オフィスの動線を邪魔しないグリーン配置の方法|見た目と使いやすさを両立

オフィスの動線を邪魔しないグリーン配置の方法|見た目と使いやすさを両立

オフィスにグリーンを取り入れたいと思っても、「通路が狭くならないか」「社員の移動を妨げないか」と不安を感じる総務担当者も多いのではないでしょうか。
見た目を重視してグリーンを増やしすぎると、歩きにくさや圧迫感が生まれることがあります。
一方、動線を気にするあまり配置を控えすぎると、オフィス緑化による空間の変化を感じにくくなります。

そこで活用したいのが、日照や水やりの条件に左右されにくいフェイクグリーンです。
床置きだけでなく、棚上や家具の横、視線の先なども活用すれば、動線を確保しながらオフィスに緑を取り入れられます

本記事では、オフィス内部を管轄する総務担当者に向けて、動線を邪魔しないグリーン配置の方法を解説します。
受付やワークスペース、会議室、リフレッシュスペースなど、場所ごとの選び方や確認ポイントも紹介しますので、フェイクグリーンを検討する際にお役立てください。

フェイクグリーン オフィス

【今回の記事のポイント】
✔️人の移動や設備の操作まで確認し、業務を妨げない配置場所を選ぶ
✔️床置きだけでなく、棚上や家具の横を活用して緑を取り入れる
✔️設置場所に合わせて、フェイクグリーンの高さ・横幅・鉢の大きさを選ぶ

初稿:2026/8/19

《目次》
オフィス緑化で動線確認が重要な理由
動線を邪魔しないグリーン配置の方法
場所別に考えるフェイクグリーンの選び方
床面を圧迫しない配置と商品サイズの選び方
安全な配置のための確認ポイント
まとめ|動線を保ちながらオフィス緑化を実現しよう

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オフィス緑化で動線確認が重要な理由

オフィスの動線とは、社員や来訪者が室内を移動するときに通る経路のことです。
エントランスからワークスペース、デスクから会議室、ワークスペースから休憩スペースなど、オフィス内には複数の動線があります。
グリーンを配置するときは、普段の通り道だけでなく書類や備品を持って歩く場面複数人がすれ違う場面台車を使って荷物を運ぶ場面まで考えることが大切です。

また、オフィスでは歩行以外にも、椅子を引く、収納扉を開ける、複合機の用紙を交換するといった動作が発生します。
一見すると空いている場所でも、実際には業務のために必要な空間かもしれません。
グリーンを配置するときは、次の3つを分けて確認しましょう。

フェイクグリーン オフィス

1:多くの人が利用する主動線
エントランスからワークスペース、会議室、リフレッシュスペースなどへ向かう経路は、多くの社員や来訪者が利用する主動線です。
主動線では、通路の途中へグリーンを置かず、壁際や柱の横家具の端など歩行範囲から外れた場所を選びます

普段は問題なく通れる通路でも、複数人がすれ違うときや、荷物を持って移動するときには狭く感じることがあります。
鉢を避けるために進行方向を変える必要がある場合は、その場所が動線に含まれていると考えた方が良いでしょう。

フェイクグリーン オフィス イメージ

2:デスク周辺の個人動線
デスク周辺では、椅子を引く、席を立つ、引き出しを開けるといった細かな動作が繰り返されます
デスクと壁の間に空きがあっても、椅子を引いたときに鉢へ接触する可能性があります。
キャスター付きの椅子を使用している場合は、鉢との距離が近いと足元の使いにくさにつながります。

床置き商品を配置する際は椅子を実際に引いた状態で必要な範囲を確認しましょう
十分な余裕がなければ、キャビネットや棚の上に置ける小型のフェイクグリーンが適しています

オフィスグリーンイメージ

3:来訪者が利用する案内動線
受付から会議室や応接室へ向かう経路は、社員だけでなく来訪者も利用します。
来訪者はオフィス内のレイアウトを把握していないため、通路に葉や鉢が張り出していると、社員以上に歩きにくさを感じる可能性があります。
一方、受付カウンターの端や通路の入口へグリーンを配置すると視線を自然に誘導できます
ただし、案内サインや室名表示を隠さず、進む方向が分かる状態を保つことが前提です。

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動線を邪魔しないグリーン配置の方法

オフィスの動線と見た目を両立するには、単にグリーンの数を減らすのではなく、置く場所や商品の形状を工夫する必要があります。

「空いている場所」ではなく「使われていない場所」を選ぶ

家具と家具の間や通路の端は、見た目には空いていても、社員が方向転換したり、荷物を一時的に置いたりするために使われていることがあります。
グリーンの配置場所を決める際は、図面だけで判断せず社員の動きを実際に確認しましょう
出社時、昼休み、会議の前後など、人の移動が増える時間帯も確認すると、本当に使われていない場所を見つけやすくなります。
候補になりやすいのは、次のような場所です。

▶︎壁と固定家具の間にあるくぼみ
▶︎柱の横にできたデッドスペース
▶︎人が通らない窓際
▶︎受付カウンターの外側
▶︎キャビネットや収納棚の上
▶︎ローパーティションに沿った場所

グリーンを置いた後に社員が避けて歩く必要がある場合は、別の場所を検討した方がよいでしょう。

グリーン 通路

家具のラインからはみ出さないようにする

壁際やキャビネットの横へグリーンを置く場合は、鉢や葉が家具の前面より通路側へ大きく出ないようにします
例えば、鉢がキャビネットの奥行きに収まっていても、葉が通路側へ広がっていると、身体や衣服、荷物が触れやすくなります。
鉢の大きさだけでなく、葉を含めた最大幅まで確認することが大切です。

複数の商品を配置する場合も鉢の前面を家具のラインに合わせると、通路の形が不規則になりにくくなります。
歩行時に距離感をつかみやすくなり、空間全体も整って見えます。

オフィス 通路 邪魔になる

移動が多い場所にはスリムな商品を選ぶ

通路沿いやデスク周辺では上方向に伸びるスリムな樹形のフェイクグリーンが向いています
同じ高さの商品でも、葉が横へ広がるものと、縦方向にまとまったものでは、必要なスペースが異なります。
狭い場所では、鉢の幅が小さいことに加え、葉先が通路へ張り出しにくい商品を選びましょう

横に広がる商品は、受付の背景やリフレッシュスペースなど、床面に余裕がある場所に配置すると、動線への影響を抑えながら存在感を出せま

グリーン導入イメージ

通路の途中ではなく視線の先へ配置する

通路沿いに複数の商品を並べなくても、視線の先へ配置すれば空間全体に緑がある印象をつくれます
例えば、廊下の突き当たりエントランスから見える壁際ワークスペースの奥などは、通路への影響を抑えながらグリーンを印象づけやすい場です。

小型の床置き商品を何点も並べるより、通路から外れた場所に中型商品を1点置く方が、少ない商品数で効果を感じられる場合もあります。
商品数を先に決めるのではなく、「どこから見えるか」「どの範囲に緑の印象を与えられるか」を基準に考えましょう。

オフィスグリーン導入イメージ

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場所別に考えるフェイクグリーンの選び方

オフィス内では、場所によって人の動きや必要なスペースが異なります。
それぞれの使われ方に合わせて、商品のサイズや配置方法を変えることが重要です。

▶︎エントランス・受付

エントランスは、来訪者が最初に目にする場所です。
受付カウンターの横や背景の壁際へフェイクグリーンを配置すると、通行スペースを保ちながらオフィスの印象を整えられます

広さに余裕があるエントランスには、存在感のある150cm〜180cm程度の樹木プランター商品が適しています。
複数の小型商品を床へ並べるより、通行に影響しない壁際へ1点配置する方が、動線と見た目を両立しやすくなります

自動ドアや開き戸の近くでは、扉の動作範囲やセンサーを妨げない位置を選ぶ必要があります。
受付で記帳や入館手続きを行う場合は、来訪者が立ち止まる場所も空けておきましょう。

オフィス エントランス イメージ

▶︎ワークスペース

ワークスペースでは、椅子の移動、収納の開閉、配線、清掃など、日常業務を妨げない配置が優先されます。
床置き商品を増やしすぎず、キャビネットや棚の上に小型の卓上ポットを配置すると、足元のスペースを保ちながら緑を加えられます

デスクの島と島の間に床置き商品を置く場合は、椅子を引いた状態でも社員が移動できるか確認します。
通路の両側に商品を置くと圧迫感が出やすいため、片側へまとめる方法も有効です。

パーティションの端など、もともと人が通り抜けない場所を活用すれば、動線への影響を抑えながら、ワークスペースに緑のまとまりをつくれます。

フェイクグリーン イメージ

▶︎会議室

会議室では、椅子を引く範囲と入退室の動線を確認します。
テーブルの周囲に床置き商品を配置すると、参加人数が多い会議で移動しにくくなる可能性があります。
部屋の角やモニター横など、着席や機器操作に影響しない場所を選びましょう

テーブル上に置く場合は、資料やパソコンを広げるスペースを確保します。
対面する人の視線を遮らない高さで、奥行きの小さい商品が適しています。

会議室が狭い場合は、無理に床置き商品を加えず、壁面へのパネル設置や壁際の棚上などに小型商品を1~2点配置する方が、すっきりと見せられます。

フェイクグリーン イメージ

▶︎リフレッシュスペース

リフレッシュスペースはグリーンを取り入れやすい一方、飲み物を準備する人や休憩する人の動きが重なります。
コーヒーマシン、冷蔵庫、給湯設備の前には、人が立って操作するための空間が必要です。
グリーンは設備の正面ではなく、カウンターの端や棚上ソファの背面などへ配置しましょう。

ソファや椅子の近くでは、立ち座りしたときに鉢や葉へ触れない距離を取ります。
休憩する人の視線に入りやすい場所を選べば、通路へ商品を増やさなくても居心地のよさを演出できます。

リフレッシュスペース オフィス

▶︎OA機器・収納設備の周辺

OA機器やキャビネットの横は空いて見えますが、用紙補充、メンテナンス、扉の開閉などに使われる場所です。
グリーンを置く前に、複合機のトレーやキャビネットの扉を最大まで開き鉢や葉と接触しないか確認しましょう

点検や備品交換のたびに商品を移動させる配置は、従業員の管理負担につながります。
設備の正面ではなく、操作や点検を行わない側面を候補にすることがポイントです。

オフィス グリーン配置

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床面を圧迫しない配置と商品サイズの選び方

動線を確保しながらオフィス緑化を進めるには、床置き商品だけで構成しないことが重要です。

棚上やカウンター上を活用する
キャビネット、収納棚、受付カウンターなどの上に小型のフェイクグリーンを置けば、通路の広さを変えずに緑を増やせます。
床置き、中段、棚上と高さを分散させることで少ない商品数でも視界にグリーンが入りやすくなります
同じ高さの商品を横一列に並べるより、空間に奥行きも生まれます

棚上へ配置する場合は、次の点を確認します。
□ 鉢が棚の端からはみ出さない
□ 書類や備品の出し入れを妨げない
□ 人が接触しやすい高さに置かない
□ モニターや案内表示を隠さない
□ 空調や設備の動作を妨げない

フェイクグリーンは水やりが不要なため、水を扱いにくい棚上にも取り入れやすい点が特徴です。
ただし、機器の放熱や設備点検を妨げる場所は避けてください。

フェイクグリーン イメージ

設置場所と商品の寸法を照らし合わせる
商品写真だけでは、実際に置いたときの大きさや葉の広がり方を判断しにくいことがあります。

商品を比較するときは、少なくとも次の寸法を確認しましょう。
□ 商品全体の高さ
□ 葉を含む最大幅
□ 鉢の直径または横幅
□ 鉢の奥行き
□ 枝葉の向きを調整できるか

特に確認したいのが、葉を含めた最大幅です。
鉢の幅が小さくても、葉が左右へ大きく広がる商品では、想定以上のスペースが必要になります。
設置場所を測る際は、商品がぎりぎり収まる寸法ではなく、葉が家具や通行者へ接触しない余裕も含めて考えましょう

実際の大きさをイメージしにくい場合は、グリーンの鉢や最大幅と同じ範囲を床へテープなどで示す方法もあります
グリーン商品を置く前に配置後の通りやすさを確認できます

オフィス フェイクグリーン イメージ

商品数と見え方のバランスを考える
オフィス全体に緑を取り入れようとして、小型商品を数多く配置すると、知らないうちに床面を圧迫することがあります。
床へ置けるかどうかだけで商品を増やすのではなく、視認性の高い中型サイズの商品を使う方法と比較しましょう。

広い受付やリフレッシュスペースでは、中型の装飾プランターを1~2点配置することで、複数の小型商品を並べるよりも緑の印象を強められる場合があります。
一方、床面に余裕がないワークスペースでは、複数の卓上ポット商品を棚上に分散させる方法が適しています。
場所ごとに適した大きさと点数を選ぶことで動線を確保しながらオフィス全体のバランスを整えられます

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安全な配置のための確認ポイント

グリーン配置では、日常の歩きやすさだけでなく、非常時の避難や防災設備への影響も考える必要があります

▶︎避難経路や防災設備の周辺を避ける
次のような場所にはグリーンを置かない、または建物管理者などへ事前に確認しましょう。

□ 非常口や避難口の前
□ 避難経路となる通路や階段
□ 防火戸や防火シャッターの作動範囲
□ 消火器や消火栓の前
□ 誘導灯や案内表示を隠す位置
□ 点検口や設備操作盤の前
□ 扉の開閉範囲
□ 通路の曲がり角や交差部分

避難経路となる階段や廊下には移動を妨げる物を置かないことが基本です。
また、防火戸や防火シャッターなどが正常に作動できる状態を保つ必要があります
通路や出入口に求められる条件は、建物の用途、規模、地域、施設独自の管理規則などによって異なります。
商品の配置前に、建物管理者、防火管理者、社内の安全管理担当者などへ確認してください。

フェイクグリーン イメージ オフィス

▶︎配置後は実際の動作で確認する
フェイクグリーンを配置した後は、見た目だけで完成とせず実際の業務を想定して確認します。

確認

動線に関する確認

□ 複数人が通っても歩きにくくないか
□ 荷物を持った状態で通れるか
□ 台車や清掃用具を移動できるか
□ 葉や鉢に身体、衣服、荷物が触れないか
□ 曲がり角の見通しを遮っていないか

確認

業務に関する確認

□ 椅子を十分に引けるか
□ キャビネットや設備の扉を開けられるか
□ OA機器の用紙交換や点検を行えるか
□ 電源や配線へのアクセスを妨げていないか
□ 日常清掃の負担が増えていないか

確認

見た目に関する確認

□ オフィスへ入ったときに自然に目へ入るか
□ 特定の場所にグリーンが集中していないか
□ 家具や内装の高さと調和しているか
□ 案内サインやモニターを隠していないか
□ 商品数に対して十分な緑を感じられるか

通常時だけでなく、出社時、昼休み、会議終了後など、移動が増える時間帯にも確認することが大切です

また、レイアウト変更や社員数の増減によって、オフィスの動線は変化します。
配置した直後に問題がなくても、オフィスの使い方が変わった際は通りにくさが生じていないか見直しましょう

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まとめ|動線を保ちながらオフィス緑化を実現しよう

オフィスの動線を邪魔せずにグリーンを配置するには、通路だけでなく椅子の移動収納の開閉設備の操作なども確認することが大切です。

フェイクグリーンなら日照や水やりを気にせず棚上や家具の横視線の先など動線から外れた場所にも緑を取り入れられます
床置きだけに限定せず、高さや既存家具を活用することで、限られたスペースでもオフィス緑化を実現できます。

グリーンを選ぶ際は、設置予定場所の寸法と、商品の高さ・最大幅・鉢の大きさを照らし合わせましょう

オフィスグリーン イメージ

グリーンモードでは、オフィスの設置場所や広さに合わせて比較できる、さまざまなサイズ・形状のフェイクグリーンを取り扱っています
カタログ導入事例を参考にしながら、動線を保ちやすい商品をお選びください。
商品選びに迷った場合は、設置予定場所の寸法や希望するグリーンの大きさを整理した上で、お問い合わせください。

※通路、避難経路、防災設備周辺に関する条件は、建物の用途・規模・地域・管理規則などによって異なります。
グリーンを配置する前に、建物管理者や防火管理者などへご確認ください。

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監修者からのメッセージ

監修者

監修者:河端 孝幸(インテリア、住宅、建築業界25年以上従事)
販売実績80,000台以上、業者様販売実績2,800社以上

インテリア、住宅、建築業界での経験とノウハウを生かし、設計施工業者様、クライアント様が満足するフェイクグリーンの装飾品を企画・販売しております。フェイクグリーンは手軽に取り入れられることや手間や管理がかからないことが魅力です。インテリアアイテムとして空間演出をお考えの方はぜひ、フェイクグリーンをお試しください。

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よくある質問

Q:耐久性について教えてください。
A:直射日光が当たる場所や屋外での使用は色落ちや変色する場合があります。経年変化はしますので期間はいいにくいですが、直射日光が当たらなければ比較的長持ちもします。当社で5年程度、ショールームに展示している商品の変化は分からないぐらいです。

Q:どのように掃除すればいいですか?
A:ほこりをはたきやエアースプレー、布でやさしく取り除いて下さい。色落ちや色移りする場合がありますので、水洗いは適しません。
いたずらや劣化等で、葉っぱが取れることがあります。元に戻す場合は、ユーザー様のご判断の上で、ベース材に差し込むか、又は接着剤等で固定してください。

Q:領収書をもらえますか?
A:領収書は出荷日の日付にて発行致しますので、ご注文時にご依頼下さい。
代引きの場合は、配送会社が発行し、お支払い時に代金と引き換えにお渡しいたしますので、そちらの領収書をご利用下さい。

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