観葉植物で室内をおしゃれな空間に
観葉植物を室内のインテリアとして取り入れたおしゃれな部屋に憧れを持つ方は多いのではないでしょうか?実際に、観葉植物をインテリアとして取り 入れる方は多く、今ではインテリアアイテムとしての存在も大きいです。
ただ、一人暮らしや不規則な生活をしている方や、お世話が大変だと思っている方も多く、観葉植物を購入しても飾り方がいまいちわからない、どの種類がいいのか?とお悩みになる方もいらっしゃいます。
確かに観葉植物は生き物なので水やりなどの管理を行い、育成しなければなりません。種類によってはその頻度も異なり、管理を避けられず面倒だと思う方も少なくありません。それでもおしゃれで華やかなお部屋に対する憧れを諦めないために、はじめての初心者でも比較的育てやすい室 内用の観葉植物や、飾り方のポイントなどもご紹介していきたいと思います。
もちろん、ご家庭に限らず、オフィスや施設、病院やクリニックなどでも小さいものから大型のものまでおすすめですので是非、この記事を参考にしてみてください。
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《この記事のポイント》
✔︎飾り方のポイントがわかる。
✔︎初心者の方でも育てやすい観葉植物がわかる。
初稿:2021/09/29
更新日:2024/03/15
観葉植物を室内で育てるポイント4選
観葉植物を室内で育てるためにはいくつかのポイントがあります。
おしゃれに観葉植物を飾りたいのであれば、枯れたり元気のない観葉植物を置くよりも、生き生きと緑が鮮やかな方がいいですよね。そのために必要なコツやポイントを解説していきます。
ここからは観葉植物を室内で育てるためのポイントとして選び方をお伝えしていきます。
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ポイント①観葉植物が好む明るさ
観葉植物は光合成により成長を促します。そのため、日光がないと育ちにくいと思われがちですが、実は直射日光が苦手で葉っぱが焼け、枯れる原因となる場合もあります。
直射日光や西日など強い日差しに長時間当たることでダメージを受け、弱ってしまう種もあり、逆にそういった日差しにも強く元気な観葉植物もあります。
一般的な観葉植物は窓辺から差す少しの光や、レースカーテン越しの日光が一番心地良いかもしれません。
もし、既に置く所を決めている場合には、その場所の日当たりを考慮し、適した観葉植物を置くことをオススメします。
観葉植物も人間同様にそれぞれの特性があり、向き不向きがありますが、夏や冬ではなく暑すぎず寒すぎない春や秋のような空気の状態が一番ストレスもなく育ちやすいのかもしれません。
ポイント②観葉植物の強さを重視
観葉植物の強さと聞くとピンとこないかもしれませんが、要は丈夫かどうか?というところです。
生命力が高く、繁殖力もあるような観葉植物はどんな環境・室内であっても負けずに育ちます。寒さや病気、害虫などにも抵抗力や耐寒性があることで育てやすさにも繋がります。
観葉植物は種類が豊富で原産地もさまざまです。熱帯・亜熱帯の暖かい地域から寒暖差が激しい地域でも環境に適応し育っているものもあります。ですから購入時には情報や表示、説明をよく見て判断することが大切です。
ポイント③水やりの頻度や風通し
観葉植物にとって水やりは重要なお手入れのひとつです。しかし、室内をおしゃれにするために飾り方を優先してしまうと、水やりに手間が掛かったりもします。その際には、水やりの頻度が少なくても大丈夫な種類や乾燥に強いものを選ぶことがポイント!
水やりを忘れてしまったり、自宅を空ける場合でもそこまでの心配は不要です。
また、屋外とは違い、水やりをする際には鉢の底に受け皿や台が必要だったり、やり過ぎて水が溢れてしまい家具や家電に水が垂れることもあるので注意しましょう。
逆に、いくらたっぷりの水分を好む観葉植物であっても、水の与えすぎによって根腐れなどを引き起こす恐れもあったり、葉水といって葉っぱの表面に水分を与えるだけでもいいものもあるので、それぞれの特性を知って水やりを行いましょう。
心配な方は対策として、事前に取り扱い説明を読んだり調べたり確認をして、販売業者や専門家に話を聞いて不安点をカバーし上手に生育できるよう気を付けてください。
ポイント④虫がわかないように
観葉植物を室内で使う場合に、気になるのが虫の存在です。
虫は湿気や温度が高いところを好みます。そのため、風通しの良さや、衛生面に気をつけることで防ぐことができます。
現在は、園芸用の土に虫よけ効果があるものも販売されているので、そういった商品を採用することもおすすめです。
また、虫は水気も好むので受け皿に水が残っていると虫が発生しやすくなります。水をあげた後にはなるべく受け皿の水を捨てるように心掛けましょう。
葉に付きやすいアブラムシなどは逆に水気を嫌うため、霧吹きで葉水をしてあげると予防になります。
観葉植物を室内で育てる為には、はじめての初心者であってもやはりコツやポイントがあることがわかります。花や動物に比べ、世話をする頻度や手間は少なくて済みますが、全く無いわけではないです。
長期間放置しておくと枯れてしまいますし、枯れたままにしておくとカビや害虫の発生にも繋がります。
今までの話を聞いていて、ちょっと躊躇してしまう方にはフェイクグリーンが最適です。本物と変わらないほどのクオリティーで、世話や管理の必要もなく、様々なアレンジで手軽に場所も選ばず最大限に楽しむことが出来ます。
観葉植物のおすすめランキング
続いては室内でも比較的育てやすい観葉植物のおすすめをランキングにてご紹介します。
今回はタイプ 別でランキングにしていきたいと思います。
小さな姿が可愛らしいミニ サイズや、茎や株が個性的で美しいものなど異なる良さを持ち、とても種類が多いです。よって、一概にランキングが全てではなく、自分たちのベストな好みを見つけ、お部屋の空間やスペースに合うものを厳選して選びましょう。
置くだけで存在感大の樹木タイプ
樹木タイプは中型から大型の鉢で大きめの観葉植物になります。大きさがあるため、室内の要所に置くことで存在感を出しやすく、シンボルツリーとしてインテリアでも人気があります。室内の雰囲気、テイストに合わせて置くとお部屋の空間コーディネートとしても明るくなり統一感が増します。
TOP1:モンステラ
モンステラは大きな葉っぱが印象的で、エキゾチックな面持ちで南国風のインテリアにはよく似合います。実はサイズも豊富にあり、ミニサイズのものは100均でも手に入れることができます。
横に広がるように育つので広いリビングや玄関、エントランスにぴったり。葉っぱの形も切れ込みがあり同じものはなく、個性的で愛らしいです。
よくセロームと間違われますが、よく見ると葉の形状も育ち方も違います。
TOP2:シェフレラ(カポック)
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TOP3:オリーブ
オリーブは元々は大樹ですが、室内のインテリア用として小型化され販売しています。しなやかな枝に細かな葉をたくさん付けヨーロッパでは幸せや幸福、平和の象徴とされています。
落ち着いた雰囲気や色合いがシンプルやナチュラルなモダンなお部屋の空間にマッチするので北欧風なスタイルにもおすすめ。
乾燥にも強いので頻繁な水やりも不要で、風水でも邪気を払ってくれるとして玄関先に置いておくと幸福をもたらし家を守ってくれると言われています。
他にも最近、人気急上昇のウンベラータやユッカ、サボテンにゴムの木など小さいものから大型のものまで色々な種類があります。
観葉植物はグリーンの抽象的なイメージや、リラックス・癒しなどの効果もあり、インテリアとしては最適です。また、鉢の素材を陶器やガラス、プラスチック、木製などにすることでお部屋の空間コーディネートにモダンでまとまりのある統一感を持たせることができます。
樹木タイプの観葉植物は植え替えを行うことで、それに比例して大きく育ちます。逆にそのままのサイズが良ければ植替え時に根や枝を省くことで維持することも可能です。ただ、はじめての初心者や知識がない方には難しい作業になるかもしれません。
フェイクグリーンであれば、そのままの高さ、見た目を維持することができ、大型の人工樹木は人気商品です。オフィスや事務所にアクセントとして置かれたり、目隠しや空間の区切りとしても幅広く使用されます。フェイクグリーンは軽いので移動も簡単なので手軽に多様に使えるのがメリットになります。
オシャレな飾り方に最適なツタ系
今、流行している室内での観葉植物の飾り方や装飾は「吊るす・掛ける」がキーワード!
本や雑誌、インターネット・SNSなどで検索してみてもわかる通り、つい誰もが目を引くおしゃれで爽やか印象の室内では観葉植物を吊り下げたり、壁に掛けたりして飾っています。
TOP1:アイビー(ヘデラ)
アイビーは観葉植物の中でも最も広く愛されている観葉植物ではないでしょうか?地植えとしてガーデニングや鉢植でも楽しめますし、切って水差しでも楽しめ、生命力も繫殖力も強く、丈夫です。
下に這うように成長するので吊り下げて楽しみたい方や、壁掛けとしても人気があり、成長が早くボリュームも出ます。
TOP2:ポトス
TOP3:グリーンネックレス
最近は店舗やショップ、飲食店でも注目されフェイクグリーンを使った内装が増え、衛生的で安心なフェイクグリーンで内装デザインを検討される機会も多くなりました。
ちょっとした場所に置けるミニサイズ
大型の樹木でも、吊り下げのタイプでもなく、室内のちょっとした窓際や卓上におすすめ!
丁度良いサイズ感で小さめの観葉植物はミニサイズのかわいい見た目もインテリアのアクセントになります。今までご紹介してきた種類にもミニサイズのものがあったり、単身者の方や初めての方には探しやすく始めやすいです。
TOP1:多肉植物
多肉植物は観葉植物とはまた種類が違いますが、同じように室内や玄関などで楽しめるグリーンの一つです。
寄せ植えで複数の関連する種類をミックスさせて飾ったり、小さいポットや雑貨に入れてミニチュアの世界を作る方もいます。
同じ種類でも赤や茶色にホワイトなどカラーも豊富なのが嬉しいところです。
TOP2:パキラ
パキラは幹が太く、葉が繊細で明るいグリーンが魅力です。小さいものから大きなものまであり、耐陰性もあるので室内の日陰でも丈夫に育ちます。
贈り物やお祝いなどでもギフトとしてプレゼントされ、カフェや美容室なんかでも多く見かける種類です。棚の上やダイニングテーブルの上にちょっとしたインテリアとして置くのに適しています。おしゃれなバスケットと一緒に飾ると更に素敵な空間を演出できます。
TOP3:ガジュマル
ガジュマルは沖縄などの亜熱帯地域が原産となり、入り組んだ幹や根に生命力を感じます。小さいサイズでもその独特のフォルムは力強くも可愛らしくもあり、愛着が湧きます。
特徴的な幹やフォルムは同じものがなく、自分たちのお気に入りの一点を見付ける楽しさもあります。濃いグリーンが室内や玄関などのインテリアを引き立たせてくれます。
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小さいものは複数の品種を並べて楽しむことも出来ますし、場所を移す場合にも楽に移動できます。ただ、小さい分デリケートな面を持つ種類もあるのでよく確認し、水やりや肥料をやる際には気を付けましょう。
オフィスのデスク周辺や飲食店のテーブルの卓上、ご自宅のキッチンなど衛生面や安全性を考慮するのであればフェイクグリーンがいいかもしれません。虫が発生することもないですし、何かの衝撃で倒れたり落ちてしまっても被害がありません。
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観葉植物を室内でおしゃれに まとめ
室内で観葉植物を育てる際にも、見た目や性質はそれぞれです。
置く場所に合わせて性質が合うものを選んだり、丈夫なものを選んで自由に配置するなど、多少の知識を持っていた方が長く楽しめます。
なるべく初めは手が掛からない種類から始めることがいいでしょう。しかし、お世話は必ずどこかのタイミングでしなければなりませんし、場合によっては植え替えや枯れることも考えられます。
本当に室内のインテリアとしての用途であれば、フェイクグリーンの方が適していることもあります。費用についても購入時の初期費用のみ で、その後肥料を買ったり、植替えの土や植木鉢を準備する必要もないので長期的な面でみるとコストが掛かりません。こういった要因から会社オフィスや商業施設などで選ばれるようになりました。
どんな空間でも、室内や玄関などに観葉植物があると安らげる場所、居心地のいいオシャレな空間に変わります。これからのインテリアには欠かせないアイテムとしてこれからも需要は広がりを見せることでしょう。それに伴い、フェイクグリーンの品質や種類、需要も高くなっていきます。
是非、室内や玄関などをおしゃれにスタイリッシュにしたいとお考えの方はフェイクグリーンもお視野に入れてご検討ください。無料カタログや、特注・オーダーなどの注文、配送や送料に関するサービス、商品に対する質問やご相談等ございましたらお気軽にお問い合わせください。
監修者:河端 孝幸(インテリア、住宅、建築業界25年以上従事)
販売実績80,000台以上、業者様販売実績2,800社以上
インテリア、住宅、建築業界での経験とノウハウを生かし、設計施工業者様、クライアント様が満足するフェイクグリーンの装飾品を企画・販売しております。フェイクグリーンは手軽に取り入れられることや手間や管理がかからないことが魅力です。インテリアアイテムとして空間演出をお考えの方はぜひ、フェイクグリーンをお試しください。