観葉植物をハンギングで楽しむ方法と魅力
皆さんは流行りのハンギンググリーンやハンギングプランツってご存知ですか?
コンテナやポット、鉢植えを吊るしたり、壁に掛けたりして、観葉植物を上や横の目線で楽しむガーデニングや飾り方の手法になります。今では人気や需要の高さから、さまざまな用品が販売され、ハンギングバスケットや吊り鉢、ウォールポット、プラントハンガー、ハンギングラック、ハンギングチェーンなどの名称で売られています。
庭やベランダなどがなく、地植えする場所がない場合や、スペースが限られている場合に有効的で、インテリアとしても空間を立体的に捉えることができ、奥行を感じたり、デザイン性の高い空間がつくれるとして注目を浴びています。
今回の記事では、このハンギングをフェイクグリーンを使って楽しむ方法や魅力、空間演出の事例も含めてご紹介していきたいと思います。定番アイテムやオリジナリティーのあるものまで、新しい空間デザインのスタイルでおしゃれで居心地の良い空間をつくってみませんか?
【今回の記事のポイント】
✔︎ハンギングに向いている人気の観葉植物がわかる。
✔︎ハンギングのメリットや魅力がわかる。
《目次》
・ハンギングに向いているタイプは?
・フェイクグリーンなら安心安全!
・フェイクグリーンの吊り下げや壁掛け
・フェイクグリーンなら場所を選ばない!
・ハンギングについてのまとめ
動画で見るフェイクグリーン
ハンギングに向いているタイプは?
ハンギングは花や観葉植物を植えて吊り下げたり、掛けたりできることで、プランターや鉢など地面に置くタイプとは違い、空間を立体的に彩ることができるのが特徴ですが、どんな種類の観葉植物が適しているのかご存知ですか?
一般的には、天井や壁から吊るすことで、横に広がるように伸びるタイプよりも、縦に垂れるような種類が向いているとされます。そのため、ツタや、つる性の植物が適していて、アイビーやポトスなんかがポピュラーです。
ハンギンググリーンをインターネットやSNSで検索すると、表示される植物はほとんどが下に下がるように生長している種類です。中には異なるタイプの植物もありますが、上部から吊るされることで重力がかかり、葉っぱの重さなどでいずれにしても垂れていきます。
乾燥に強いものだと、ワイヤープランツやグリーンネックレス、サボテンや多肉植物など、葉に水分を多く溜めることができる種類や、土や水がなくても成長できるエアプランツやビカクシダ、チランジアがおすすめです。
もちろん、それ以外の種類でも楽しめますが、水やりなどはこまめに行うか、たっぷりと与えるかして、乾燥を避けるように注意が必要となります。
中でも、ビカクシダの人気はランキングでもトップで、観葉 植物でカテゴリ分けされていても上位に入ってくるほど人気急上昇です。あまりの人気から、ビカクシダ専門の本が出版され、育て方のポイントやガイド、ディスプレイや装飾の仕方まで掲載されています。動画投稿サイトでも、育っていく様を早送り再生して流しているものや、枯れ たところから新芽が出てくる様子を撮っている内容などが投稿され、閲覧者やレビューも多いようです。
フェイクグリーンなら安心安全!
上記でもお話したように、ハンギングを楽しむ際には、それぞれの種類や飾り方によって注意が必要ですし、リアルな観葉植物であれば毎日の管理も欠かせません。中でも一番気を付けたいのが水やりで、吊るした状態で水を与えてしまうと鉢底から水が垂れてきますし、土が一緒にこぼれることもあります。もし、家具や寝具、家電の上に吊るしてたら大変です。
そのため、ハンギンググリーンに水をやる際には、一度外してから水やりをし、水分が鉢底から垂れてこなくなるまで放置しておく必要があります。また、水が垂れてこないように穴が空いていない鉢を使用した場合には、鉢底に水が貯まって蒸れやカビを発生させ、根腐れを起こす可能性も高まります。
一方で、フェイクグリーンであれば、水やりの手間や乾燥の管理などのお世話も一切不要ですし、害虫やカビの発生もなく、枯れることもありません。衛生的で安心安全にハンギングを楽しむことができます。
また、フェイクグリーンの場合、土も使わずに済むので、コンパクトに収めることができ、限定されたスペースでも場所を選ぶことなく飾れます。さらには、初めから好きなスタイルやボリューム、長さなども調節して飾れるので理想のハンギングが手に入ります。
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ご自宅用はもちろんですが、衛生的で安心安全な面からも、カフェや飲食店など食品を扱う店舗にも最適です。気になる方は【無料カタログ】にて、フェイクグリーンの使い方や商品ラインナップをご覧になってみてください。約1,000種類ものアイテムを掲載している他、【取り付け方】や【メンテナンスについて】の詳細もご覧いただけます。
今ではギフトやプレゼントとしても喜ばれるので、開店・開業・リニューアルなどのお祝いに贈る方もいらっしゃいます。
フェイクグリーンの吊り下げや壁掛け
ここからは、フェイクグリーンを使った吊下げや壁掛けをご紹介していきたいと思います。フェイクグリーンだからこそ叶う演出が満載!部屋の模様替えやオフィスや施設でのリフレッシュ空間づくりにも人気があります。
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こちらは吹き抜け空間にフェイクグリーンをプラスして、無機質で殺風景な雰囲気にアクセントを入れました。フェイクグリーンの鮮やかな緑を入れることでおしゃれな印象に変わります。
フェイクグリーンはアレンジが自由に出来ることや、好きな観葉植物をミックスさせたり、フェイクフラワー(造花)を組み合せることも可能。そのため、好きな雰囲気を演出することができます。明るい緑色で爽やかさやナチュラルさを出してみたり、濃い色合いで落ち着いたシックなイメージを持たせたり、アイデア次第でおしゃれなリラックス空間に!
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前途でもお話したように、フェイクグリーンは安心安全で衛生的です。そのため、カフェや飲食店も手軽にグリーン空間にすることができます。おしゃれな雰囲気にはグリーンがつきものです!ついつい寄りたくなるお店や、お店の話題作りとしてインパクトのある店内を実現したいのならフェイクグリーンが最適!最近は、SNSが普及していますから、写真を撮りたくなるような映えスポットをつくるのもオススメです。
また、席に座った際に、視線の先やふとした瞬間に目に入るグリーンは安らぎや落ち着きを感じさせ、リラックスさせてくれます。フェイクグリーンはアレンジの幅が広く、天井や壁面にもおすすめです。
フェイクグリーンなら場所を選ばない!
今までお話してきた通り、フェイクグリーンは土や水を使用せず、観葉植物に必要な日光や温度、風通しなども気にせずに楽しむことができます。そのため、観葉植物それぞれの個性や育成に合わせた置き場所も考えずに好きな場所に配置することができます。
しかし、フェイクグリーンであれば一切気にせず置いておけるので、窓がなく、日が当たらないトイレや廊下、家電やTV 台の上でも構いません。特に大型ショッピングモールやオフィスビルでは観葉植物が好む場所と、置きたい場所が必ずしも一致するわけではないのでフェイクグリーンが適していると言われることも多いです。
近頃は、インテリアアイテムとしての価値も高まり、今では100均やホームセンター、インテリアショップでもハンギング商品を買うことができます。麻の紐やチェーンとセットで販売しているものから、単品で販売され、自分でDIYをして、好みのデザインのものを手作りされる方もいらっしゃるようです。商品の種類が豊富なのはやはり、インターネットの通販 サイトで、おしゃれなハンギングバスケットやハンギングプランター、ホルダーなども販売されているので、手軽に購入しやすいです。
ハンギングプランターを選ぶ際には、プラスチックなどでできた軽量の物がおすすめです。陶器などおしゃれなものも販売されていますが、万が一落下してしまった場合に割れてしまったり怪我をする可能性もあるため、十分に注意しましょう。
ハンギングについてのまとめ
人工観葉植物をハンギングに利用すると、条件も気にせずアクセサリー感覚で楽しめるのが嬉しいです。
洗面所やキッチン、食器 棚に飾ってもいいですし、リビングや寝室の窓辺にたくさん飾ることでカーテンやガーランドのようにすることもできます。テラリウムなどの雑貨やグッズを使い、上手に工夫することでより一層オシャレさが増します。
中には光触媒加工が施されて消臭や抗菌の効果がある商品も販売されているため、選択の幅も広がっています。人工と言われるイミテーション関連の観葉植物は育てることもないのでギフトとしても贈る相手に喜ばれます。
ご自宅以外でも、ハンギングの人気が高まり、様々な形で便利に利用されています。弊社でも、日々多くのお客様よりご相談やご依頼を受け、空間に合った演出のご提案をしています。
また、対象商品の価格や素材に関する確認や、送料・配送についてのサービス情報やお問い合わせにつきましては、お電話またメールにてお気軽にご連絡くださいませ。
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ハンギングスタイルは、手軽にグリーンを楽しめるのと、置く場所や壁面スペースを気にせず設置できるのが魅力です。目線の高さに設置する事で、常にグリーンが目に入り、癒しの空間が演出できます。
グリーンで空間を立体的に演出でき、デザイン性の高い空間が作れるので注目されています。
グリーンモード.jp 店長 河端孝幸