おしゃれなオフィスや事務所をつくるには
皆さんが働いている事務所やオフィスはおしゃれですか?そして働きやすい空間となっていますか?
働き方改革によって多くの企業や会社がオフィスの在り方を考え直し、働きやすさを重視するようになりました。ただ、働きやすい環境をつくるだけでなく、良い環境が仕事の成績や業績に繋がるようにしなければなりません。
事務所やオフィスは長い時間を過ごす場所でもあります。そのため、心理的効果やモチベーション、やりがいなどを高めるような空間づくりが理想的です。
《今回の記事のポイント》
✔︎オフィスや事務所をおしゃれにするポイントがわかる
✔︎事務所で人気のフェイクグリーンがわかる
ワークライフバランスと仕事内容に合わせて選ぶ場所
今もなお、続いている新型コロナウイルスの影響は働き方にも大きな変化をもたらしました。それまでの働き方改革を一掃するほどに劇的な変化で従来のオフィスワークからテレワークの時代となり、必要がある時だけオフィスへ足を運ぶといった新しい働き方を確立。既に定着している企業も多く、プライベートにまで良い変化を及ぼしています。
一人で出来るような仕事は自宅で、チームでの仕事はテレワークでの会議やオフィスでミーティングをしたりとメリハリのある働き方ができるようになり、ハイブリットで効率的、そして生産性も上がる効果を成します。
オフィスをおしゃれにするためのポイント
おしゃれな事務所を考えた時にオフィス家具や空間の調和を含め、配色や素材選びが重要になってきます。中でも大きな割合を占める壁紙や床はイメージやテイストを決めるのに大きな役割を果たします。
また、インテリアとしてのデスクや照明、イスや雑貨に関しても世界観をつくるのには重要です。理想の職場をつくるためにはまず、理想の空間をイメージし、それに合わせて作り込むことです。
ポイント1:床や壁にこだわる
床や壁は空間の面積の大部分を占めます。どんな素材で、どんなカラーにするかで事務所やオフィスの全体の印象が変わります。
最近は写真のようにオープンスペースで区画ごとにインテリアやテーマを変えるようなスタイルも人気です。その際に床もタイルやカーペット、ラグなどで色味を変えてあげ、壁は素材を使い分けることでおしゃれさはぐんと上がります。
また、色の持つ意味や与える心理要素などを上手に組み合わせることで、仕事の効率アップや集中力アップを期待することも出来ます。例えばミーティングルームには赤やオレンジなどの暖色系の色を採用すると暖かみのある色によってコミュニケーションがしやすくなったりします。反対にブルー系の寒色系は集中力を高めたり、冷静にしてくれるような効果があり、リフレッシュするための空間には中間色と言われる緑や黄緑を選ぶと良しとされています。
もちろん床や壁の色だけではなく、インテリア家具の棚や机にも雑貨や中間色であるグリーンの観葉植物を置いたり、フェイクグリーンを大々的に飾ることも多いです。カラーによっての心理効果までを考え、デザインすることで相乗効果が見込め、おしゃれで働きやすい事務所やオフィスになることでしょう。
弊社ではフェイクグリーンを専門に取り扱っています。フェイクグリーンを使った事務所づくりは人気も高く、各方面で採用されています。気になる方は無料カタログにてフェイクグリーンを使った空間コーディネートを参考にしてみてください。
ポイント2:インテリアもおしゃれに
デスクやチェア、首脳など事務所やオフィスでは選ぶインテリアも重要です。最近の傾向としてはカジュアル・ポップ・モダン・近未来的なコンセプトが多く、コンセプトに合わせて色や素材を選んでいます。
ただ、働きやすさを一番に考えた上でデザイン性だけでなく、機能性にも優れたものが人気です。フリーアドレス化によって居心地の良い場所や仕事がしやすい場所を選んで仕事をするスタイルも多く、様々な仕様のものをテーマごとに分けて配置することで好きな場所で好きなように仕事が出来る空間は正に現代的な職場とも言えます。
ポイント3:照明や観葉植物でアクセントを
照明は空間の印象を変えたりアクセントになるインテリアの一つです。ライトの明るさや形、数などで個性的な空間を演出することが出来ます。エントランスにはダウンライトやスポットライト、フリースペースにはシーリングライト、応接室にはシャンデリアなど空間によって使い分けすることで差別化も図れます。
そして照明と同様にアクセントになるのが観葉植物などのグリーンです。大型の鉢植えタイプから小さい卓上サイズまで幅広い種類とバリエーションがあるグリーンはおしゃれな空間には欠かせないインテリアアイテムです。
特に、現代のおしゃれな事務所やオフィスには必ずある存在で、リラックススペースだけでなく、仕事の生産性や効率アップに繋がるとしていたるところで採用されています。
上記写真のように照明とフェイクグリーンを組み合わせてつくる空間もカフェのような空間になります。無機質な天井に暖かい照明の色と、垂れ下がるグリーンの動きが絶妙なバランスでワンランク上のセンスが出ているようにも感じます。
フェイクグリーンの商品ラインナップやアレンジ方法は通常の観葉植物よりも幅広く、たくさんの種類があります。おしゃれなグリーン空間を作りたい場合にはおすすめのアイテムです。
おしゃれ事務所の施工例をご紹介
事務所やオフィスをおしゃれにするポイントに続いて、フェイクグリーンを使ったオシャレ空間の施工事例をご紹介いたします。
冒頭からお話している通り、時代が変わり職場の在り方も変わったことで社内全体とまではいかなくとも一部だけをリニューアルする場合も多く、その際に好評をいただいているのがフェイクグリーンです。
土や水を使用せず、管理やメンテナンスもなく、衛生的で安心安全なフェイクグリーンは企業や施設、病院・クリニックなど多くの人が往来する空間には最適です。
楽しい気分にさせてくれるようなカジュアルスタイルの休憩スペース。居心地が良く、自然に人が集まりコミュニケーションが生まれるような空間に。気分転換やチームワークの向上、リクルーティングに於ける会社イメージの向上にも繋がります。
壁面には組み合わせグリーンをおしゃれにランダムに。(商品はこちら→GM1592、GM1580、GM1584、GM1588、GM1590、GM1586、GM1582、GM1594)
フロアには植木鉢の人工樹木を置いて空間のバランスを取ります。(商品はこちら→GR5019、GR5020)
休憩スペースと通路を区切るにはデザインパーテーションがおすすめ。(商品はこちら→GR2269)
どんな事務所やオフィスでもおしゃれにアレンジが出来て、空間演出を楽しめるのはフェイクグリーンならではです。テイストに合わせて観葉植物の種類を変えてみたり、形状や配置も自由度が高く、大型の大規模な壁面緑化からちょっとしたアート感覚の壁面緑化まで幅広い使い方があります。
企業や法人向けに空間演出のご提案もしておりますのでお気軽にお問い合わせください。また、無料カタログでは豊富なアイテムを掲載しているので参考にしていただければと思います。
事務所で人気!フロア用フェイクグリーンランキング
間仕切りや区画作りに人気なBOXプランター GR2276
グリーンカーテンのパーテーション GR2431
パーテーションを取り入れることで、オフィスや打ち合わせのブースなどを簡単に作ることができます。グリーンカーテンタイプのパーテーションであれば、殺風景になりがちなオフィスも清潔感と落ち着きのある空間となり、いろいろなシーンで活用いただけます。
スタンダードなボックスプランター GR5006
オフィスの顔とも言える受付や玄関に設置すれば、お客様をお迎えするのにぴったり。軽くて割れにくい樹脂のプランターに樹木をセットし、事務所や店舗など、場に合わせて使えるアイテムです。
おしゃれ事務所をつくるためのまとめ
冒頭でもお伝えした通り、時代の変化によって事務所やオフィスの在り方が変化し、より快適でリラックスできる空間が求められるようになりました。それによりそれぞれの仕事の生産性や効率も上がり、仕事の業績にも変化が起きていることは実証されています。
外観だけではなく、内装のインテリアをもっとおしゃれにすることや、開放されたオープンな職場であることは会社としても大きなメリットがあると考えられます。賃貸や狭い空間で条件がある場合でも希望のオフィスレイアウトを叶えるためにはおしゃれなインテリア家具を探すことや工夫をすることで可能となります。
従来の職場とは正反対とも言えるほど、自然で快適、そして高いデザイン性とこだわりのある職場で社員も時にはリラックスし、時には集中するといったメリハリのある環境を実現できます。
そんな中で重宝される観葉植物のインテリアアイテム。中でもフェイクグリーンの人気は右肩上がりで多くの事務所で採用されています。
手入れや水やりなどの管理が必要ないことが特徴で、見た目のクオリティーや品質も高く、本物の観葉植物と遜色なく空間づくりが楽しめるのが人気の大きな理由でもあります。
これから事務所やオフィスの快適化計画やリニューアルをご検討中の方には最適なインテリアアイテムとなりますので、是非フェイクグリーンの採用も視野に入れながら進めてみていただければと思います。