フェイクグリーンで室内に緑空間を!
《この記事のポイント》
✔︎フェイクグリーンについてや様々な種類がわかる。
✔︎フェイクグリーン設置のポイントやメリットがわかる。
《目次》
そもそもフェイクグリーンって何?
フェイクグリーンとはポリエステルやポリエチレンなどプラスチック素材で作られた人工の観葉植物を言います。
オフィスや家の中に観葉植物を置くことはありますが、上手く育たなかったり、育てるために必要な肥料や土、お世話をする人員を確保したりする必要があるでしょう。
その点、フェイクグリーンなら購入するだけでオフィスなどの室内に緑をすぐに設置して開放感のあるおしゃれな空間に仕上げられます。
サイズも大型のものから小さい手のひらに納まるぐらいの小型のもの、デザインや品種も豊富で、様々なスペースに合う緑を設置できるのがフェイクグリーンの魅力です。
また、フェイクグリーンはお部屋やオフィスを手軽に明るい雰囲気に変えることができ、春や秋など季節や時期を気にせず楽しめ、水をあげるなどの手間もなく安心して希望にぴったりの空間を楽しむことができます。
最近はインテリアとしても観葉植物の人気は高まる一方です。モンステラやパキラ、フィカス・ウンベラータのような葉っぱが大きなタイプはもちろん、ガジュマルや多肉植物のようなコンパクトなもの、ポトスのようなスタンダードなものはフェイクグリーンでも人気のある種類です。
生の植物とフェイクグリーンの違いを比較
生の植物のメリット・デメリット
生の植物を観葉植物として育てるメリットは、やはり生育し生長を楽しめること。花を咲かせたり、伸びてきたら株分けなどをして増やしたり、園芸やガーデニングとしての需要が高いです。また、本物にしか出せない質感などもあるでしょう。
本物だと植物特有の香りも楽しめるので、人によってはその香りもリフレッシュになります。育てていく中で成長していく姿を見ることで愛着も湧きます。
ただ、生の植物は枯れてしまうリスクがあります。
そのため、しっかりと管理をしないといけませんが、特にオフィスに生の植物を設置する場合、観葉植物の世話が社員誰か一人の負担になってしまうリスクも考えられます。
加えて生の植物は基本的に日の当たらない場所では育ちません。そのため室内で設置できる場所も限られます。日光を浴びやすく風通しが良く、それでいて乾燥しすぎないなど、それぞれの植物によって性質も異なるので注意が必要です。
フェイクグリーンのメリット・デメリット
フェイクグリーンのメリットはプラスチック素材でできているので一度設置したら世話をする手間がかからない点です。生の植物の観葉植物は枯れてしまわないようにお世話をする必要がありますが、必ずしも上手くいくとは限りません。
また、さまざまな品種があるため、植物によっては落ち葉の掃除や剪定作業などを依頼したり、植え替えによって土や鉢が必要になる場合もありますし、水やり用に設備を用意したりとコストも時間もかかります。
フェイクグリーン設置のポイント
フェイクグリーンや観葉植物を設置する際、設置する場所によってセンスが問われる部分があります。フェイクグリーンの選び方のコツや配置のバランスを知ることによりオフィスやお部屋が明るくなり、暮らしや生活の楽しみや幸せをひとつ増やすこともできます。もし、フェイクグリーンを使っておしゃれに空間演出するにはどんな点を意識すれば良いのでしょうか。ここでは、フェイクグリーンを使って空間をおしゃれに演出するためのポイントについて解説いたします。
大きめのフェイクグリーンは空間の主役に!
空間を埋めるようにフェイクグリーンを設置!
部屋に家具やインテリア雑貨が少なかったり、一部分にだけ固まっていたりすると、部屋の空白部分が広くなり寂しい印象になりがちです。そこで、フェイクグリーンを室内に設置することで、部屋の空白を埋め、リラックスできる空間を演出できます。ただし、この際に大切なのはフェイクグリーンとの割合です。あまり雑多にフェイクグリーンで部屋を埋めすぎると狭く感じてしまう可能性もあります。スッキリとした居心地の良い印象を与えるには、バランスが重要です。
人工樹木のような植え込みだけでなく、壁にかけるタイプなども活用して、程よく緑が視界に入るように飾ることで居心地の良い空間づくりが行えます。
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フェイクグリーンの種類を紹介!
オフィスや玄関、お部屋、リビングなどの雰囲気を変えることができる人気の高いフェイクグリーンを取り入れて職場環境やお部屋を明るく、ゆっくり楽しめるような空間にしましょう。
◆壁面に飾るならグリーンパネル
設置方法もとても簡単!インテリアデコは壁にフックなどを設置して絵画などと同じように引っ掛けるだけのパターン。もう一方のグリーンパネルは壁にネジで固定する形式で飾ります。
■ひも掛け
フックで簡単にひも掛けできます(フックは壁素材に合わせ別途ご用意ください)
■直掛け
壁にピッタリしっかり取り付けできます。
もし、広い範囲でフェイクグリーンを飾りたい場合は、複数のパネルをまとめ連結させることもできるので、色んなバリエーションでお楽しみいただけます。
◆幅広く楽しめるのはグリーンポット
【グリーンポット】も壁にかけたりテーブルなどの上に置いたりして使うタイプのフェイクグリーンです。
こちらは先ほど紹介したグリーンパネルやインテリアデコとは違って、フェイクグリーンを直接飾るのではなく、フェイクグリーンとポットが繋がっていて壁にポットを固定する、もしくは通常の鉢植えのように机など平らな場所に置く形式で飾ります。
◆グリーンスタンドは手軽に配置
【グリーンスタンド】はグリーンポットにスタンドが付いたものです。こちらはインテリアとして大きめのフェイクグリーンを設置したいという場面に適しているでしょう。グリーンスタンドならフェイクグリーンに対してスタンドが大きめなので、インテリアとの一体感を出しつつも、置くだけ簡単に空間に緑を取り入れることができます。
また、グリーンスタンドには大きめのサイズのものもあり、空間の間仕切りやパーテーションとしても使うことができます。1つのフロアを複数の部署で使っている場合に部署ごとにグリーンスタンドを設置すれば、圧迫感を与えずに空間を仕切れるでしょう。
◆人工樹木で存在感アップ
◆アレンジグリーンはおしゃれに使う
【アレンジグリーン】は台座にフェイクグリーンが固定されており、市販されているプランターに入れて使うフェイクグリーンのことを言います。お気に入りのプランターにフェイクグリーンを飾りたいということもあるでしょう。これまでのフェイクグリーンは樹木もしくは葉・茎・つる・ツタの部分だけで販売されているか、プランターに固定された状態で販売されるかのどちらかでした。その場合、空間に馴染むようにフェイクグリーンを設置したいけれども、デザイン性との兼ね合いから中々上手くいかない…なんてこともったかもしれません。
特に既存のオフィスに後からフェイクグリーンを設置する場合、既にある室内のインテリアと空間に適したフェイクグリーンを探すのが難しいですし、必要箇所にピッタリ合うようなサイズ感を探すのも大変です。材料の選定やアレンジも苦戦してしまうケースはよく耳にします。土台とフェイクグリーンが固定されているタイプのアレンジグリーンなら、空間に合わせたサイズのプランターを用意するだけで自由自在にグリーン空間を作り上げることができます。グリーンモードでは、お客様の声に寄り添って、空間に合わせたフェイクグリーン演出をご提案いたします。
【下記写真商品:GR9001、GR9008、GM9510、GR9034、GR9035】
室内の緑はインテリアだけじゃない
観葉植物の緑はインテリアとしての役割だけじゃなく、風水でも運気がアップすると人気のあるアイテムです。植物の種類によって金運や幸福などの効果があるものがあります。ドラセナやユッカ、サンスベリアなどは葉っぱが尖っているので邪気払いの意味合いもあり、シェフレラやアイビーなど幹や枝が広がるように伸びる性質があるグリーンは繁栄の意があったり、ゴムの木やカポック、オリーブなどは幸せを呼ぶとも言われているため縁起も良く、プレゼントやギフトなどの贈り物としても好評です。
しかし、観葉植物の多くは気温の高い国や熱帯 地域が原産のものも多く、日光を当てるだけじゃなく多湿を好むため霧吹きなどで水分 補給をしてあげたり、耐寒性が弱いものなどは温度の管理が必要な場合もあります。生き物ですから量や頻度も気を付けなければならないですし、過度に行ってしまうと根腐れや害虫の発生も引き起こしてしまいます。
サボテンなどは比較的育てやすい植物で管理や手間が少なく済みますが、やはり元気で丈夫に長く栽培したいと考えた際にはそれなりの手間が掛かるものです。
フェイクグリーンで室内を居心地良く
フェイクグリーンとは前途でもお話したように、プラスチック製の素材で作られた観葉植物のことを言います。プラスチック製なので当然、たっぷり水やりをすることも、冬の寒さを気にすることもなく、毎日の管理が必要無いのがフェイクグリーンの魅力。
グリーンモードではここで紹介したものを中心に様々な種類のフェイクグリーンを取り扱っています。室内に取り入れるグリーンとしてはランキングでも上位に入ります。空間に緑を取り入れたいと考えているならぜひグリーンモードのフェイクグリーンをチェックしてみてはいかがでしょうか。この機会に、オフィスや施設店舗での室内グリーン空間を検討してみてください。