人工観葉植物の魅力とお手入れの方法をご紹介!

人工観葉植物の利便性とお手入れ方法

今やいろいろな場所で販売され、目にする機会も多くなった人工観葉植物ですが、お手入れはどのようにすればよいのでしょうか。こちらでは、造花とも呼ばれるフェイクグリーンの魅力や手入れ方法についてご紹介していきます。
フェイクグリーン

【今回の記事のポイント】
✔︎フェイクグリーンのお手入れ方法がわかる
✔︎フェイクグリーンの魅力がわかる

更新日:2023/8/26
初稿:2023/6/21

《目次》

お気軽にお問合せください!
お気軽にお問合せください!
受付時間:09:00~17:30 (定休:土日祝)

人工観葉植物とは?天然植物との違い

人工観葉植物はフェイクグリーンやインテリアグリーンとも呼ばれており、造花の一種となります。ポリエチレンやポリエステルなどのプラスチック系の素材で作られたインテリア用の植物です。
【下記写真の商品はこちら⇒GR1143GR1145GR1147GR5060GR5061

フェイクグリーン

デザインやサイズが豊富にあり、ツタのように長くぶら下げることができるタイプや人工樹木、ポットやスタンドにアレンジされているタイプなど、設置場所に合わせたサイズや形状のものを選ぶことができます。
元々は、冬の期間が長い北欧で、植物がほとんど見られない季節でも青々とした植物を楽しめるようにしたいという発想から生まれたといわれていますが、中国やアジア諸国などの工場で多く作られています。
【下記写真の商品はこちら⇒GR4234

フェイクグリーン

登場したばかりの頃の人工観葉植物は、色合いや質感からはっきりと人工物と認識できるレベルでしたが、その後生産技術が向上するにしたがって、風合いや質感、全体の品質が天然の植物にどんどん近づいていき、種類やサイズも豊富になって年々需要が増え続けている状況です。扱いやすさや導入のしやすさから、手軽にグリーンを取り入れたいという民間住宅や企業のオフィス、病院や高齢者施設など様々なところで人気となっています。
【下記写真の商品はこちら⇒GR9001GR9008GM9510GR9034GR9035

フェイクグリーン

天然植物は、自然の風合いを楽しむことができますし、空気清浄や加湿などの効果も期待できます。また、きちんと手入れをすることで購入時から成長して変化を楽しめるところも魅力の一つでしょう。一方で、人工観葉植物も同じようなサイズや形状であれば、天然の植物とコストの面ではあまり差がありません。むしろ長期的な面で考えるとフェイクグリーンの方がお得かもしれません。
【下記写真の商品はこちら⇒GR5046GR5048GR5047 

フェイクグリーン

成長を楽しみたいときには、フェイクよりも天然の植物の方がおすすめですが、逆にこまめな手入れが難しいので置きっぱなしでもきれいな状態を保てる観葉植物が欲しい、イメージ通りのグリーンをインテリアに使いたいといった希望がある場合には、アレンジが自在で手入れが楽な人工観葉植物がおすすめです。

⇩⇩豊富な商品ラインナップをチェック⇩⇩

人工観葉植物の魅力とは?

天然の植物のような加湿効果や成長を楽しめる魅力は、人工観葉植物では期待できませんが、人工観葉植物だからこその素敵な魅力もたくさんあります。以下に、代表的なフェイクグリーンのメリットについて見ていきましょう。
【下記写真の商品はこちら⇒GR5006
フェイクグリーン

移動しやすい

人工観葉植物は土を必要としないため、鉢植えやスタンドでも天然植物に比べて軽量です。そのため、新たにグリーンを導入したい場合や模様替えでグリーンを移動させたいときも、簡単に設置や移動ができます。風水などの情報をヒントに模様替えを頻繁する方もいらっしゃるかもしれません。壁や高い場所に設置する際も、軽量なので耐荷重の心配がほとんどなく、気軽に置き場所を替えることができるでしょう。
【下記写真の商品はこちら⇒GM1429GR4041

フェイクグリーン

よくレイアウト変更されるオフィスにおすすめ!
まずは簡単無料お見積り!

​​​​​​​⬇︎⬇︎⬇︎⬇︎

加えて、天然の植物はサイズを指定しても、枝ぶりや成長速度などに個体差があるため、発注したグリーンを実際に設置した時に、イメージ通りになるとは限りません。一方で、人工観葉植物は指定通りのサイズやデザインに仕上げることも可能なため、設計がしやすいです。気温や湿度の影響も受けにくく、エアコンをかけることが多い商業施設や病院などの屋内でも、とても気軽にグリーンを飾ることができます。
フェイクグリーン

清潔

天然の植物は、枯葉が落ちたり虫がついたりして、周囲が不衛生になりがちです。しかし、人工観葉植物ならば土や水分を必要としませんし、落ち葉で周りを汚すこともありません。そのため、害虫も発生せず、常に清潔な状態を保つことができます。特に、病気や怪我を患っている高齢者が多い病院や高齢者施設、小さい子供がいる保育園などのお部屋の中に飾るのであれば、フェイクグリーンの方が安心できるでしょう。

フェイクグリーン

メンテナンスが楽

オフィスや大勢の人が集まる施設内などにグリーンを置く場合、設置する数が多くなるのでメンテナンスが大変です。天然の植物の場合、定期的な剪定や枯葉、落ち葉の撤去、害虫駆除などメンテナンスの負担が大きくなりがちですが、人工観葉植物は長期的に導入した時の状態を維持できますので、手入れの手間はほとんどありません。
業者にメンテナンスを依頼せずに済みますので、維持管理のコストも大幅に抑えられるでしょう。

グリーンモードの「無料資料請求」では、フェイクグリーンのカタログはもちろん、オフィスや商業施設などでの使い方やおすすめの演出事例をまとめた「おすすめガイド」も同送いたします!

オフィス環境を改善した法人様はこちらから
まずは簡単無料見積り!
⬇︎⬇︎⬇︎⬇︎

人工観葉植物は色々なシーンで大活躍

様々なメリットがある人工観葉植物ですが、具体的にどのような施工を行っているのでしょうか。シーン別に、実際の施工事例を見ていきましょう。

オフィス

快適で明るい環境のオフィスは、企業イメージの向上や従業員のモチベーションアップにもつながります。そのため、来客がほとんどないオフィスでもワンポイントに人工樹木の鉢植えを置いたり、壁面や窓際に人工観葉植物を飾ったりする事例が少なくありません。
【下記写真の商品はこちら⇒GR4257GR4287GR4312GR4291

フェイクグリーン
一方で、来客が多いエントランスは、広範囲の壁面にフェイクグリーンを設置したり、デザイン性の高いインテリアのワンポイントにグリーンをアレンジしたりして、センスの良さやインパクト(印象)を付ける施工事例が見られます。また、打ち合わせを行うスペースや複数のブースを用意しているスペースでは、目隠しや間仕切りの目的で、グリーンをパーテーション代わりにすることもあります。
フェイクグリーン

施設、クリニック等

癒し効果のあるグリーンは、高齢者施設や病院などでも利用され、重宝される存在です。受付や休憩用のスペース、待合室、診察室など、様々な場所に人工観葉植物が飾られています。ただし、移動や診察などがしにくい等のデメリットとならないように、比較的コンパクトな壁掛けタイプのグリーンを飾ったり、小さめのポットを高い場所に置いたり、動線を邪魔しない場所に人工樹木を設置したりと、工夫が必要です。
【下記写真の商品はこちら⇒GM1677GR3436

フェイクグリーン

グリーンモードは物品納品のみで施工は行っていませんが、人工観葉植物は搬入や設置がしやすいので、気軽に導入できます。グリーンの種類や形状、サイズが豊富なため、イメージ通りの仕上がりになる商品が見つけられるでしょう。グリーンの種類やアレンジを変更したい、商品一覧にはないサイズを注文したいなどの場合には、規格品を組み合わせたオーダーにも対応していますので、気になる点や要望がある場合には、直接問い合わせください。

フェイクグリーン
【上記写真の商品はこちら⇒GR4361GR4281GR4283GR4285(全て特注台座のみ仕様)、GR5063GR5055(全て特注サイズ)】
実際に会社や事務所、病院などに導入する前に、本物そっくりなフェイクグリーンをしっかりと確かめたいという方向けに、下記よりサンプル確認サービスをご用意しております。気になる方はぜひ、お試しください。

人工観葉植物のメンテナンス方法とは

メンテナンスがほとんど必要ない人工観葉植物ですが、きれいな状態を保つためには、やはり定期的なお手入れが必要です。具体的に、どのようなメンテナンスをすればよいのかを見ていきましょう。下記写真は経過5年のフェイクグリーンです。
フェイクグリーン

埃を取る

人工観葉植物は、天然の植物と比べて埃が目立ちやすいです。そのため、定期的に表面に付着しているホコリを取り除きましょう。乾燥している埃ははたきやエアスプレー、乾いた布を使って拭くことで容易に取ることができますが、長期的な放置は、空気中の水分を含んで汚れが落ちにくくなる原因となりますので注意が必要です。頑固な汚れは水で濡らし、固く絞った布やキッチンペーパーなどでふき取りますが、水洗いや洗剤の使用、漂白剤を使うことは色落ちや色移りの恐れがあるため、避けましょう。殺虫剤やシンナー、ベンジンなどの使用も厳禁です。

お手入れ

取れた葉の補修

人工観葉植物の葉が枯れて落ちることはありませんが、劣化や強く引っ張ったときなどに部分的に外れることがあります。その場合、取れた葉っぱをベース材に差し込んだり、接着剤等で固定したりすることで、概ね元のような見た目に戻すことは可能と思いますが、そちらは自己判断となりますのでご了承下さい。経年劣化や紫外線などの問題で変色した葉は元に戻せませんので、外して処分した方がキレイな状態を保てるかもしれません。
【下記写真の商品はこちら⇒GM5715GM5710

フェイクグリーン

汚れや劣化の予防

定期的な掃除も必要ですが、あらかじめほこり防止、静電気防止、光触媒などのスプレーを吹いておけば、人工観葉植物にほこりや汚れが付きにくくなり、仮に付着しても取れやすくなるのでオススメです。

また、人工観葉植物は紫外線に弱いため、できるだけ直射日光の当たらない場所に設置した方が良いでしょう。強い光に当たる場所や屋外に設置したい場合は、屋外用の人工観葉植物を選ぶ必要があります。
劣化や退色が目立ってくると、残念ながら買い替えの時期です。きちんとメンテナンスをしておけば何年もきれいな状態を保てますので、長持ちさせるためにもこまめに汚れや葉の状態を確認しましょう
フェイクグリーン
 【上記写真の商品はこちら⇒GR1143GR1145GR1147(特注サイズ) 】
どんなことでもお気軽にお問い合わせ下さい!
どんなことでもお気軽にお問い合わせ下さい!
受付時間:09:00~17:30 (定休:土日祝)

希望の人工観葉植物とお手入れを考える

フェイクグリーン

今回は、人工観葉植物の魅力やお手入れの方法などについてご紹介しました。今や様々なメーカーで提供されている人工観葉植物ですが、グリーンモードでは種類豊富なグリーンを提供し、メンテナンスについてもご紹介しています。興味のある方はぜひチェックしてみてください。
空間に合わせて使えるフェイクグリーンのご紹介なども承っておりますので、新装開店やリニューアル、新規オープンなどのご相談も多く頂戴いたしております。

監修者からのメッセージ

監修者

監修者:河端 孝幸(インテリア、住宅、建築業界25年以上従事)
販売実績80,000台以上、業者様販売実績2,800社以上

インテリア、住宅、建築業界での経験とノウハウを生かし、設計施工業者様、クライアント様が満足するフェイクグリーンの装飾品を企画・販売しております。
フェイクグリーンは手軽に取り入れられることや手間や管理がかからないことが魅力です。インテリアアイテムとして空間演出をお考えの方はぜひ、フェイクグリーンをお試しください。

おすすめのフェイクグリーン商品はこちら

フェイクグリーンに関するお問合せはこちら
フェイクグリーンに関するお問合せはこちら
受付時間:09:00~17:30 (定休:土日祝)

フェイクグリーンの施工事例はこちら

最終更新日: