店舗をフェイクグリーンで飾る

店舗やオフィス内のインテリアアイテムとして、グリーンを取り入れたいという方がいるのではないでしょうか。店舗やショップに置くなら、本物の観葉植物だけでなくフェイクグリーンを利用するという方法もあります。ここからは、店舗のインテリアに使えるフェイクグリーンについて紹介します。
<この記事のポイント>
・観葉植物とフェイクグリーン、それぞれのメリットデメリットがわかる
・店舗に飾るフェイクグリーンのおすすめがわかる

店舗にフェイクグリーンは?

店舗にフェイクグリーンを使うメリット

フェイクグリーンのメリットとデメリットを見ていきましょう。写真の商品はこちら⇒GR1197
メリット
まずはフェイクグリーンのメリットを紹介します。
・お世話をする必要がない
フェイクグリーンのメリットは、お世話をしなくても枯れないことです。本物の観葉植物は、水やりや落ち葉処理といった定期メンテナンスが必要となります。店舗のインテリアとしてグリーンを取り入れる場合、手入れの手間を省くために造園業者などにメンテナンスを委託するケースも少なくありません。


・衛生面の心配がない
店舗内に本物の観葉植物を置くと、コバエなどの害虫対策について考えなければいけません。また、土や水を使うので、ときにはカビが発生してしまいます。しかし土や肥料が必要ないフェイクグリーンなら、虫はわかず衛生的に管理できるので安心です。水やりによって鉢底や受け皿が汚れたり、枯れて葉が落ちてくることもないので、安心して店舗に置くことができるでしょう。

インテリアとして飾るなら、自由度が高いフェイクグリーンがおすすめです。観葉植物のように日光などを気にする必要はないため、好きなデザインのグリーンを好きな場所に配置できます。観葉植物の場合、日光が必要なものは日陰の場所に置くことはできません。フェイクグリーンならそういった心配をする必要がなく、店舗内の日当たりの悪い場所やトイレなど好きな場所に置けます。下記の写真の商品はこちら⇒GR4161

観葉植物は鉢の重さに加えて、土がたくさん入れられているのでとても重たくなります。インテリアの配置を変える場合、重たい鉢を抱えて移動させなくてはいけません。店舗のレイアウトによっては、葉や枝を傷つけないように注意する必要もあるでしょう。一方、フェイクグリーンは、土に植える必要がありません。本物の観葉植物と比べて軽いので、持ち運びが楽なのです。


フェイクグリーンの主材はポリエチレンやポリエステルです。そのため、紫外線に当たることで色褪せが起こる場合もございます。特に、直射日光や雨が当たる屋外では、劣化の可能性が高まります。したがって、屋外用に対応したフェイクグリーンなど使い分ける必要があります。グリーンモードでは屋外用のフェイクグリーン商品も販売しております。


店舗に観葉植物を使うメリッ ト

現在も店舗内に観葉植物を置いているところも多いかと思います。それでは、店舗内に本物の観葉植物を置いた場合のメリット・デメリットは何があるのか見ていきましょう。
メリット
ここからは、店舗内に観葉植物を置くメリットを紹介します。
・空気洗浄の効果がある
本物の観葉植物は、二酸化炭素を吸って酸素を排出します。店舗に置いておくだけで、空気洗浄の効果が期待できるのです。例えば、アフリカ原産のサンスベリアは、空気洗浄効果が期待できる観葉植物の一つです。室内の空気をきれいにして、マイナスイオンを排出してくれます。また、室内の有害な化学物質を吸収して分解してくれる効果もあるといわれています。ただし、広い店舗に鉢植を1つ置いただけでは著しい効果は見られません。空気洗浄の効果を出したい場合はそれなりの数を置く必要があります。

自然に近い環境に仕上げたいなら、観葉植物がおすすめです。観葉植物が店内にあると、まるで自然の中にいるかのような気持ちになれるでしょう。人間は緑色を見ることでリラックス効果が得られますが、フェイクグリーンを設置しても同様の効果が期待できます。

デメリット
次に店舗に観葉植物を置くデメリットを紹介します。
・お手入れが面倒
生きている観葉植物を置くなら、水やりや植え替えなどのお手入れが必要になります。お手入れを怠ると、すぐに枯れてしまうので注意が必要です。観葉植物のタイプによって、水がたくさん必要なタイプ、日光が必要なタイプなどさまざまです。店舗に置く観葉植物の種類でお手入れ方法を変えないといけないので、慣れるまで大変でしょう。

また観葉植物をデザインで選ぶと、管理が難しいものをお手入れすることになるかもしれません。その場合、元気がなくなった原因が分からないことも少なくありません。元気がなかったり枯れた観葉植物を置いたままにしておくと、逆に雰囲気を悪くしてしまいます。そのため、最終的には観葉植物を買い替えなくてはいけなくなる可能性があります。
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観葉植物を置いておくと、虫が発生する場合があります。自宅で育てるならそれ程慌てることはないかもしれませんが、店舗内に置くとなると常に清潔感を意識しなければいけません。万一、店舗内の観葉植物から虫が発生してしまうと、カフェや飲食店など業種によってはクレームに発展するかもしれません。店のスタッフが常に観葉植物の状態を確認して、虫が発生していないかどうかチェックし対応する手間がかかることを覚えておきましょう。

店舗におすすめフェイクグリーン

インテリアデコ
インテリアデコは、フェイクグリーンをアレンジしたインテリア用のアートパネルです。おしゃれで洗練された空間を演出したいときにおすすめ。絵画のように壁に飾るタイプで、場所を選ばずどこでも設置できます。壁にかけて飾るタイプなので、スペースを有効活用できるでしょう。

アレンジグリーン

店舗を居心地の良い空間にしたい場合は、壁面装飾に使えるしだれグリーンがおすすめ。緑に囲まれた癒やし空間を作ることが可能です。長テーブルにグリーンを置く場合は、卓上の間仕切りや薄型のプランターBOXが適しています。テーブルにグリーンを置くと、緑が視界に入りリラックス効果を感じられるでしょう。
店舗の施工事例
人工樹木

写真の商品はこちら⇒GR5014
複数の樹木を並べて置きたいなら、組み合わせプランターがおすすめです。薄型のトレイプランターを組み合わせたり、並べて使うことで、ちょっとしたグリーンコーナーを作ることが可能です。店舗内にパーソナルな空間を作りたいなら、樹木パーテーションが最適です。プライバシーを十分に確保しつつ、大型でも適度な透け感があることで圧迫感を与えません。席の目隠しや仕切り、侵入禁止ガードなど、さまざまな活用方法がある使い勝手の良いパーテーションです。
グリーンスタンド


店舗にはフェイクグリーンを

