自立式パーテーションはおしゃれなフェイクグリーンで

オフィスや共用スペースなどを区切る際のパーテーションにグリーンを取り入れると、手軽におしゃれな空間を演出できます。しかし、既存のパーテーションは無機質なものも多く、diyしてもチープさが出てしまう場合も。そんな時に便利なのがフェイクグリーン(人工観葉植物)です。フェイクグリーンを使ったスタンドなら自立可能なパーテーションとして取り入れやすく、特別な知識や技術も必要ありません。ここではそんなフェイクグリーンについて解説しています。(上記写真商品 GR2434)
《この記事のポイント》
✔︎フェイクグリーンのメリットやデメリットがわかる。
✔︎フェイクグリーンを使ったパーテーションの活用方法がわかる。
更新日:2023/5/19
初稿:2022/10/20

フェイクグリーン(人工観葉植物)とは


フェイクグリーンパーテーションにはどんな種類がある?
自立するグリーンのスタンドやパーテーションは、手軽におしゃれな癒やし空間を作れる便利なアイテムです。豊富なバリエーションがあるので、用途や設置場所に応じて選べるのも嬉しいポイント。
パネルパーテーションはそれなりに高さのあるフェイクグリーンのパーテーションです。適度な透け感があり、圧迫感が少ないのでちょっとしたミーティングスペースを作るときの仕切りや衝立(ついたて)として使用しやすいです。

また、家での在宅ワークやテレワークが増えたことで、レンタルオフィスやフリースペースでの採用も増えています。個人の住宅で個室や在宅勤務のための部屋を設けるのが難しい方にも、背景としてご利用いただけます。(上記写真商品 GR2436)

また、優しく、さり気なく動線を誘導したい際に役立ってくれるのがデザインパーテーションです。フェイクグリーンならではのインテリア性の高さを活かしつつ、軽量で持ち運びや移動もしやすいです。
こちらはスリムなタイプで木目調のプランターが二段になっているのが特徴です。完成品としてそのまま収納し配送するので組立なども必要ありません。(写真の商品 GR 2268)
フェイクグリーンのメリット・デメリット
フェイクグリーンを上手に取り入れるためには、そのメリットやデメリットをしっかりと把握しておくことが大切です。本物のグリーンとフェイクグリーンを比較しながらそれぞれのメリットとデメリットを紹介していきます。(下記写真商品 GR2281)

フェイクグリーンのメリットは?
本物の植物とフェイクグリーンを比較したメリットとしては、まずデザイン性の高さが挙げられます。フェイクグリーンは人の手で作られているので、デザイン性の幅が広いです。本物の植物では難しいデザインでもフェイクグリーンであれば実現できることも少なくありません。
あくまでインテリアとしておしゃれさを重視するなら、本物の植物よりもフェイクグリーンの方が向いているかもしれません。枯れることも世話することも不要なのでおしゃれにキレイをキープできます。(下記写真商品 GR2249)

検索するとパーティションも多くの商品が並びますが、中でも本体が自立するタイプの仕切りなどは人気の商品です。キャスターが付き、可動できるものもありますが、不安定になりやすかったり、キャスターが見えることでチープに見えるという声もあるようです。
また、フェイクグリーンは主にプラスチック系の素材で作られた人工物なので、お手入れの手間が少なくて済むのも大きなメリットです。本物の植物の場合は水やりや剪定、落ち葉の処理などをこまめに行う必要があります。フェイクグリーンははたきなどで掃除をする程度であまりメンテナンスをせずとも本物の植物よりずっと長持ちします。そして、植物に詳しくない人が陥りがちな、水のやり過ぎによる根腐れなどの失敗とも無縁です。

観葉植物など、オフィスのパーテーションに取り入れる方法としては、レンタルやリースといった選択肢もあります。本物の植物を手軽に導入できると好評のサービスのようですが、定期的なコストがかかったり、害虫の発生なんかは否めません。
一方のフェイクグリーンはコストを含む、定期的な費用や世話が要らず、設置場所の環境や限定される条件も不要です。そのため、トータルで考えると、レンタルリースよりも安く済む傾向にあると考え、オフィスが集中している都市部での採用も増えています。
フェイクグリーンのデメリットは?

最近は、屋外用に防水加工の施されたものもございます。グリーンモードの屋外用フェイクグリーンは樹脂素材を使用し、水に強く耐久性のあるフェイクグリーンを採用。また、耐久性を高めるために優れたパネル構造で製造しています。
とは言え、屋外での使用となると積雪がある地域や暴風雨などが訪れる場合もありますから、環境によって劣化スピードが早まったり、損傷することもございますので注意しましょう。
インテリア性重視の環境におすすめ
前途でも述べましたが、フェイクグリーンのパーテーションは本物感よりもインテリア性を重視したい環境におすすめです。自然を意識した環境作りや育成目的ならばやはり本物の植物を選ぶのが一番ですが、空間をよりおしゃれにしたい場合にはフェイクグリーンが向いています。
デザイン性の高いフェイクグリーンは様々なバリエーションから選べるのが特徴。
アジアン・クラシック・北欧デザイン・レトロ・和風・アンティークの雰囲気など、デザインを意識した場合には色々なテイストがあります。会社や企業のオフィスでもコンセプトやブランドイメージによってデザインのテイストが異なりますが、どんなデザインにも合わせやすいのもグリーンだからこそ。
フェイクグリーンであれば、目的や設置場所に合わせて最適なデザインのグリーンを取り入れられるので、理想的な空間を作ることが可能です。

パーテーションのおしゃれな活用方法

ちょっとした打ち合わせスペースに
おしゃれなワーキングスペースを演出
自然にソーシャルディスタンスを確保

昨今はオフィスの環境も変化しています。手洗い、うがいやマスク、消毒と並んで重要視されているのがソーシャルディスタンスです。フェイクグリーンのパーテーションとアクリルが一緒になった商品を上手く活用すれば、さり気なく自然にソーシャルディスタンスやパーソナルスペースを確保できる職場環境を維持できます。(左記写真商品 GR4422)

グリーンパーテーションの用途

オフィス・事務所
オフィスでは昨今の働き方改革などで、おしゃれや癒やしに役立つグリーンの需要は高まってきています。以前からエントランスや食堂では観葉植物などが置かれているケースもありました。しかし現在では仕事場のデスク周辺にもグリーンを取り入れる企業が増えています。
自立するタイプのパーテーションやスタンドは仕切りや目隠しにも使いやすいです。パネルパーテーションはある程度視界を遮りつつも、適度に透け感があって圧迫感が少ないのが特徴です。ちょっとした打ち合わせなどに使えるミーティングスペースを作るのにぴったりです。自立するパーテーションは軽くて移動も容易なので、必要な時やグリーン効果を取り入れたい時だけ設置するという方法も検討いただけます。(下記写真商品 GR2275)






昔の家は間取りによって障子があったりもしましたが、和室から様式が変わり、目隠しや仕切りのアイテムとしてアコーディオンや折りたたみ式、伸縮するつっぱりを用いたカーテンや暖簾などの商品が出回るようになりました。
家でのパーテションの用途は、キッチンとリビングの間に仕切りとして使ったり、子供部屋や寝室で使用するというケースもございます。そこから便利なものとして派生し、今ではオフィスや商業施設など幅広い分野で使用されるようになりました。
派生したことで商品のバリエーションも増え、弊社のようにフェイクグリーンを用いたパーテションまで登場しました。フェイクグリーンは軽い上に、お子様やペットがいても安心して使用できるので保育園やペットショップにもおすすめです。リフォーム要らずで仕切り対策ができます。

パーテーションの売れ筋ランキング

ランキングNo.1 BOXプランター GR2276
アイアン風の脚がスタイリッシュでおしゃれなBOXプランター。ワイド900mm幅で連接でも設置しやすいのが特徴です。ウッド調のナチュラルな雰囲気なので、飲食店やカフェ、オフィスやショールームなど置き場所を問いません。寄せ植え風の多彩なグリーンアレンジも見る人を楽しませてくれます。

ランキングNo.2 BOXプランター GR2281
こちらもNo1同様のアイアン風のおしゃれな脚がついたBOXプランター。1200mm幅のワイドタイプです。大きな葉っぱは掃除もしやすいため、食品を扱うフードコートやカフェ、医療機関など衛生面に気をつけたい場所にもピッタリです!

ランキングNo.3 パネルパーテーション GR2434
グリーンのカーテンで仕切るパネルパーテーション。こちらは高さ1300mmタイプです。ベージュのフレームがナチュラルな雰囲気を演出し、適度な透け感がシンプルながらも間仕切りとしてオシャレにご利用いただけます。
自立するグリーンパーテーションでおしゃれな癒やし空間を作ろう

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