壁をフェイクグリーンでおしゃれにアレンジ
フェイクグリーンは手間いらずでデザイン的な自由度も高く、リアルな観葉植物よりも衛生的です。そのため、インテリアとしての人気が高く、最近は壁面に採用されることが多くなりました。ショッピングモールなどの複合施設やショップなどの店舗で壁面にグリーンを飾っているところを拝見したことはありませんか?また、都市のグリーン化を計り壁面緑化を推奨してオフィスやビルに採用しているところも増えました。
オフィス空間やモデルルーム、施設の空間デザインなどで迷っている方は是非、フェイクグリーンを使って壁をアレンジし、おしゃれに演出してみてはいかがでしょうか?シンプルな空間やナチュラル、モダンな空間にも合わせることができ、ワンランク上の空間演出が可能となります。
弊社はフェイクグリーンの専門店になります。壁面を覆うような大型のグリーンパネルや、ご自宅でも使えるようなウォールグリーンまで幅広く取り扱っております。空間に対してのデザイン提案なども行っており、多くの企業様よりご好評いただいております。
まずは無料サンプルにて約1000種類ものアイテムをご覧になってみてください。もちろん、お問い合わせもお気軽にお寄せください。
動画で見る壁をフェイクグリーンでおしゃれにアレンジ
壁をフェイクグリーンでアレンジする目的
なぜ、今になって壁をアレンジしようという動きが多くなってきたのか?その目的とは?
企業のオフィスに例えてお話していくと、従来の壁の利用方法と言えば、一番は何もない状態。壁紙クロスだけで終わっていたところが多いです。他にはポスターや絵画、写真などを飾ること、会社で言えばカレンダーやホワイトボードなど、業務として必要なものを壁に設置していることがほとんどです。
しかし、最近は反対にポスターや写真などは一切飾らず、業務的なものもパソコンのシステム内で閲覧できるようになったことでスケジュール管理などのカレンダーも必要がなくなりました。そのため、今まで使っていた壁にも利用価値がなくなり、無機質な状態で放置されていたりします。
その背景には働き方改革や、便利なツールが増えたことなど、社会的影響も大きく関連があります。
オフィス環境を整えることで仕事の効率や、生産性向上に繋がり、働く人たちのモチベーションアップにもなります。そのため、今までは考えもしなかったようなオフィスの空間づくりや、リフレッシュ空間にカフェの併設なども増えてきました。
複合施設や病院といった場所も同様に、来る方が快適でリラックス出来るような空間づくりが求められ、所々に観葉植物などを配置し、グリーンによる効果を得ようとデザインされた内装が多くなり、リフォームされることも増えました。更には、イベントなどのセットにも使われるようになり、ガーランドのようにエアープランツを垂らしてみたりユーカリやモンステラの人工 樹木を配置することもあります。
「おしゃれにしたい」「快適な空間を手に入れたい」「居心地のいい空間づくり」など目的はそれぞれですが、他にも企業や店 舗としてのコンセプトに沿った空間づくりとしても採用されています。
インターネットやSNSで「壁 おしゃれ」と検索すると出てくるのは決まって観葉植物などのフェイクグリーンが使われていたり、最近はドライフラワーや造花、アーティフィシャル フラワーなんかも人気があります。
それに伴い通販や100均などでもかなりの種類が販売され注文されています。中には雑貨や多肉植物と組み合わせて寄せ植にしたり、DIYでおしゃれキッチンやリビングを創り上げる動画やガイド、特集なども増えています。
壁をフェイクグリーンでアレンジした施工事例
リアルな観葉植物では中々難しいアレンジでも、フェイクであれば可能となり、アレンジの幅が広がります。是非、参考にしてみてください。
上記写真はオフィスの待合室の壁にフェイクグリーンを採用したものになります。
フェイク グリーンがなくても洗練された空間ではありますが、グリーンのカラーが入ることで落ち着きや癒しがプラスされワンランクアップした空間となりました。
写真の商品はインテリアデコのウォールグリーンを使っています。グリーンを敷き詰めたアートパネルとなっていて、飾るスペースに合わせたサイズバリエーションが充実しています。
デザインポットは波打つような曲線や、凸凹のアール型のものもあります。柔らかな雰囲気が出て、エレガントな仕上がりになるので落ち着いた空間には最適です。
(左記写真の商品はこちら⇒GR4212)
デザインポットは壁掛けフェイクグリーンでも人気の商品でバリエーションが豊富なので様々な空間で楽しむことができます。
壁だけでなく、今流行りの天井から吊るすタイプなどもあり、それぞれの求める空間や雰囲気に沿ってフェイクグリーンをご提案しています。是非、他の施工事例なども含めて、空間アレンジの参考にしてみてください。
壁にフェイクグリーンを使うメリット
1:与える印象
壁をおしゃれにアレンジする場合にはフェイクグリーンでなくても他にもたくさんあります。例えば冒頭でお話したポスターや絵画、写真といったアートを飾ることも出来ます。
しかし、絵画や写真はものにもよりますが、個人的な感情や想いが入りやすく、万人受けしない場合もあり、飽きやすい特徴があります。その反面、観葉植物などのフェイク グリーンは自然にあるもので、抽象的でいて飽きにくいです。
そのため、ビルやマンションのエントランス、ショッピングモールや待合室など、色んな人が行き交い出入りする場所の壁には最適です。また、グリーンの癒しやリラックス効果から病院やクリニックにも相性が良く、緑の色が爽やかさや清潔感を彷彿させ好評です。
(下記写真の商品はこちら⇒GR3691、GR3689)
2:制限のないアレンジ
フェイクグリーンはどんなアレンジでも制限なく可能にします。生きた観葉植物では難しい組み合わせやボリューム、大きさや飾り方だって好きなように設置することが出来ます。
通常のグリーンであれば生い茂ったようなボリュームを出すには手間と時間が掛かります。壁面緑化を考えた場合でもスカスカに隙間が空いている壁よりもグリーンが生き生きと生い茂っているものを理想として購入するはずです。フェイク グリーンであれば施工するとすぐに理想の壁面緑化を叶えることが出来ます。
上記写真のような壁面緑化を叶える為にはフェイク グリーンが一番です。育てる必要もなく、バランスよくグリーンが並び、大掛かりな工事なども必要ありません。その為、諸費用がかかるのも初めだけで、設置してしまえばその後はキレイな状態で楽しめます。また、軽量なので壁や建物への負担も少なく済みます。(上記写真の商品はこちら⇒GR1204、GR1206、GR1208)
間に色合いが違う種類を入れたり、葉の大きさや形が異なるものをミックスさせることが出来るのもフェイクグリーンならではです。普通の観葉植物でも出来ないことはありませんが、植物の特徴や性質によって育成にバラつきが出て上手に育たない可能性もあり、絶対とは言い切れずやってみないと分からない部分が多いです。
3:安心安全なアイテム
壁に観葉植物でおしゃれにアレンジを考える際に一番問題視されるのは手間や手入れです。流行りのハンギングなどを使った吊るしグリーンでも同様に、水やりによって室内で水分が滴ってこないか不安になります。
特に、屋外であればいいかもしれませんが、飲食店や高級志向でデザインされたホテルやモデルルームでは水溜りや水漏れがあっては致命的です。フェイクグリーンであれば水やりの必要がないのでそういった心配はなく、土や肥料なども使用しないので虫が発生することもないです。
上記写真のようにラグジュアリーな空間にフェイク グリーンが入ることでまたワンランク上の空間に仕上がっています。このように天井高くまで施工できるのもフェイクグリーンだからこそ。オーダーによって花を混ぜることも可能です。
もし、通常の観葉植物で施工すると、水やりの方法やポンプシステムを導入したり、定期的な剪定を行うのに梯子を掛けたりして作業をしなければなりませんし、上部で根腐れなどを起こして枯れた葉っぱや土が落ちてきては大変です。
結果、インテリアやデザインとして考えた際には、生きた観葉植物では不都合が多く、手間や衛生面に気を付けなければいけないのが一番のデメリットかもしれません。植物の生育を目的としてご家庭 用として購入する分にはデメリットとは言いませんが、商業施設やオフィス、病院などの場合にはフェイクグリーンのようなお手入れ不要なものが安心安全です。
ちょっとした隙間にも左記写真のようにフェイクグリーンを施工し、ナチュラルな空気や雰囲気を演出できます。
しだれるリーフが本物と見分けがつかないほどクオリティーも高く、品質の良さが伝わります。(左記写真の商品はこちら⇒GR4063)
フェイク グリーンで壁をアレンジしたい方は下記の【フェイクグリーンを使ったグリーン空間の作り方】をご覧になってみてください。
壁をフェイクグリーンでアレンジ まとめ
実際に人工の観葉 植物であるフェイクグリーンを使ったインテリアは増えていて、住宅でも壁掛だけでなくオシャレでかわいい空間やお部屋をつくる上でも人気です。ドライ フラワーやフェイクフラワーの素材を集めワイヤーで括ってハンドメイドのスワッグにして部屋に吊り 下げてみたり、色々な楽しみ方が本や雑誌でも案内されています。
メーカーによってオリジナルのものがあり、光触媒の加工がなされていて消臭や抗菌を含むもの、木製のフレームやボード、額縁にアレンジメントしたものなど様々です。