【店舗のコーディネート例】観葉植物を空きスペースに配置して居心地のいい空間作り
什器や販促備品が多く置かれた接客空間では、空いているスペースにさりげなく設置できる観葉植物が重宝します。店舗全体に観葉植物をバランスよく配置して緑視率を高めることで、居心地のいい観葉植物がある空間が作れます。フェイクグリーンを使った人工の観葉植物でのグリーン空間作りをご紹介いたします。
フェイクグリーンを使うことで「衛生的で手間いらず」「デザイン的な自由度が高く装飾しやすい」というメリットがあり、センスのいいオシャレな雰囲気を作り出すことができます。
フェイクグリーンを使ったグリーン空間を作る3つのポイント
快適なグリーン空間を作る上で、押さえておくべき3つのポイントをご紹介いたします。
①グリーンで空間の見せ場を作りましょう
②空間全体にバランス良くグリーンを配置しましょう
③フェイクグリーンを選びコーディネートしましょう
下記では、①②③のポイントを押さえて、観葉植物を使った店舗空間のコーディネート例をご案内します。
①見せ場作りのポイント
しだれ演出のフェイクグリーンは一見インパクトに欠けるが、ライン状に連接設置することで店舗全体を印象良く目立たせる効果があります。
『ライン状のしだれフェイクグリーンが居心地のいい空間を演出』
壁面上部の空きスペースを利用して、しだれフェイクグリーンを連接設置。さりげない癒し効果で居心地のいい空間を作ると同時に、店舗全体の印象や魅力が高まります。
壁面上部の空きスペースを利用して、しだれフェイクグリーンを連接設置。さりげない癒し効果で居心地のいい空間を作ると同時に、店舗全体の印象や魅力が高まります。
②バランスの取り方のポイント
手軽に置ける人工の観葉植物や卓上フェイクグリーンを空きスペースに配置すると、観葉植物が程良く視界に入るバランスのいい居心地空間が作れます。
『程良く視界に入る人工樹木や卓上フェイクグリーンで癒しを演出』
フェイクグリーンがバランスよく散りばめられている空間は、グリーンが自然と目に入るのでリラックスできます。
フェイクグリーンがバランスよく散りばめられている空間は、グリーンが自然と目に入るのでリラックスできます。
③フェイクグリーンのコーディネートポイント
癒しや安らぎを感じさせるフェイクグリーンと木目什器を中心にコーディネート。
壁面緑化でインパクトあるコーディネート例
フェイクグリーンの壁面緑化は目に入りやすく、印象に残る魅力的な店舗を作ることができます。
店舗のカウンター後ろの壁や柱など、目立つ場所を緑化すると効果的です。
①見せ場作りのポイント
フォーカルポイントはカウンター後ろのフェイクグリーンの壁面緑化と柱まきの壁面緑化に設定。2ヶ所でインパクトとクリーンな印象を演出。
②バランスの取り方
観葉植物の量バランスを整えるために、スタイルの違うフェイクグリーンのパーテーションと人工の観葉植物を設置。実用的に使うフェイクグリーンのパーテーションの位置を優先して決めその後に余白スペースに人工の観葉植物を設置すると、バランスの取れた演出ができます。
③フェイクグリーンのコーディネートポイント
柱や壁面緑化を中心としたインパクトとクリーンな雰囲気を演出するコーディネート。
施工いらずでお手軽なコーディネート例
置くだけ手軽なフェイクグリーンでコーディネート。
店舗の空いてるスペースを埋めるように配置することで居心地いい空間が作れます。
①見せ場作りのポイント
フォーカルポイントとして、目に入りやすい店頭の2ヶ所に、存在感のある人工の観葉植物を設置。
②バランスの取り方
空間全体の観葉植物の量を整えるために、フロア用のフェイクグリーンのパーテーションと人工の観葉植物、棚上に卓上ポットを設置。パーテーションの位置を決めた後の余白スペースに人工の観葉植物を配置。また、棚上にポットを置くことで視界に入りやすくバランスの取れた演出ができます。
③フェイクグリーンのコーディネートポイント
空きスペースに手軽に置けるフェイクグリーンでトータルコーディネートしたプラン。
