オフィス緑化の事例と効果とは?

オフィス緑化の事例と効果とは?

オフィス フェイクグリーン

ナチュラルなカラーと質感が魅力のフェイクグリーン。鮮やかなグリーンはオフィスの各所に設置してあると心身ともにリフレッシュでき、さらに企業のイメージアップ効果も期待できる魅力的なアイテムです。この記事では、注目のフェイクグリーンについて、オフィスの緑化事例やフェイクグリーンを使うメリットもあわせてご紹介します。

《この記事のポイント》
✔︎フェイクグリーンについての理解が深まる
✔︎オフィスにフェイクグリーンを使うメリットやポイントがわかる

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フェイクグリーンとは

フェイクグリーンとは、人工観葉植物のことです。いわゆる造花もフェイクグリーンの一種で、イミテーショングリーン、インテリアグリーン、アートグリーンなど、フェイクグリーン以外にもさまざまな名称で市場に流通しています。

フェイクグリーンは元々、造花の周囲を彩るために制作された商品でした。しかし、グリーンの癒し効果やグリーンパーテーションを活用した目隠し効果を期待して年々需要が高くなり、専門的に販売する業者も増加してきています。(下記写真商品:GR2431

オフィス フェイクグリーンパーテーション

また、フェイクグリーンは、ノルウェーやフィンランドが発祥という説もあります。寒い季節が長い北欧地域は緑鮮やかな時期が少ないため、どんな季節でもグリーンを楽しめるという発想からフェイクグリーンが生まれたといわれています。
ちなみに、フェイクグリーンやインテリアグリーンなどの呼称はいわゆる和製英語で、正式な英語表記は「artificial plant(s)」です。日本語に直すと「贋物の植物」という意味があります。(下記写真商品: GR1144GR1146GR1148

フェイクグリーン オフィス
フェイクグリーンと一言でいっても、種類やデザインは多彩です。例えば、インテリアとしてそのまま設置するのに最適な大型鑑賞グリーンタイプ、簡易なパーテーションとしても利用可能な卓上ポットタイプ、社内の通路にピッタリな据え置きボックス型タイプ、壁面全体を装飾できるグリーパネルタイプなどがあります。(下記写真商品: GR2271GR1144GR1146GR1148GR4385GR4381GR4387GR4383GR4384GR4382GR4386GR4380
 
フェイクグリーン オフィス 食堂
その他には、壁面に装着できる壁掛け式タイプも人気です。壁掛け式タイプは、ポットに入った鑑賞グリーンタイプ、絵画のようにフェイクグリーンを装飾した額入りタイプなどがあります。小型の卓上ポットのフェイクグリーンは、雑貨感覚でレイアウトでき、テーブルやカウンターに彩りを与えてくれる人気のアイテムです。
(下記写真商品:GR4297GR4308
フェイクグリーン オフィス
近年、持続可能な社会を実現するためのSDGsが注目を集めています。SDGs目標7番目の項目「エネルギーをみんなに。そしてクリーンに」に着目している企業も少なくありません。もちろん、フェイクグリーンは本物の植物ではないので二酸化炭素削減の効果はありませんが、ドアの前にパネルパーテーションを設置することで外からの視線も隠しつつ、冷暖房の効果を外へ逃げにくくしたり、壁際に設置することで日光を遮ることができるため室温の上昇を緩やかにできるなど、SDGs目標7番目の項目・エネルギー削減効果へのつながりが期待できます。(下記写真商品: GR2275
オフィス フェイクグリーン
加えて、社内がグリーン化していると、環境改善に力を入れている企業という印象を与えるでしょう。また、日当たりが悪い場所や、トイレや手洗い場などの水回りにフェイクグリーンを導入すると、明るく爽やかな快適空間へと変化します。(下記写真商品:GR4161
手洗い場 フェイクグリーン
空間デザインにこだわる企業も増えてきて、まるでインテリアショップのようにおしゃれに装飾されたオフィスも増加してきました。自然環境に対する取り組みとインテリアへの関心の高まりから、緑化ニーズは上昇の一途をたどり、同時に職場の環境改善に役立つフェイクグリーンの需要も増え続けています
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フェイクグリーンを使うメリット

フェイクグリーンを使うメリットは、まず緑視効果が挙げられます。緑視効果とは、緑を見ることで目の疲労を癒し、心拍数を抑える効果のことです。さらに、緑が視界に入るとアルファ波が形成されるので、ストレスや目の疲れが軽減し心身ともにリフレッシュできます。大きな緑視効果を得たい場合は、パーテーションを使ったフェイクグリーンを活用してみましょう。(下記写真商品:GR4422
オフィス フェイクグリーン

社内にフェイクグリーンを取り入れることで、生産性の向上も期待できます。上記で伝えたようにグリーンはリラックス効果を促進してくれるので、会議室に設置すると、コミュニケーションが活発になり、スムーズに話し合いが進む可能性が高まるでしょう。また、休憩室や食堂に置くと、リフレッシュ効果が抜群です。もちろんワークスペースに置けば、適宜気持ちをリセットできる効果が期待できます。(下記写真商品:GR2278GR4295GR2534

フェイクグリーン 休憩室

フェイクグリーンは、実際の観葉植物のように成長しないので水やりなどの手入れを行う必要がありません。日光に当てる必要もなく、害虫が発生する心配もないので、気軽に利用できる点もメリットです。もちろん枯れることもなく、仕事の忙しい従業員への負担やメンテナンスの費用もかからず、長期にわたって活用することができます。

その他にもフェイクグリーンを検索すると、光触媒加工によって空気を浄化し、防菌効果が期待できるという商品も販売されています。人の出入りが多いオフィスや通気性の悪い空間などには良いかもしれません。

ただし、光触媒も永遠に続くものではないので、メンテナンスが必要な場合もあります。購入時にはそういった商品の注意点も考慮しながら購入しましょう

オフィスの緑化事例をご紹介

フェイクグリーンを使ってオフィスを緑化する場合は、設置場所と設置方法を考慮することが大切です。ここからは、設置場所を基準としたオフィス設置事例について解説します。

エントランス・入り口に設置する場合

オフィス エントランス
企業のエントランスや入り口周辺は、大きなフェイクグリーンを設置する事例が多いです。エントランスは明るい雰囲気が好まれるので、壁一面に装着するタイプのフェイクグリーンも人気ですが、床に据え置きする大型鑑賞グリーンタイプが好まれます。大型鑑賞グリーンタイプの設置方法はそのまま置くだけですが、動線の邪魔にならず、かつ目立つ場所に据えることが大切です。(掲載写真商品:GR1017GR2538GR2545
具体的なグリーンの種類・タイプとしては、パキラベンジャミンなどが挙げられます。おしゃれな空間にアレンジしたい場合は、グレビレアロブスターのような繊細でエレガントなタイプがピッタリです。トックリヤシ、ユッカなど、大き目の葉が印象的な南国風グリーンを利用すると、明るいリゾート風に演出できます。
フェイクグリーン エントランス

エントランスに据え置くフェイクグリーンは企業のシンボルツリーでもあるので、社風や会社のイメージに適したデザインを選ぶことも意識してください。また、グリーンを入れるポットデザインもこだわるとおしゃれ度が一層アップします。カラフルな陶器タイプやマットな素焼きタイプ、シックなアルミタイプなど、インテリアに合わせてデザインをチョイスすると良いでしょう。(下記写真商品: GR2555GR2553GR4069

オフィス エントランス

棚・カウンターに設置する場合

フェイクグリーン オフィス

社内の棚やカウンターは、中型サイズの据え置きタイプ、もしくは卓上ポットタイプを設置する事例が多いです。大きいサイズだと邪魔になるので、バランスよくフィットするサイズの製品を選びましょう。
その他には、ペン立てやメモ、つり銭トレーなど、一緒に配置するアイテムとの調和を考えて選んでみてください。空間が狭い時には、インテリア感覚で楽しめるミニサイズのグリーンがおすすめです。(掲載写真商品: GR4257GR4287GR4312GR4291

フェイクグリーン 棚の上
(掲載写真商品:GR4391GR4383
具体的なグリーンの種類・タイプとしては、ミニパキラベンジャミンなどが挙げられます。アイビー風のグリーンは優しく洗練された雰囲気を演出し、アンスリウムのようなカラフルなタイプは無機質な空間にピッタリです。基本的に、葉のサイズは小さめで、背の低いタイプのグリーンが適しています。おしゃれな寄せ植えタイプのフェイクグリーンもオフィスで好まれるアイテムです。
アイビー 卓上ポット

(掲載写真商品:GR4243

パーテーションとして設置する場合

フェイクグリーン パーテーション
パーテーションとして設置する場合の選び方としては、内の形状に合わせて対応できるタイプがおすすめです。具体的には、壁面やパーテーションのサイズに合わせてカットできるタイプ、メッシュ地にフェイクグリーンがちりばめられた柔軟なタイプなどが挙げられます。(掲載写真商品: GR2436
パーテーション

パーテーションを土台にして、周囲を結束バンドで固定する方法が一般的な設置・装着方法です。パーテーションに設置したフェイクグリーンは、空間が広すぎる場合のアクセントや、短時間だけ間仕切りを利用したい場合にも活用できます。(上記写真商品:GR2275

パーテーション

パーテーションタイプで使われるグリーンは、モチーフとなる植物がないケースがほとんどです。そのため、選ぶときは葉のサイズ感や形状、密集度、カラーで選ぶと良いでしょう。(上記写真商品:GR2273

フェイクグリーン パーテーション
(掲載写真商品:GR2431

壁面に設置する場合

フェイクグリーン オフィス
社内の壁面は、絵画風にグリーンが施された額入りタイプを設置する事例が多いです。その他には、上部から吊り下げるハンギングタイプも人気があります。額入りタイプは明るく開放的に感じさせる効果が高いので、無機質な壁面にピッタリです。(掲載写真商品: GR1199GR4304GR4295GR3350
フェイクグリーン 壁面
ただし、額入りタイプを設置する場合は壁に釘やねじを使って固定しなくてはいけません。また、ハンギングタイプを利用する場合も、天井部にフック型ねじを装着する必要があるので、対応できるか事前に確認しておきましょう。(上記写真商品: GR5008GR4353GR3356
フェイクグリーン 吊り下げ
(掲載写真商品: GR4066GR4173

グリーンモードでは、オフィスや店舗などの「シーン」、壁やフロアなどの「設置場所」別に施工事例を検索することができます。
これからオフィス緑化をご検討の方もフェイクグリーンの施工事例をご覧いただき、
豊かな植栽空間の演出を参考にしてみてください!

フェイクグリーンは専門店がおすすめ

フェイクグリーンを社内に取り入れる場合は、フェイクグリーン専門店を利用しましょう。オフィスは一般家庭と比較して、形状や大きさが様々です。さらに、用途も多岐にわたるので、一般的に流通している商品では対応できない可能性があります。(下記写真商品:GR4361GR4281GR4283GR4285 ※全て特注台座のみ仕様、GR5063GR5055 ※全て特注サイズ)
オフィス フェイクグリーン インテリア

グリーンモード.jpはフェイクグリーン専門店で、販売実績は80,000台以上です。オフィスから商業施設の装飾アイテムまで幅広く手掛け、30年にわたり信頼と実績を積み重ねてきました。(下記写真商品:GR1144GR1146

オフィス フェイクグリーン
グリーンモード.jpのフェイクグリーンの種類は1,000以上あり、人工樹木グリーンパーテーション壁掛けグリーンはもちろん、大型の壁面緑化も叶えることが可能です。また、屋外用に対応した商品もご用意がございます。豊富にそろったアイテムから希望やプランに合わせて選ぶことができ、さらに空間や形状に合わせたオーダーやご提案も行っております。全国対応できるネット販売もグリーンモード.jpの特徴です。
オーダーに関するお問合せもお気軽に!
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「現物を見ないと不安」という場合は、サンプル確認サービスを利用しましょう。代表的な商品は貸し出しサンプルを行っているので、購入前に商品のクオリティ、質感などを確認できます。

また、「カタログでじっくり検討したい」という企業のために、1,000アイテム掲載した「グリーンモードカタログ」と、業界ごとの事例を多数掲載した「おすすめガイド」を無料提供しています。もちろんネット上で気軽に商品チェックすることもOK。運送中の破損保証やアフターサービスも充実しているので、不安なく利用できる点も魅力です。

オフィス緑化で生産性アップを目指そう

本物のグリーンと遜色ないリアルな質感が特徴のグリーンモード.jpのフェイクグリーン。社内をグリーン化すると緑視効果により心身ともにリフレッシュでき、生産性や業務の効率アップが期待できるおすすめのアイテムです。種類も豊富にそろっているグリーンモード.jpのフェイクグリーンで、オフィスの雰囲気を一新してみてはいかがでしょうか。(下記写真商品:GM1681GR4356GR4357

オフィス フェイクグリーン
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