ウォールグリーン おしゃれで手軽
最近流行りのウォールグリーンを皆さんはご存知ですか?
ウォールグリーンとは壁掛けタイプの観葉植物をインテリアとして楽しむものです。
このウォールグリーンは様々な場所で活用されており、デザイン性に富んだアイテムや壁面全体を覆うものまで種類は豊富です。diyをする方もいらっしゃいます。ウォールグリーンを利用することで各お部屋の雰囲気や、なんの変哲もない壁がおしゃれに装飾された壁に変わります。

【今回の記事のポイント】
✓ウォールグリーンの良さや使い勝手がわかる
✓それぞれのメリット・デメリットが見える
更新日:2023/9/16
初稿:2021/4/19
《目次》
・ウォールグリーンが好まれる理由
・それぞれのメリット・デメリット
ウォールグリーン 観葉植物のメリット
ウォールグリーン 観葉植物のデメリット
ウォールグリーン フェイクグリーンのメリットとデメリット
・ウォールグリーンならフェイクがおすすめ!


上記の写真のようにBOX型のグリーンポットを使用することで空間に奥行きや、デザイン性が出てきます。また家具の木質感にもグリーンは相性が良く、ナチュラルな空間を演出ことが出来ます。(上記写真商品はこちら⇒GR1176、GR1178)
今ではこのウォールグリーンが自宅だけでなく、オフィスビルや病院、公共施設や商業施設にまで多く採用されています。それは観葉植物の存在感だけではなく、おしゃれな空間の作り方や、水やり不要の手間いらずな面からも人気が出ています。
⇩⇩ オフィスや商業施設の施工事例はこちら ⇩⇩
ウォールグリーンが好まれる理由

お手入れ不要で長持ち!
観葉植物は他の植物に比べるとお手入れが簡単で、長持ちします。これがフェイクグリーンであればそれ以上にお手入れがなく、水やりなども必要ありません。また、枯れる心配などもないので常に良い状態で保つことができ、その分長く愛用することができます。
このことから、初心者でも始めやすく、オフィスや病院、大型複合施設にも採用される理由がわかりますね。ウォールグリーンはその中でもおしゃれで人気の高いデザインです。
(下記写真商品はこちら⇒GR3120 特注仕様)



それぞれのメリット・デメリット

◆ウォールグリーン 観葉植物のメリット
自然の空気洗浄機
植物や樹木には自然の調湿効果や癒し効果が期待できます。植物は光合成によって室内の湿度を調整してくれます。また、二酸化炭素を吸い酸素を排出してくれることでキレイな空気をつくろうとしてくれます。そのため自然の空気清浄機とも呼ばれます。
ただ、ここで注意してほしいのは植木鉢ひとつ程度ではまかないきれないということです。空間の広さにもよりますが、植物で空気清浄を考える際にはかなりの物量が必要となります。

目の保養、癒しになる
昔から目が悪くなったら緑を見ろと言われたものです。自然の緑が目の保養に役立つと考えられていましたが、本当のところは緑を見るよりも遠くの山を見ろという表現が正しいようで、ずっとパソコンや本などを見つめ、目が一点に集中してしまい疲れやすく、疲労により視力が下がるので遠くを見るよう促したことが切欠なようです。

化学的にも証明されていますが、緑の色を見たからと言って目が良くなるわけではありませんし、視力が回復することもありません。
ただ、疲れを癒したり少しの休憩時には、視覚から入る観葉植物のグリーンカラーは効果があると思います。
◆ウォールグリーン 観葉植物のデメリット
水漏れや土の露出が出る
ウォール グリーンは名前の通り、壁面に施工するものです。壁面緑化を試しみて失敗するケースはよくあります。というのも、壁面緑化をする際の水やりがかなりの問題を占めています。
観葉植物は必ず水やりをしなければなりません。壁面緑化の場合、通常の水やりとは異なり、どこから水やりをするのか?という問題や、重力によって水は下に溜まり、上部の方は乾きやすく枯れやすい傾向があります。また、土も同様に重力によって下がっていくことでバランスが悪くなり土こぼれや、土の露出に繋がります。
このことで、壁面の下部には水溜りができ、同時に土こぼれが泥化したりと衛生的にもよくありません。

理想と現実のギャップ
ウォールグリーンや壁面緑化を進める上で複数の観葉植物が選ばれますが、観葉 植物全てが壁面緑化に適しているかというとそういうわけでもありません。観葉植物にも特徴や個性があります。そこをふまえて考えていかないと理想の壁面緑化とは違ったものになり兼ねません。


生きた観葉植物は好きなように好きなだけ生えてくる場合もあれば、成長がうまくいかず中々増えず、場合によっては根腐れなどを起こして枯れることもあります。
そうならないよう、剪定などのお手入れや、部分的に栄養や処理が必要になることもあります。植物をキレイに均等にし、壁面緑化を見栄え良くするには育つまでの時間や発育を促す管理機能などのコスト、美しく保つ為の手間を掛けなければなりません。
◆ウォールグリーン フェイクグリーンのメリットとデメリット
観葉植物とは代わって、ウォール グリーンにフェイクグリーンを採用した場合にはどうでしょうか?同じようなメリット・デメリットがあるようにも思えますが実は正反対のものもあります。

手間やランニングコストが掛からない
生きた観葉植物とは違い、フェイクグリーンで壁面緑化を考えた際には一切の手間が省けます。水やりも剪定も必要がないです。また、水やりなどを行わないので一度設置してしまえばその後は放置状態であっても大丈夫ですし、特にコストがかかることもありません。メンテナンスもお手軽なので、企業のオフィスや複合施設などで重宝されるのもわかります。
(下記写真商品⇒GR1097 特別仕様)



グリーンは模様や色合いを楽しむためにインテリアとして多く好まれます。中でも抽象的なものが人気で、弊社で取り扱っているフェイクグリーンも敢えて葉っぱを混在させたり、イメージが強くなり過ぎないようにしています。オフィスや商業施設など多くの人が行き交う場所には特定のイメージを持たせないよう抽象的な表現でアレンジするのがおすすめです。
⇩⇩商業施設やオフィスのフェイクグリーン施工事例はこちら⇩⇩
場所を選ばず利用可能

本物との質感や見た目の違い
遠目で見ると本物かフェイクか見分けがつきにくいですが、近くに行って触ってみると、やはり本物の質感などは味わえません。ただ、最近のフェイクグリーンや造花など、高品質で見た目はもちろんですが、質感までも再現しているものも多く出回ってきています。
(掲載写真商品はこちら⇒GM1551)
ウォールグリーンならフェイクがおすすめ!
おしゃれなウォールグリーンを探している方にはフェイクグリーンを使ったものがおすすめです。観葉植物とフェイクグリーンそれぞれにメリット・デメリットはありますが、大型施設やオフィス、複合施設などの多くの人が行き交う公共スペースなどにはお手入れも水やりも不要なフェイクグリーンが最適です。
(下記写真商品はこちら⇒GR3112)

監修者からのメッセージ

監修者:河端 孝幸(インテリア、住宅、建築業界25年以上従事)
販売実績80,000台以上、業者様販売実績2,800社以上
インテリア、住宅、建築業界での経験とノウハウを生かし、設計施工業者様、クライアント様が満足するフェイクグリーンの装飾品を企画・販売しております。
フェイクグリーンは手軽に取り入れられることや手間や管理がかからないことが魅力です。インテリアアイテムとして空間演出をお考えの方はぜひ、フェイクグリーンをお試しください。
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