パーテーションを使ってインテリアに幅を
皆さんの身の周りにパーテーションや衝立を使用している空間はありますか?
パーテーションや衝立は空間の区切りとしてや目隠し、簡易的な壁としても使うことができます。
他にも、お部屋のインテリアとして雰囲気を変えることや、おしゃれにインテリアを飾ることが出来るアイテムとしても人気があり、海外では幅広く採用されています。
従来の目的としては空間を分けることや何かを隠すような目的がありましたが、現在ではおしゃれなものから機能性に優れたものまで種類豊富にあり、それぞれの用途や目的に合わせて選ぶことができます。今回はこのパーテーションや衝立についてご紹介していきたいと思います。
【今回の記事のポイント】
✔️パーテーションの種類やランキングが分かる
✔️パーテーションのオフィスでの活用術や選び方が分かる
《目次》
インテリアとしてのアイテムだけでなく、飛沫での感染予防対策にも一役買われるパーテーションはこれからも必要とされることでしょう。
パーテーションの種類とランキング
パーテーションと言っても上記でお話した通り、種類や形がさまざまです。
カラーや素材によっても雰囲気が変わり、コーディネートする楽しみにもなります。
インテリアアイテムとして店舗やショップのディスプレイ 用で使ってみたり、パーティションのパネルをスクリーンとして使う方法もあるようです。商品数も多く、ネットで検索すると通販 サイトやショッピング モールなどがトップに表示されます。そのため、希望のものを探し、絞り込むのに迷ってしまいます。
自分たちの条件に合ったものを購入するためにも、奥行や高さの情報だけでなく、新着も含めレビューなどのお客様の評価も併せて確認することがポイントです。
それでは、パーテーションの大まかなランキングをご紹介していきます。
1位:折りたたみ
パーテーションの中でも最も一般的に知られているのがこの折り畳み式のパーテーションではないでしょうか?
アコーディオンのようになっているため、その都度、幅を動かして調節することや、折りたたんで収納することも可能です。
日本でも古くから使用され、目隠しだけでなく、風よけや空間の間仕切りとしても使用され、屛風(びょうぶ)と呼ばれてきました。
もちろん、日本は和室ですから日本製で、和風の壁面や障子に合うように天然 素材を活かしたもので作られているものが多いです。
藤や木材、竹といった素材を使用したものから和紙や布を上手に組み合わせた職人技が光るパーテーションのひとつです。
現在はガラスやプラスチック、アイアンやスチールなどの素材を使ったパーテーションもあり、中にはキャスターが付いている可動式のものや遮光の効果を持ち合わせている商品もあり、機能性に優れ便利に使うことができます。
リビングやキッチンでちょっとした際に使用し、必要がない時には寄せ、コンパクトに収納できるタイプもあります。
2位:衝立(ついたて)
衝立は折りたたみ式とは異なり、一枚板のようなパーテーションになります。現在では目にすることも多くなったコロナ対策のアクリル板は玄関や卓上、受付、デスクなどで使用されています。
アクリルは透明なので衝立をしていても相手の顔が見えたり、クリアに向こう側が見えることが特徴でオフィスや医療機関、商業施設などでも大きな活躍をしていて、この数年でかなりの注文が増えました。
衝立は手軽に自由にセットすることができるので、今回のようなコロナウイルスによって対応が必要になった場合でも簡単に取り付けることができます。
そのため、飲食店やオシャレなカフェの店でも机との隙間 スペースに置いたり、トイレのドア 前に置き、目隠しとしても違和感なく使えるアイテムです。
こちらはフェイクグリーンのグリーンスタンド商品のパーテーションになります。グリーン カーテンのようなものから、ボックス型のパーテーション、土台や枠もダークブラウンやホワイトなど選ぶことができます。(上記写真の商品はこちら→GR2437)
3位:ウォールパーテーション(突っ張り式)
ウォールパーテーションとは、簡易的なインテリアの壁を指します。突っ張り棒を使用して柱に見立て床と天井を繋げます。そこに板やスチール、網などを使ってラダーや棚を新設したり、空間を区切ることに使用できます。
最近は流行りのDIYでディアウォールなどを使って誰でも簡単に行えるので、部屋の模様替えやインテリアとしても人気があります。
木材を使えば木のナチュラルさがカジュアルでおしゃれにもなりますし、アイアンやスチールを使用すれば洗練されたシャープなものにもなります。室内のインテリアや家具に合わせてパーテーションを選ぶことで間仕切りとしての役割だけでなく、空間の統一感にも繋がります。
海外ではこのウォール パーテーションが主流で、日本のように小さい部屋がいくつもあるのとは違い、広いワンルーム空間をウォールパーテーションにて自分たちの好きなようにカスタマイズしながら部屋をつくっていきます。
取付も簡単に行えるため、気分が変わったらまた場所を移動してみたり、違う素材のパーテーションを新たに増やしたりしてインテリアを楽しんでいるようです。
以上がパーテーションの種類やランキングの紹介になりますが、パーテーションを最も多く使用しているのは個人宅よりも企業や会社のオフィス・事務所といった場所になるかと思います。
デスク周辺のパーソナルスペースの確保や、ミーティングルームや応接室との区別など幅広く採用されています。続いてはこのオフィスでのパーテーションの活用術をご紹介していきたいと思います。
パーテーションの活用術~オフィス編~
近年、働き方改革などの推奨もあり、オフィスや事務所のインテリアやデザイン、設計が多様に変化してきています。
また、コロナウイルスの影響などからも今までのスタイルから個々での時間や仕事が増え、パーソナルな環境が求められるようになりました。
これはオフィスに限らず、テレワークや在宅ワークが増えたことで家庭内でも簡易的に書斎を設ける場合や仕事に集中しやすいようにパーテーションを使って間仕切りを用いる方も増えたように思います。
そこで、今回は弊社のフェイクグリーンを使用したパーテーションの活用術をご案内いたします。これからオフィスの模様替えやインテリアの検討されている方は是非、参考にしていただければと思います。
下記写真は衝立式のパーテーションとなり、フェイクグリーンの透け感が丁度良く、オフィスのエントランスに採用いただきました。写真のようにグリーンカーテンのタイプもあれば、ランダムに色の違うグリーンを配色したランダムグリーンのタイプもあり、インテリアに合わせて選ぶことができます。
スタンドの色を変更することも可能ですし、連結して壁のようにも配置出来ますし、ネジを調節してアコーディオン風のパーテーションにすることも可能です。
(下記写真の商品はこちら→GR2273)
また、フェイクグリーンの種類をミックスさせたり、ご希望の種類があればオーダーすることも出来ます。大きさや高さ、幅などもご要望がございましたら特注での発注も承っておりますのでお気軽にお問い合わせください。
以上がオフィスでのフェイクグリーンを使ったパーテーション活用術になります。
フェイクグリーンを使ったパーテーションでインテリアにもっと幅を持たせて楽しんでみてはいかがでしょうか?
空間のデザインやテイストに合わせてオーダーすることも可能ですし、種類も豊富にございます。まずは無料カタログにてさまざまな使い方を参考にしてみてください。また、送料や配送、在庫などに関するサービスについて詳細を知りたい方はお気軽にお問い合わせください。
パーテーションを選ぶ際のポイント
今までお話してきた通り、パーテーションと言ってもたくさんの種類と使い方があることがわかります。
使い勝手がいいからこそ、インテリアとしてもさまざまな場面での使用が実現しています。
例えば、ウォールパーテーションのようにつっぱりを使用して空間を区切るだけでなく、本棚や雑貨を置けるような部分を追加してみたり、ハンガーを掛けて衣類のクローゼット代わりにする方もいます。かわいいペットのためにパーテーションで囲い遊び場をつくったり、子供が成長するにつれて子供部屋を区切るために採用したりと幅広いです。
そんな中で、パーテーションを選ぶ際のポイントがいくつかあります。
- サイズ感
- デザインや素材、テイスト
- 収納が可能なもの
- 移動がしやすいように本体が軽く薄型なもの
以上がパーテーションを選ぶ際に大切になってくるポイントです。
サイズ感は言うまでもなく、パーテーションを考えている空間にサイズが合わなければ意味がありません。
そして、デザインや素材、テイストといったところは次に重要になる部分です。パーテーションを置くことでせっかくのインテリアが統一感が保てなかったり、テイストの異なる素材やデザインを選ぶことでアンバランスな空間になってしまいます。
パーテーションを選ぶ際にはなるべく、家具に合わせた素材や、ラグやカーペットと同じような色味にしてみることで空間にマッチします。
続いては収納が可能かどうかです。実は重要になるこのポイントですが、パーテーションはオフィス以外で通年で使う方は少ないかもしれません。夏場は使用していても、冬場になると必要性がなくなったりしてしまいたいと考える方もいらっしゃいます。
その時、収納が出来るスペースだったり、収納できるような仕組みになっていることを確認し選ぶことで後になって後悔することもないでしょう。そして収納を考えた上で欠かせないのが重さです。重く、移動するのが大変だと収納だけでなく、模様替えや配置換えを考えた時に困ってしまいます。ですから、パーテーションはなるべく軽量で移動が手軽に行えるものがオススメです。
パーテーションについてまとめ
パーティションは大型のものから卓上に置くアクリル板までさまざまな種類があります。目的や用途によって使い分けることや、空間や場所によっても選ぶ基準は異なります。
パーテーションは今や、間仕切りや目隠しだけの目的以外にもデザインやインテリアとしての目的も兼ね備えたハイブリットなものが主流となり、好まれています。そのため、弊社でもフェイクグリーンを使ったパーテーションを製作したところ、好評をいただき多くの企業や会社からお問合せいただくようになりました。
これから、オフィスや事務所の配置換えやリニューアルをご検討中の方は是非、フェイクグリーンを使ったパーテーションも視野に入れてご検討くださいませ。弊社では空間デザインのご提案も行っております。
空間やコンセプトに適したフェイクグリーンでオフィスの快適化を図りませんか?
まずは参考までに、約1000アイテムを掲載した無料カタログをご覧になってみてください。きっと理想のパーテーションやフェイクグリーンアイテムが見付かると思います。また、オーダーや特注のご依頼も承っておりますので、気になることがございましたらお気軽にお問い合わせください。