壁掛けスタイルが人気の観葉植物
最近のおしゃれなインテリア雑誌や、SNS関連の情報や広告を検索して見ていると、「壁掛けスタイル」や「吊り下げスタイル」といった飾り方が人気です。
個性的な電球や、ドライフラワーの花束や雑貨の他にも、エアプランツやウスネオイデス、フェイクグリーンのような土や水が不要な観葉植物から、しだれるタイプのポトス、ツタの長いアイビーやグリーンネックレス、そして多肉の植物などの生きた観葉植物まで様々なものが壁掛けや吊されるようになりました。
今回は、この壁掛けスタイルの観葉植物についてご紹介していきたいと思います。
【今回の記事のポイント】
✓人気の壁掛け観葉植物がわかる。
✓壁掛けに最適なフェイクグリーンがわかる。
《目次》
・壁掛け観葉植物はインテリアに最適!
・壁掛け観葉植物が人気の理由とは
・壁掛け観葉植物の楽しみ方を紹介
・観葉植物の壁掛けスタイル フェイクグリーンでの施工事例
・壁掛けスタイルのフェイクグリーン人気ランキング
・観葉植物の壁掛けスタイルについてまとめ
壁掛け観葉植物はインテリアに最適!
中でも人気が出ているのがフェイクグリーンの観葉植物です。
イミテーショングリーンや人工観葉植物など、その呼び方は様々ですが、今までの造花とはまた違う、本物に近いリアルな観葉植物を再現しています。
先ほどもお話した通り、土や水を使用しないのでどんな形でもアレンジすることができるのがポイントです。お手入れも、たまにホコリを掃う程度でOKなので管理もしやすく非常に便利です。
そのため、育てる生育目的というよりはインテリアの演出として採用・購入される場合が多く、自宅以外の企業やオフィス、複合施設や病院・クリニックなどの医療機関での需要が高いです。
また、最近では新築祝い、開店祝い、誕生日や母の日のプレゼントなど、贈り物やギフトとしても人気。
人工植物の寄せ植えや、アレンジメント、新しいタイプのアーティフィシャルフラワーなどの枯れない素材のものが多く、100均や通販でもリーズナブルな価格で販売されており、パソコンやスマートフォンでもすぐに購入できます。
【壁掛けフェイクグリーン】だけでなく、約1000アイテムを掲載した【無料カタログ】もございますのでご覧になって参考にしていただければと思います。
壁掛け観葉植物が人気の理由とは
室内や空間のインテリアを考えた際に、今まではトップの空間には空きがありました。
もちろん敢えて空間を広く見せたり、天井を高く見せるような効果を期待して空けてる場合もありますが、棚の上や窓の前、床にばかり観葉植物を置いてしまうと広く見えるどころか狭く見えてしまったり、モノが溢れているように感じてしまうこともありました。
ガラスボトルなどに入れられ吊るされた観葉植物は、空間に立体感が生まれ、奥行きだけでなく、おしゃれな印象を与えることができるとして、新たな空間演出として注目されるようになりました。
また、観葉植物を壁に掛けたり、天井から吊るす場合に注意が必要となるのが「水」です。
生きた観葉植物にはどんな種類であっても、日々育てる上で、必ず水分補給が必要です。
水やりをする場合にも、した後でも、水が滴ることやこぼれることを避けなければなりません。
そして、壁掛けのように縦に植物が植えられる際には水が均等にいかず、重力によって下にばかり水分が回ってしまうことで育成のバランスも悪く、上手に育たないことがあります。
現に、壁掛けや屋外への壁面緑化が流行りだした当初は、これにより失敗している事例や、想像以上に手間やコストが掛かってしまった事例もありました。
壁掛け観葉植物の楽しみ方を紹介
観葉植物で壁掛けを楽しむのにも植物の種類や品によって違った表情を見せますし、飾り方も色々です。
通常の観葉植物では難しい異なる種類の植物も、フェイクグリーンであればアレンジや組み合わせも自由に楽しめます!
続いては、フェイクグリーンを使用した壁掛けインテリアの楽しみ方をご紹介していきます。
連接グリーン
こちらは【グリーンパネル】の【連接グリーン】を使った壁掛けインテリアになります。
フェイクグリーンだから出来る薄さで扱いやすく、空間に安らぎと癒しを与えてくれます。
柱に装飾をし、ダウンライトの照明が当たり、アートのようにも楽しむことができます。
また、下には植え木のような【グリーン装飾スタンド】を置くことでグリーン感が増し、和みやすさが感じられます。
ウォールグリーン
続いては、【インテリアデコ】の【ウォールグリーン商品】です。
グリーンの生い茂った感じを立体的に額装することで植物を壁掛けアートのようなインテリアとして楽しむことができます。
リーフの種類や額縁の組み合わせもお好みのものを選ぶことが可能です。
写真の商品はこちら⇒【GR3344】
水漏れの心配もないですし、育ちのバランスが悪いというようなこともありません。
土を使用することもないので厚みも出ず、夏の暑さや冬の寒さ等の条件や環境を気にすることなく簡単に設置することができます。
写真のように空間や室内テイストに合わせることで統一感も出て、雰囲気をより良くしてくれます。
南国風なインテリアであればストレチアやヤシ、モンステラなどを使用した額装にしてみたり、ナチュラルテイストであればポトスやアイビー、シュガーパインなどの明るい観葉植物がオススメですし、和風であればバンブーなどが良いでしょう。
観葉植物の壁掛けスタイル フェイクグリーンでの施工事例
こちらはオフィスの改装の際にフェイクグリーンを採用いただきました。
フリーアドレス化によってオフィスワークの生産性向上のため癒し効果を持つグリーンをご検討され、弊社のフェイクグリーンの壁掛けのデザインを選んでくださいました。
インパクトは十分で、フェイクでありながらも植物のマイナスイオンが出ていそうな雰囲気さえ感じます。
写真を見てもわかる通り、複数の観葉植物の葉が入り混じることで様々な動きとボリュームで存在感のある演出が可能です。
次はラウンジ部分にてインテリアと合わせてフェイクグリーンを壁掛け設置いたしました。
壁面のインテリア雑貨と共に【グリーンパネル】のフェイクグリーンをプラスすることで飽きのこない棚を作ることができました。
他にも約1000アイテムを掲載した【無料カタログ】をご用意しております。そしてご相談によって特注やオーダーも承っております。
組み合わせや設置次第で色んなデザインやインテリアが楽しめるフェイクグリーンで、オフィスにおしゃれでリラックス出来る空間をつくりませんか?
また、オフィスの空間演出でお悩みの方には、おしゃれなフェイクグリーンを使った空間演出をご提案いたします。
オフィスの空間演出をご検討の方や、お困りの方はお気軽にお問い合わせください。
高齢者施設にはグリーンの観葉植物の安らぎや癒しといった要素が必要とされ、健康を維持するためにも植物の存在は必要不可欠です。
しかし、多忙を極める運営側への配慮から育てる必要のない、手間いらずなフェイクグリーンをインテリアとしてて採用いただきました。
また、観葉植物は風水でも人気のアイテムです!
その他、幅広い【商品ラインナップ】をご用意しております。
シーン別でのご紹介もありますので是非ご参考にしていただければと思います。
フェイクグリーンの土や水を使用しないといったメリットから様々な場所での使用が楽しめます。
害虫の発生や水こぼれ、土こぼれの心配なし!食品の近くや、家電の近くにも飾っていただけます。
インテリアとして人気急上昇中のフェイクグリーンでおしゃれで快適な空間演出をしてみませんか?
【無料サンプル】もございますのでお気軽にお問い合わせください。
また、インテリアにフェイクグリーンを考えているが、どんなモノが良いかわからない方や、フェイクグリーンを使った空間演出をご検討の方もお気軽にご連絡ください。それぞれの空間に最適なご提案をさせていただきます。
壁掛けスタイルのフェイクグリーン人気ランキング
季節や気候を気にすることなく、年中楽しむことができるフェイクグリーンの観葉植物ですが、実際どのようなものが選ばれているのでしょうか。
ここではランキング形式でご紹介いたします。
壁面緑化の定番といえばコレ!連接グリーンGR1148
彩り豊かな抽象柄をイメージしたグリーンパネル【GR1148 】
葉っぱも大きく、見た目のインパクトも抜群です。
1枚だけでの単品使用も可能ですが、何枚か合わせることでよりボリュームのあるコーディネートを実現します。
育つことのないフェイクグリーンは剪定の必要もありません。
木目BOXがインテリアとも相性抜群!連接グリーンGR1083
木目BOX型でおしゃれな【GR1083】
木目BOXの奥行きやサイズ違い、グリーンアレンジの種類などバリエーションが豊富です。
連接で使ったり、単体で並べることでアートパネルのようなコーディネートも楽しめます。
給水の必要ももちろんありませんので、寝室にも気軽に飾ることができます。ナチュラルなウッドボックスと鮮やかなグリーンで癒しのリラックス空間を演出できるでしょう。
しだれの観葉植物はフェイクグリーンにお任せ!GR4052
アールデザインがおしゃれな壁掛けポット【GR4052】
専用フックを使用することで簡単に壁を彩ることができます。
つるの長めな観葉植物もフェイクグリーンにすれば、気兼ねなく高さある壁面に飾れます。
お子様やペットのいるご家庭ではイタズラなどが心配ですが、壁面に飾ることで安心してご利用いただけます。
観葉植物の壁掛けスタイルについてまとめ
いかがでしょうか?今や、観葉植物の飾り方や使い方は多様性に富んでおり、暮らしに欠かせないアイテムです。
そのため、今回ご紹介したようなリアルなフェイクグリーンや、光触媒加工によって空気の浄化、消臭や抗菌の効果があるもの。
ハンギングプランターやバスケット、ワイヤーなどの小物用品やグッズも多く取り扱われるようになりました。
ボタニカルという言葉が流行し、観葉植物の種類も数年前に比べ、格段に増えました。
初心者でも育てやすい多肉植物やエアープランツ、おしゃれな部屋には必ずあると言っても過言ではないほど人気のあるコウモリラン(別名 ビカクシダ)やサボテンも品種が豊富です。
それに伴った結果、フェイクグリーンの需要や注文も増え、機能性もよく、インテリアとしての評価が高い商品が増えました。