大型の観葉植物でディスプレイ
大型の観葉植物はインテリアとしてもお部屋のリビングや玄関に飾ることで大きな存在感を与えてくれます。例えばシンボルツリーとして置く方もいらっしゃいますし、アートの一つとして壁掛けで大きいディスプレイとして利用する店舗や企業も増えてきています。
大型でありながらもおしゃれでインパクトのある観葉植物は人気に火が付き、今では沢山の品種や種類が販売されています。皆さんの周りにも大型の観葉植物を置いてインテリアのコーディネートを楽しみませんか?
今回はそれに合わせて、大型の観葉植物やフェイクグリーンによる大型ディスプレイのご紹介をしていきたいと思います。

動画で見る大型観葉植物インテリア
大型観葉植物 おすすめな置き場所
大型な故に、置く場所に困ったり、悩んだりする方も多いのではないでしょうか?勢いで買ってしまって後から大変なことになる前に、購入する際には必ず置き場所を決めてからのご購入をおすすめします。
また、引っ越しのお祝いや新築祝い、開店祝いなどのプレゼントでも大型観葉植物を送ったり、もらうケースが増えてきました。そんな時にも悩まないように、観葉植物を置く場所のおすすめを解説していきます。
玄関やエントランス

玄関は建物の顔とも言われるスペースです。人が多く行き交う場所でもあることから、観葉植物や花を置いて空間演出する場合も多く見受けられます。
風水でも玄関先にグリーンを配置することで家の印象も良くなり、良い運気や幸福が舞い込むとされています。
また、玄関は日当たりがよいお家が多く、植物も育ちやすく、ドアの開け閉めによって風通しも良くなります。たまに屋外に出す場合でも玄関であればすぐに移動することができるのでおすすめです。

リビング・休憩スペース
続いてはリビングと休憩スペースです。人が多く集まり、滞在時間も長い空間にも大型 観葉 植物はおすすめです。自宅の中でも一番広い空間と言われるリビングの中でも置き場所には困ります。隅の方がいいのか?窓際がいいのか?中心に置いてシンボルツリーのように飾りたいという方もいらっしゃいます。
それぞれの理想の空間をイメージして配置することで、インテリアとしての空間演出が成り立ちます。ただ、リビングは比較的、観葉植物の成長がしやすい場所でもあるので、コツとしては横に広がるものよりは縦に伸びるような性質を持つ植物の方がスペースも取らずに済みます。テレビ台と壁の間や、ソファと家具の間などのデッドスペースにも一役買ってくれるので、隙間を埋める目的で置く方もいます。


こちらの左記写真はオフィスの休憩スペースになります。
企業や会社、施設などでもこのように憩いの場として休憩スペースを設ける際にグリーンを採用し、癒しとリフレッシュが出来る空間をつくっています。
ここでもフェイクグリーンの人工樹木を採用いただきました。広いスペースには人工樹木が空間の区切りとしてパーテーションのような役割も果たしてくれています。(左記写真の商品はこちら⇒GR5008、GR5009)
廊下

特に廊下は白を基調としていたり、単調な配色でつくられていることが多く、観葉植物の緑が入ることで明るく、ナチュラルな空間になります。
また、大型 の観葉 植物は存在感があるので一つあるだけでも空間がオシャレになります。樹木の種類や葉っぱの形、グリーンの色合いまで豊富な種類があるので自分たちのお気に入りのものを飾って廊下もおしゃれにしてみませんか?

上記写真は医療機関の廊下部分にフェイクグリーンをアートとして装飾した事例になります。閉鎖的でどこか冷たさを感じる廊下にも観葉植物のグリーンが入ることで癒しと安らぎを与えてくれます。
フェイクグリーンで空間をデザインし、インテリアをもっと楽しみませんか?人工樹木以外にも写真のような壁掛けタイプのフェイクグリーンや卓上に置けるサイズの卓上ポットなどもございます。(上記写真の商品はこちら⇒GR3691、GR3689)
大型観葉植物の選び方のポイント
1: 場所に合った観葉植物を選ぶ
リビングや玄関、オフィスのエントランスや廊下に至るまで、観葉植物を飾ったり置く場所は様々です。それぞれの場所や環境に合ったものを置くことで手入れや管理がしやすかったり、良く育ったり、逆に枯れてしまったりする可能性もあるので気を付けましょう。
例えば、日当たりが悪い部屋の角や廊下には、耐陰性が高い日陰でも育つような植物を選ぶことで長く楽しむことが出来ます。日当たりが悪い場所に日光を欲しがるような大型 観葉 植物を置いてしまうと、その都度、日当たりが良いところへ移動させて光合成をさせなければ元気に育ちません。

2:大きさやサイズ、高さを考慮する
置きたい場所の高さや幅などを把握せずに大型 観葉 植物を購入してしまうと、サイズ感が合わずアンバランスな印象になってしまったり、鉢が大きくて置きたい場所に置けず、結局、別の場所へ移動させるなんてことも考えられます。

また、丈夫で育ちがいい大型 観葉 植物であれば数年でかなり大きくなります。大きくなっていくことで空間とのサイズが合わなくなったり、想像以上に高くなってしまった際には天井に付いてしまうなんてことも…
成長することは嬉しいことですが、せっかくインテリアや空間演出として置いたものがアンバランスになっては意味がありません。
そうならないためにも、剪定や挿し木をするなどして適度な高さを保ちましょう。
3:それぞれの特性や効果を知って選ぶ
大型 の観葉 植物は樹木タイプが多く、大きめの鉢植えが主流です。先ほども述べたように成長スピードや葉の広がり方など種類によって異なるので、観葉植物それぞれの個性を知ることでその後の育成にも役立ちます。
また、その大きさからシンボルツリーとしてインテリア 空間のメインになったりもします。それだけ存在感と魅力を放つとなると受けるエネルギーも大きくなり風水の要素も加わってきます。「幸せ」や「幸運」などの花言葉を持っている観葉 植物を採用することで空間デザインだけでなく、風水の効果ももたらしてくれるのでインターネットで検索をし、お好みのものを選択してみてください。

フェイクグリーンでディスプレイ


こちらの写真は連接グリーンを使って格子模様を再現した壁面になります。
和の空間に合わせて市松模様にするため、色違いのフェイクグリーンを交互に貼り付けていきます。
純和風な雰囲気とはまた違った、明るくカジュアルな和室が完成。壁面のパステルブルーの色とも調和がとれた空間になっています。

上記写真はエントランスに採用いただいた事例になります。照明が当たることでアートのように美しく楽しめることができ、エントランスのような人を迎え入れる場所にもオススメです。壁掛けの組合せグリーンと、手前のグリーン装飾スタンドの相性も良く、おしゃれでありながらも癒しを感じるようなディスプレイになっています。
写真の商品もスタンドの色や数、観葉植物の種類などを選ぶことも出来ますし、組合せによって幅広い楽しみ方が可能となります。今までの施工事例もご紹介しておりますし、商品ラインナップも豊富にありますので是非、こちらも併せてご覧になってみてください。
大型観葉植物のおすすめ6選

1:オリーブ
オリーブは小さい葉がたくさん付いている観葉植物で、写真のように実を付けるものもあります。地中海やイタリアを感じさせるような爽やかな植物で店やショップにも多く取り入れられます。
繊細な佇まいとシルバーリーフがおしゃれで、平和の象徴としても古くから愛されています。

2:モンステラ
モンステラは存在感やインパクトがある大きな葉が特徴で、横に広がりを見せて強い主張を見せてくれます。南国が生産地になるのでアジアンやリゾートのような雰囲気をつくる際には最高です。
日本でも数年前から人気を集め、今では観葉植物の代表格として大きいものからミニサイズのものまで幅広く生育されています。

3:パキラ
細い枝とは反対に、太くねじれた幹を持つパキラ。葉っぱも大きめではありますが繊細で開くように生えてきます。生命力の強さや、その風貌から金運アップや仕事運アップにもいいとされオフィスや贈り物・ギフトなどでも人気がある観葉植物です。

4:エバーフレッシュ
最近人気が急上昇しているのがエバーフレッシュです。シダのような細かい葉がおしゃれで、夜になると葉が閉じます。写真のように日光の光によって出来る影もまたおしゃれさを増しています。耐陰性もあるので日陰でも育てやすく、比較的手間がかからない大型植物です。

見た目の通り、丸く大きな葉で色味も濃く、しっかりとした佇まいを見せてくれます。ゴムの木は成長も早く、空気清浄にも良しとされています。上手に育つとかなり大型なものになるため育てがいもあります。ただ、寒さには弱いので越冬の際は注意が必要です。

多肉植物が流行し、その後出てきたのがサボテンです。以前は多肉同様に小さ目のモノが目立ちましたが、最近では大型のサボテンがインテリアとして人気です。カントリー風な空間や西海岸を彷彿とさせるような空間には抜群です。サボテンは種類もすごく多くて、大型のものであれば人の背を越えるものまであります。
以上がおすすめ6選ですが、他にもユッカやドラセナ、サンスベリアも人気の観葉植物になります。
また、今出てきた植物は全て鉢植えで独立して置くものが多く、「フェイクグリーンを使たディスプレイ」でご紹介したようなアート的なものや、観葉植物が混在しているもので言うと、アイビーやポトスなども人気があります。
弊社で取り扱っているフェイクグリーンであれば、独立したものからミックスさせたアート 風なもの、小型で卓上におけるものまで幅広く観葉植物を楽しむことが出来ます。まずは無料サンプルでたくさんのフェイクグリーン商品をご覧くださいませ。オーダーや各種配送や送料などの価格、サービスに関するお問い合わせもお気軽にご連絡ください。

大型観葉植物の手入れ・管理方法
水やり
大型の観葉植物で重要になってくるのは水やりです。大型のものは鉢が大きく、深いものが多いのでたっぷり水やりを行いましょう。しかし、大型故に土の表面が乾燥してきても実際には土の中に水分がまだ残っていることもあります。それを知らずに水やりをすると根腐れの原因となるので注意が必要です。
初心者の方であれば水やりチェッカーなどの水分計を使うといいでしょう。
また、フェイクグリーンの場合にはこの水やりは一切不要となります。手間が掛からず、企業や施設で選ばれる理由の一つでもあります。

植え替え
大型の観葉植物の植え替えは年に1回程度行うのがベストです。水やりをしても水の吸い込みが悪かったり、元気がないものは真夏以外の比較的暖かい季節に行いましょう。ただ、あまり大きくしたくないと考えている場合には植え替えではなく根の半分ぐらいを切ってしまうことで長く楽しめます。
フェイクグリーンは植え替えの必要もなく、長く同じ状態を維持することができ、衛生的にも管理的にもとても優れています。大型観葉植物のように鉢に土が詰まっていることもないので移動も簡単にすることができ、インテリアやディスプレイとしてのアイテムには最適なものと言えるでしょう。

フェイクグリーンを使ったディスプレイやインテリアをご検討中の方は、無料カタログにて幅広い商品をご覧になってみてください。各種お問合せもお気軽にお問い合わせください。
