観葉植物は種類が増え可愛くて人気
最近、各所で小型で観葉植物を見ることが増えたと思いませんか?
リビングにテーブルやカウンター・キッチンに飾っている店舗や、オフィスのデスク周辺や、自宅の窓際やベランダ、お部屋などでも姿をよく見ます。また、日本で販売しているお店も増え、100均から雑貨などを売っているセレクトショップ、インテリア専門店に、もちろんお花屋さんから通販に至るまで幅広く扱われています。
また、種類も豊富になり、各所で目にしたり、販売しているということはそれほどに需要があるということです。確かに、観葉植物の本や情報、検索なども多く手軽に楽しめて、空間に癒しと緑を与えてくれるのは嬉しい存在です。
この記事では、「観葉植物ってどんなものを選べば良いかわからない…」そんな声にお応えして、観葉植物のおすすめの種類や飾り方についてお伝えいたします!
観葉植物ってどんなもの?
一般的に観葉植物というと6号~8号ほどのサイズが多く、ミニ サイズであれば3号~5号の鉢の大きさで、直径9㎝~15㎝程度のもを指すようです。観葉植物は水やりの量も少なく済み、管理やお世話が楽だということも人気の要因です。また、種類によっては値段もお手軽に購入でき、初心者の方でも試しに始めやすく、今まで興味がなかった方でもチャレンジして育てられるというので広がりをみせたのかもしれません。
生の観葉植物は成長過程も楽しめる
生の観葉植物は、丁寧に手をかければかけるほど元気に大きく育ってくれます。成長が楽しめるのは、生の観葉植物ならではの魅力です。そんなに大きい種類でなければ持ち運びも簡単に行え、日当たりや風通しを気にして移動させるのも簡単です。大型の樹木とは違って剪定や植え替えの手間も少なく済み、大型の鉢植えよりも負担がありません。
ただ、水やりなどの世話を怠ると枯れてしまったり虫が発生してしまう恐れもあるので、都度メンテナンスが必要です。
人工の観葉植物は手間がかからず人気
観葉植物の種類 おすすめ8選
エアプランツは水も土もない状態で育てることができる観葉植物です。たまに霧吹きで水を全体的に掛けてあげるだけでいい、丈夫な植物になります。
そのため、無造作に置いたり、写真のようにカゴに入れて吊るしたりと場所を選ばずに楽しむことができ、何よりもお洒落です。
アイビーはどこにいっても人気の観葉植物になります。使い勝手も良く、丈夫で育ちやすい上にツルで増えることでしだれグリーンにもなります。実はカラーや品種も多く、色々な模様があるのも魅力で、お気に入りの模様や個性を見つけて楽しむ方法もあります。
3:パキラ
パキラも成長が早く、寒さや暑さだけでなく、乾燥にも強いというとても育てやすい植物です。
幹はしっかりと太いのに葉や枝は繊細でフォルムのギャップに癒されます。
グリーンの色味も鮮やかで明るいのでどんな空間にも合わせることができ、贈り物としても人気です。
4:カポック(シェフレラ)
カポックは小さいサイズのものからでも大きく成長するので育成目的でも楽しめます。また、開くように葉っぱが生えますのでボリュームもあります。日陰にも強く、どんな場所でも育てやすい観葉植物でプレゼントやギフトにもおすすめです。
5:ポトス
ポトスは丸いハート型の葉が可愛らしく、葉っぱの色味も豊富です。またツタになって伸びるので吊り上げたり壁に掛けることでも楽しめます。ポトスも強い観葉 植物で、部屋の環境が整っていなくてもたくましく育ちます。花言葉や「永遠の富」「華やかな明るさ」で多幸を示し風水でも人気です。
上記の観葉 植物は小さいサイズでも普通サイズでも、人工観葉植物でも人気のある種類です。
そのため、弊社のフェイクグリーン商品の中でもかなりの割合で入ってきます。特にグリーンポット商品には多く使われ、卓上ポットやデザインポットなどに組み合わせや、寄せ植えに混在させることも多いです。
名前も可愛いガジュマルは沖縄に生息する南国生まれの観葉植物です。小さくても存在感を出す幹に特徴があり、それぞれに個性があるので愛着が湧きます。沖縄では神木とされ、精霊や魂が宿るとも言われ、幸運の象徴でもあることから盆栽としても人気があります。
サボテンなどの多肉植物が流行りだしたのはここ数年のことで、短い期間で多種多様なものが増えました。多肉というだけあって肉付きの良い葉っぱや可愛らしさ、独特の色味があって育成も簡単で花を付ける種類もあります。ただ、寒さには弱いものが多く温かい所を好むのでなるべく日当たりがいい場所に置いてあげるといいでしょう。
南国によく見るヤシの木を手のひらサイズにしたテーブルヤシは軽めの葉っぱで涼やかな印象を与えてくれます。こちらも南国育ちな為、寒い場所が苦手です。たっぷりの日差しと適度な水やりによって元気に生き生きとします。
以上が大まかなランキングになりますが、他にもトロピカルなものであればサンスベリアやドラセナ、モンステラにアンスリウムやアジアンタムなどの個性豊かな種類や、つる系でいくとシュガーパイン、グリーンネックレス、ワイヤープランツなどがあります。シックで大人な雰囲気にはエバーフレッシュやユッカ、ゴムやベンジャミンなどがおすすめ!ペペロミアなどは色や種類も多く、好みによって選べて可愛らしさもあります。※観葉植物のサンスベリアについてはこちら
小さいサイズの観葉植物はかわいいことや手軽さが人気の理由ですが、上手に育つとそれなりの樹の高さや大きさに成長します。その場合、ミニサイズではなくなったり、鉢を植え替えせざるを得ないこともありますし、肥料をやったり置き場を変える必要もあります。
また、どの種類も水やりなどは必要ですし、あまり多く水を与えてしまうと根腐れの原因となり、枯れやすいものでもあります。そのままのサイズで楽しみたい方や、水やりなどの手間が気になる方はフェイクグリーンをおすすめいたします。
◆ 吊るしたり壁掛けにする
これは最近多く見かける飾り方ですよね。
植物の種類にもよりますが、定番は茎が伸びるツタ系です。ハンギングして吊るしたり、壁に掛けて楽しむことが出来ます。今流行りの吊るしグリーンでおしゃれなインテリアが叶います。
今では吊るす専用、壁掛け専用のアイテムや鉢カバーなどもあり、それぞれをdiyする方もいらっしゃいます。今や、置くだけのインテリアでは物足りないかもしれません。
フェイクグリーンの吊るし・壁掛けスタイルも人気で、土や水を使用しないので安心して頭上や天井にグリーンを施すことが出来ます。是非、フェイクグリーンの壁掛けスタイルもご参考になってみてください。
◆ 水差しやハイドロカルチャーで楽しむ
ミニサイズの観葉植物であれば土を使用しなくても栽培することが可能です。コップやガラス、花瓶に水をいれて指すだけで根が出てきたりするので挿し木や増やしたい場合にも使えます。
また、ハイドロカルチャーとは水栽培(水耕栽培)のことを言い、水差しも同類です。現在はゼリー状のビーズ粒やボール状の細かい石を使って行うなどさまざまです。クリアなガラス瓶に水と観葉植物のグリーンがよく合い、爽やかで生き生きとして潤いまで感じます。
土を使わないという点ではフェイクグリーンも同じですが、土を使わないからと言ってフェイクグリーンのようにお手入れがないわけではありません。水やりだけを行っていても、時と共に藻が発生したりするので清潔に保つ為にも定期的にお掃除する必要があります。
観葉植物の選び方の注意点
観葉植物を選ぶ際には注意が必要な場合もあります。
上手に長く楽しむために、グリーンにとって快適な空間を用意してあげることも大切です。(上記写真商品 GR4306)
◆ 耐陰性に優れているものを選ぶ
デスク周りや室内のちょっとした場所にグリーンを置きたいと考えた際には耐陰性に優れているタイプが良いでしょう。
陰になりやすかったり、半日陰であまり日光が入ってこないような場所に癒しや華やかさを求めグリーンを置きたくなることが多いです。そういった場所でも強く育ち、適応できる植物を選ぶことで枯らすことがないようにしましょう。また、耐寒性があるものもおすすめです。
そして、耐陰性なども気にせず楽しむことが出来るフェイクグリーンもおすすめ。デザインポットや卓上ポットは移動も自由で、玄関から寝室へ移したりと好きな場所にグリーンを配置することが出来ます。
◆ 乾燥に強いものを選ぶ
小さいものだと通常のものに比べると土も少なく、乾燥しやすかったりします。
オフィスなどの施設は空調が効いていて乾燥しがちです。水やりの頻度は少なくても葉を乾燥させないために、1日のうちに複数回、霧吹きにて乾燥を補うことで生き生きとしたグリーンを楽しめます。
霧吹きや水やりなどの管理が少なく、乾燥にも強いとされるのは多肉植物ですが、一番はやはりフェイクグリーンが最適です。設置してしまえばその後は特に気にすることもなく、キレイな状態で楽しめます。
観葉植物の種類について ~まとめ~
ご自宅以外の会社やオフィスでは、基本インテリア目的になることが主で、フェイクグリーンが向いています。美しく、空間のアクセントにもなり、ユニークな飾り方もできるグリーンを置いて、空間演出を楽しんでみてはいかがですか?
仕事の上でも、観葉植物を置くことによって得られる効果もあり、関連 記事も多く出ていてリラックスできる快適空間をつくることで仕事の生産性向上にも繋がります。
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