フェイクグリーンの吊り下げ観葉植物
最近では観葉植物はインテリアアイテムとしてお部屋のディスプレイには欠かせない存在となってきました。中でもフェイクグリーンは装飾の条件がある場所にも対応でき注目されていて、インテリアアイテムとして幅広い活躍をしています。
様々な飾り方や置き方、使い方がある中でも今回は「吊るす」をテーマにおしゃれに飾る方法やポイント、コツなんかをご紹介していきたいと思います。大きい観葉 植物を置きたいけど、スペースがなかったり、テーブルやキッチン、玄関にアクセントで飾りたいけど虫や土が気になったりという心配もあるかと思います。
そんな時は水や土を一切使用しないフェイクグリーンを上部から吊るして楽しむのはいかがでしょうか?垂れるグリーンの雰囲気がおしゃれにもなり、部屋のインテリアとしても最適です。
リアルな植物と比較しても引けをとらないフェイクグリーンが人気になる理由もわかる気がします。
更新日:2024/6/12
初稿:2021/8/20
《目次》
動画で見る吊り下げフェイクグリーン
フェイクグリーンを吊るすコツやポイント
フェイクグリーンをインテリアとしておしゃれに吊るすためには少しのポイントとコツがあります。サイズやカラー、効果も含めお届けします。
空間のスペースを有効活用
室内の雰囲気を全体的に見て、どこに観葉植物のフェイクグリーンがあれば空間コーディネートがうまくいくかを考えましょう。どこに設置するか迷ったり悩んだりする方はインターネットやSNSで情報や画像を検索してみてマネしてみるのもいいかもしれません。
今までのインテリアでは平面で考えることが多く、吊るすといっても壁に絵やアート、写真などを飾ることがメインでしたが、今回のように立体的に空間をデザインすることで奥行きや見え方が変化する効果があります。観葉植物を吊るすためのグッズやアイテムも多く販売されているので簡単なDIYとしても人気があります。
キッチンとリビングの間に吊るしてみたり、浴室やトイレ、洗面所に吊るす方もいらっしゃいます。
生きた観葉植物とは違い、土や水漏れの心配もないのでどこにでも便利に飾れるというのがフェイクグリーンの醍醐味でもあります。
また、あらかじめ光触媒の加工することによって消臭や抗菌の機能をなすものなんかも通販や店で販売されていたり、フェイクグリーンは世話や手入れなどの管理やメンテナンスも必要ないので、飾ったままインテリアとして楽しめます。
本物の観葉植物と異なり、アレンジや組合せなどもバリエーション豊富です。まずは約1000種類ものアイテムを掲載した無料カタログをご覧になってみてはいかがでしょうか?きっと理想のフェイクグリーンが見付かると思います。また、商品や送料に関連するお問合せも受け付けておりますのでお気軽にご連絡くださいませ。
空間や部屋のテイストに合わせる
続いてのポイントは「テイスト」です。理想の空間づくりを行うにはイメージが大切です。どんな雰囲気の空間にしたいのかを決めた上でフェイクグリーンを選ぶと統一感が出てまとまります。
例えば木の家具が多い場合にはナチュラルなポトス、モダンでモノトーンが多い場合にはアイビーなどが似合います。観葉植物だけではなく、吊るすためのハンギングや鉢植えやバスケットなんかも同じで、テイストに合ったものを選んで組み合わせることでコーディネートが更に良くなります。
上記写真のようにコンクリートの壁やアイアンの照明など、シンプルな空間にはワイヤーで吊るしたボックス型のアイビーでアクセントをプラス。上部の空間を上手に使えていておしゃれな雰囲気が出ています。(上記写真の商品はこちら⇒GR4061特注仕様)
グリーンネックレスやシュガーパイン、ワイヤープランツ、エアプランツなどがランキングでも可愛いと人気があります。
おしゃれな吊り下げ方ランキング
観葉植物やフェイク グリーンを吊り下げる際には色々な方法があります。近頃はインテリアとしておしゃれを目的に吊るす場合が多く、吊るすためのアイテム用品や商品が増えました。また、既存にあるものを活かして工夫をしながら吊るすことも出来るのでアイディア次第で簡単に出来ることもあります。続いては吊るし方のバリエーションをご紹介いたします。
1:天井から吊るす
天井にフックなどを付けて鉢を吊るのは一番オーソドックスな方法です。プランターに麻ひもなどをしっかりと括り、長さを調整しながら吊るします。あまり重たいものだと安全性に欠けるのでなるべく軽いものやミニのものが安心です。そういった面ではフェイクグリーンは土や肥料も使いませんので軽くて吊り下げには最適です。
上記写真はショップの天井にある梁からフェイクグリーンを吊り下げたものになります。ナチュラルな木の雰囲気とフェイクグリーンの緑がとてもマッチしていておしゃれな空間デザインになっています。使用しているのはアイビーのフェイク グリーンで、しだれのボリューム感が演出力を高めてくれています。(上記写真の商品はこちら⇒GR4067、GR4065)
ボリュームを出しても軽く、量や長さの調節ができるのもフェイクグリーンだからこそ。そのため、フードコートや食堂、カフェやアパレルショップにオフィスなど幅広い分野で利用・評価されています。是非、【フェイクグリーンを使った居心地の良い グリーン空間の作り方】を参考にしてみてください。
2:カーテンレールや突っ張り棒を使う
天井や壁に穴を開けたり、賃貸で釘やビスを打つのが難しい場合にはカーテンレールや突っ張り棒にS字フックをかけて吊るすことができます。突っ張り棒は、好きな場所に簡単にセットできるので吊り下げにはオススメ。カーテンレールも窓際になるので、日光が当たり風通しも良いとされ観葉植物の環境的には理想的かもしれません。フェイク グリーンであれば環境も気にせず吊り下げることが可能です。
ただし、両方とも重さには耐えきれない部分もあるので天井から吊るす時と同様に軽く小さいモノが理想で、本物の観葉植物の場合はカーテンに水や土が付いて汚れることもあるので注意が必要です。
本物の観葉植物は水やりが必要になるため、気を付けていたとしても周囲が汚れやすいです。フェイクグリーンはイミテーションなので一旦、吊り下げてしまえば水やりの必要もないのでキレイな状態で長く楽しむことが出来ます。
3:吊るすことを目的としたアイテムを採用する
先ほどもあった麻や丈夫な紐で編まれたハンギングやプランツハンガーなど、吊るすことが人気になったことでさまざまなアイテムが増えました。プランターやアルミ缶やスチール缶に引っ掛ける用のフックが付いているものや、照明と一緒になっているものからカゴやガラスのタイプまで種類豊富です。大きさによってはテグスやワイヤーを使うだけで吊るすことも出来ます。多肉植物やサボテンなどは丁度いいかもしれません。
もちろん、フェイクグリーンと合わせて使うこともできるのでおすすめです。今では花屋さんだけでなく、ホームセンターやインテリアショップ、雑貨 屋さんなんかでも取り扱っていて手軽に購入できます。
また、吊るすタイプと一緒に壁に掛け、垂れ下がるようなフェイクグリーンも好評です。壁面に立体的なフェイク グリーンを飾ることでアートのようにも楽しめます。
観葉植物でいくと最近はコウモリランがよく使われ、雑誌や本などにも特集が組まれるほどの人気です。
こちらは、病院内の階段に設置して明るく爽やかで、清潔感や癒しを感じる空間を演出。
白い空間に緑が映え、枝垂れる動きが自然な感じを出しています。品質や見た目のクオリティーも上がり、本物と見分けが付かないほどです。棚の上などの高いところにもガーデニング感覚で飾ることもできます。(上記写真の商品はこちら⇒GR4073)
出入り口の天井部分にガーランドのように吊るしたアイテムです。土台は壁付けして固定し、ボリュームや長さはその場の雰囲気に合わせて調節しています。
こちらは小さ目の葉で単色のアイビーになりますが、他の種類もありますし、好みの観葉植物に変更することもできます。オーダーや特注なども承っていますのでお気軽にお問い合わせください。(左記写真の商品はこちら⇒GR4069)
下記写真は会社の看板部分に採用したものになります。
鮮やかな緑と会社のロゴが良い具合にマッチして、インパクトのあるものになりました。何もない壁や空間に吊るすことで印象を大きく変えてくれる存在でもあります。
絵画やオブジェみたいに選んだ人の趣味趣向がわかるようなものとは異なり、抽象的でいて万人に受け入れられるので多くの人が行き来するような廊下や通路、エントランスやロビーにも最適なアイテムです。
フェイクグリーン吊り下げのまとめ
吊るして楽しむ観葉植物は以上の結果を見ても場所も取らずに新しい価値観やおしゃれの形として楽しむことができ、レビュー評価も高いです。
育てて楽しむ観葉植物も素敵ですが、吊るす場合のデメリットを埋めてくれるのがフェイクグリーンです。それぞれにメリット・デメリットはありますが、インテリアや空間コーディネートとして考えた際にはフェイクグリーンがおすすめです。
今では需要も広がりを見せ、手軽に手に入るものになりました。ご自宅でちょっとした場所に飾りたい時は安い100均でも手に入りますし、商業施設などの規模が大きい場合でも弊社のような専門店で簡単に注文・購入が出来ます。
吊り下げるフェイクグリーンの他にもカテゴリがあり壁面緑化や、パーテーション、卓上に置くものや樹木タイプのものなど様々な商品ラインナップをご用意しております。
これからはフェイクグリーンを使って空間をつくってみませんか?
価格や特注仕様、配送や発送のサービスに関するガイドのお問い合わせなどありましたらお気軽にご連絡ください。