オフィスのインテリアにフェイクグリーンを取り入れる〜事例紹介〜

オフィスインテリアにグリーンを!

オフィス フェイクグリーン インテリア

オフィスのインテリアとして、フェイクグリーンを取り入れるところが多くなっています。では、フェイクグリーンを使うとどんな効果が期待できるのでしょうか。また、本物の観葉植物と比べ、どんなメリットがあるのでしょうか。フェイクグリーンをオフィス空間やデスク周りに配置するコツ、おしゃれなコーディネート方法、使えるアイテムを含めてご紹介します。(上記写真商品:GR4243GR4257GR3350GR3349GR3348)

《この記事のポイント》
✔︎オフィスでのフェイクグリーンのメリットや効果がわかる。
✔︎フェイクグリーンを使ったオフィスインテリアやコーディネート方法がわかる。

更新日:2023/5/16
初稿:2022/10/20

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オフィスにグリーン取入れ効果

オフィス フェイクグリーン インテリア

オフィスインテリアに、絵画や調度品などを採用する会社は多いようですが、植物などのグリーンを取り入れると、さまざまな効果が期待できます。こちらでは、グリーンを置くことで生じる、良い影響についてピックアップしていきます。(上記写真商品:GR1099GR1100

眼精疲労を緩和するのに役立つ

メガネ pc
オフィス業務の大半はパソコンを使用してのデスクワークになっているという職場も多いかと思います。一日中、パソコンの画面を見ていると、疲れ目が慢性化することも考えられます。オフィスでは、目から入ってくる情報を頼りに行う仕事が多いので、オフィスの環境整備にグリーンを採用するのは理にかなっています。パソコンから目を離して緑を見ると、眼精疲労回避に役立つほか、ドライアイ対策にも有効とされています。

作業効率アップを期待できる

グリーン リフレッシュ
自然の多い場所に旅行してリフレッシュできたと感じる人は多いのではないでしょうか。それと同様にグリーンは新鮮な気持ちで仕事に取り組んだり、集中力をキープしたりするのに役立ちます。観葉植物が発するマイナスイオンにはリラックス効果があるので、適度な緊張感を維持して効率よく仕事に取り組めるとされています。

体調面への良い影響とさらなる波及効果

グリーン ミーティング オフィス

グリーンには血圧を下げたり気持ちを静める作用があるので、落ち着いて仕事をするのに役立ちます。気持ちに余裕ができれば、社員同士のコミュニケーションもスムーズにいき、そのことでストレスが軽減されるだけでなく、新たなアイデア創出など、ビジネスにも良い影響が出てくると期待できます。 グリーンが持つ利点を考えると、オフィスの環境を守る総務や人事担当者は、グリーンの効果や必要性を訴えて予算を確保できる場合もあるかもしれません。

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オフィス空間をクリエイトする立場にある設計事務所や工務店、施設関係の仕事をしている方も、グリーンの効能について理解を深めておくとよいでしょう。実際にオフィス設計を任された際に、効果的なグリーンレイアウトを提案できるようにするためです。
フェイクグリーン ショップ

グリーンを配置することは、オフィスに限らず、人が多く集まるショッピングセンターや店舗、医療機関などでも検討できるでしょう。見知らぬ人との接触が多い場所では、グリーンによるストレス軽減効果により、無用なトラブルを回避できる可能性が高まります。(上記写真商品:GR4174<特注仕様>)

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フェイクグリーンのメリット

オフィス フェイクグリーン インテリア

オフィスにグリーンを取り入れるというと、観葉植物を思い浮かべる方も多いかもしれませんが、工的に作成したフェイクグリーンを置くという手段もあります。自然の観葉植物のメリットは明白ですが、フェイクグリーンにもたくさんの利点があるので、検討する際の判断材料として理解しておくとよいでしょう。(上記写真商品:GM1764GR4281GR4279

オフィス フェイクグリーン インテリア

フェイクグリーンのメリットの一つは、枯れないことです。本物の観葉植物だと、定期的に水やりをしたり肥料を入れるなど手間がかかりますが、フェイクグリーンはその必要がないため、仕事場などにピッタリです。自宅とは違い、オフィスはエアコンを使用するなどして乾燥したり、太陽光が入らないようにしているところも多いので、植物が育つには難しい環境といえます。種類によって生育の条件が異なるので、こまめに水や肥料をやっても、環境の厳しさから枯れてしまったり上手く育たないこともあるため、フェイクグリーンの方がオフィスに適していると考えられます。(上記写真商品:GR1166GR1198

オフィス フェイクグリーン インテリア

フェイクグリーンは、虫がつきにくい点もオフィス向きといえます。本物の観葉植物には、葉や土に虫が集まることも考えられ、害虫対策などが別途必要になりますが、フェイクグリーンはその心配がないので、気兼ねなく置くことができます。また、アレルギー体質の人がいても安心してグリーンを置ける点もメリットといえるでしょう。(上記写真商品:GR1144GR1146

フェイクグリーン オフィス インテリア

フェイクグリーンは、本物の観葉植物と比較すると見た目が劣るというイメージを持つ方もいますが、近年販売されているアイテムは精巧な作りで本物と見間違うほどのものもあることから、違和感なく置くことができます。ほこりが付きやすいといったデメリットはありますが、掃除のときにモップなどで軽くはたけばよいので、観葉植物に比べて手入れが簡単で、気軽に導入できるのが魅力です。
(上記写真商品:GR4255GR4289GR4257

人工物である以上、経年劣化で色味が変化することは避けられませんが、色が褪せてきたら買い替えるなど、手軽にグリーンの恩恵を受けられる環境づくりを推進していくと、オフィス全体に良い効果が波及することは想像できます。

幅広い使い方で役立つ!

オフィス フェイクグリーン インテリア

フェイクグリーンのアイテムは幅広く、様々な使われ方をされてきました。近年では、ソーシャルディスタンスという言葉も出てきて、プライベート空間やパーソナルスペースの確保など、オフィスで働く一人一人は、会話を控えたり、人との距離を保ちたいと考える方もいらっしゃいます。フェイクグリーンのアイテムの中には、そんなストレスを軽減するような商品もございます。オフィスでのストレスを必要最低限に抑えることで、働き方や仕事への意欲も得やすくなるかもしれません。(上記写真商品:GR4234

パーソナルスペース

仕切りとして活用できるフェイクグリーン商品

仕切りでよく用いられている商品に、ビニールシートやアクリル板があります。ビニールシートやアクリル板だけだと、いかにも「仕切り」といった感じで、冷たい印象を与えかねませんが、アクリル板の下側部分にグリーンを配した商品を使えば、仕切り対策に加え、空間の温かみや爽やかさを維持できます。グリーンを配したアクリル板は、透明タイプのものとスモークタイプのものがあるので、コミュニケーションが必要な場所には透明タイプ、集中力が必要な場面ではスモークタイプなどと使い分けると、業務効率アップにも貢献できるでしょう。(下記写真商品:GR4422GR4420

フェイクグリーン パーテーション アクリル

仕切りを使ったソーシャルディスタンスは、間仕切りやパーテーションで実現できます。フェイクグリーンを使うと、グリーンの効果によってストレスを軽減するのに役立ちオフィスの一体感を損なわずに済むメリットがあります。
新たに間仕切りやパーテーションを設けると圧迫感が生じることがありますが、グリーンがあるとその点が意識されにくくなります。グリーンの下側部分にラック機能が付いたものもあるので、ソーシャルディスタンスに必要な空間や収納確保に役立つかもしれません。フェイクグリーンは場所を問わず自由にレイアウトできるので活用の幅が広がります。

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おしゃれにコーディネートするには

オフィス フェイクグリーン インテリア
オフィス環境にフェイクグリーンを置く際には、視覚的な効果をねらうだけでなく、インテリアとしておしゃれにコーディネートしたいものです。見た目を意識してフェイクグリーンを配置すると、自社社員の満足度向上だけでなく、来訪者に良いイメージを持ってもらえるなど、別の効果も期待できるからです。こちらでは、オフィス空間やデスク周りにどのようにフェイクグリーンを置くとおしゃれに見えるか、使えるアイテムや配置するコツ、注意点を説明していきます。(上記写真商品: GR2434GR2436
 

デスク周り

執務室のデスク周りでは、集中力を維持できる環境と、移動のしやすさを確保することが重要です。各パーソナルスペースの間にグリーンを配したアクリル板を設けると、音の響きを軽減でき、集中力を高めるスペースとして働きやすいおしゃれな空間にするのに役立ちます。(下記写真商品:GR4234

オフィス フェイクグリーン インテリア

デスク周りの移動空間には、少し厚みがあるグリーンスタンドプランタータイプのものを設けると、執務エリアと通路スペースを明確に分けることができます。執務室エリアでは、部署やチームごとに「島」や「ブース」をつくることが多いので、ソフトに仕切りを設けたいケースもあるかもしれません。その場合は、パネルタイプのグリーンパーテーションを使うと、目に優しいゾーニングが完成します。(下記写真商品:GR2436

オフィス フェイクグリーン インテリア
近年のオフィスは、キャビネットを低くして空間を広く見せる工夫をしているところが多いですが、低層のキャビネットの上に卓上ポット型のフェイクグリーンを置くと、透け感があるおしゃれな空間が出来上がります。(下記写真商品:GR4078
オフィス フェイクグリーン インテリア

休憩室や共用スペース

オフィスの休憩室や共用スペースを過ごしやすくおしゃれな空間にするには、樹木パーテーションを使うのがおすすめです。人が行きかう部分と休憩スペースの間に目隠しするような形で樹木パーテーションを置くと、圧迫感を感じさせることなく、おしゃれで心地よい空間になります。
休憩・共用スペースにあるチェアやソファに隣接させたり、適度な距離間でグリーンを置いたりすると、ソフトに動線をつくることもできます。(下記写真商品:GR3348GR3350GR5033GR5030GR5026 
 

樹木パーテーション オフィス フェイクグリーン インテリア

エントランスやロビー

企業の顔とも言える玄関やエントランス、ロビーは来訪者の第一印象を決めかねないスペースですが、見方を変えればイメージアップをクリエイトしやすい場所といえます。壁面緑化をイメージさせるグリーンパネルを視界に入りやすい場所一面に配置したり、人工樹木を一カ所にまとめて展示して見せ方を工夫すると、コーディネートがうまくいきます。

加えて、受付などの机の上に卓上ポットタイプのグリーンを設置すると、空間全体にまとまりが出るでしょう。

フェイクグリーン

グリーンを配置するコツと注意点

グリーンは、部屋の四隅やデスク周りなど、空きスペースを埋めるイメージで配置すると、無理なく無駄なく置くことができます。より自然に近い色のフェイクグリーンを使うと、空間になじみやすくなります。

グリーンのポットやスタンド部分の色合いを、オフィス家具などのデザインや雰囲気と合わせると統一感が出ます。狭い空間に大きなグリーンを置くと圧迫感を感じてしまいますので、大きさを重視するのではなく、目線を意識した配置が大事です。(下記写真商品: GR5008GR4353GR3356GR4297GR4308GM5712

オフィス フェイクグリーン インテリア
トイレや洗面所、廊下など、空間が限られる場所では、目線の高さに小ぶりのグリーンパネルや薄型の装飾スタンドを置くなどすると、視覚効果を意識したグリーンの配置ができるでしょう。(下記写真商品:GM4757
オフィス フェイクグリーン インテリア
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オフィスグリーンのまとめ

卓上ポット オフィス フェイクグリーン

オフィスにグリーンがあるだけで、疲労回復やストレス軽減に効果があるといわれています。グリーンが持つ視覚効果を考えてコーディネートすると、デスク周りを中心に居心地の良さが得られることに加え、おしゃれに見せる演出が可能となるでしょう。

オフィスに設けられたそれぞれの空間の目的や求められることを意識してグリーンを配置するのが、効果的かつおしゃれなコーディネートのコツです。(上記写真商品:GR4391GR4383

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