フェイクグリーンを間仕切りに!使用例と選び方を解説

フェイクグリーンを間仕切りに!使用例と選び方を解説

フェイクグリーンの間仕切り

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おしゃれな雑貨屋さんやカフェなどで目にすることの多い「フェイクグリーン」。生きた観葉植物を置くことが難しい環境であっても、フェイクグリーンを使えば簡単に緑化できるため、会社オフィス・公共施設・ショッピングセンターなどでも用いられることが多くなりました。この記事では、フェイクグリーンを間仕切りに使う場合の使用例や製品の選び方について紹介しています。

<この記事のポイント>
・間仕切りとしてのフェイクグリーン活用の仕方がわかる
・間仕切りに使うフェイクグリーンを選ぶ際のポイントがわかる

間仕切りに使えるフェイクグリーンについてご相談ください。
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動画で見る間仕切りフェイクグリーン

フェイクグリーンとは何か?

フェイクグリーン

フェイクグリーンは直訳すると「偽物の緑(植物)」となるので、名前だけを聞くと驚く人がいるかもしれません。フェイクグリーンとは、寒い時期や厳しい環境でも植物のある生活がおしゃれに楽しめるように作られた、人工観葉植物の総称のことです。主に観賞用やインテリアなどに用いられる他、イベント関連の会場や多目的空間での使用が多く見られます。

フェイクグリーン

フェイクグリーンにはさまざまなメリットがあります。鉢や土の重量、あるいは水を心配する必要がありません。そのため、壁・棚・天井など、普通の観葉植物を置くことが難しい場所であっても、大胆に配置することが可能です。
全体的に軽い製品が多いため、落下の心配もあまりしなくて済みます。また、フェイクグリーンは丈夫です。倒れたり触れたりしても、枝や幹が折れてしまうリスクがそれほど高くありません。このほかにも、虫やカビを心配する必要がない、トゲの危険性がないといったメリットもあります。

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フェイクグリーンは、従来の観葉植物では難しかった利用方法を次々に生み出しました。例えば、壁面緑化です。オフィスの壁を一面にフェイクグリーンで覆うことで、オフィスを手軽に緑化できます。緑にはリラックス効果や癒し効果があるとされているため、壁面緑化はオフィス環境の改善案として、近頃よく用いられています。壁・窓・柱などをフェイクグリーンで緑化すれば、狭いオフィスを実際よりも広がりや解放感があるように感じさせることも可能です。

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壁面緑化

フェイクグリーンの使い方はアイデア次第でいくらでも広がります。例えば、天井にフェイクグリーンを配置すれば、自然のなかで働いているような解放感を演出できます。鉢植えを組み合わせれば、室内に好みの庭園を作ることもできるでしょう。フェイクグリーンを上手に使えば、室内インテリアを個性的でおしゃれな空間にすることも難しくありません。

フェイクグリーンの間仕切り使用例

間仕切り

フェイクグリーンは室内空間の間仕切りとして用いられることが少なくありません。以下では、間仕切りにフェイクグリーンを用いる場合に、どのように使えばよいのか、その使用例を紹介します。

グリーンパーテーションで仕切る

グリーンパーテーションとは、フェイクグリーンを用いて作られたパーテーションのことです。フェイクグリーンのツタや葉を使ってグリーンのカーテン状に仕上げたものや、プランタータイプ、鉢植えタイプなど、パーテーションといっても種類はさまざま。これらを室内の区切りたい部分に配置すれば、簡単に間仕切りとして使用できます。

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グリーンパーテーション

通常のパーティションでは「仕切り」としての効果が強すぎて、事務的なイメージを感じさせる場合がありましたが、グリーンパーテーションで区切った空間は、自然で穏やかなイメージに仕上がります。そのため、ホテルのエントランスのような、おもてなし空間グリーンパーテーションはよく用いられています。

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鉢植えを組み合わせて間仕切りにする

鉢植え型のフェイクグリーンを複数用意すれば、パーテーションの代わりとして部屋を間仕切れます。例えば、エントランスとオフィス空間を分けたいのであれば、その境目になる場所に鉢植え型のフェイクグリーンを配置するとよいでしょう。

植物 間仕切り
パーテーション代わりにフェイクグリーンの鉢植えを用いる場合は、複数の種類が異なるものを選ぶことをおすすめします。一種類では単調になるだけでなく、目隠し効果が薄くなるからです。さまざまなフェイクグリーンを組み合わせれば、小さな庭のような間仕切りができ上がるでしょう。
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プランターとフェイクグリーンを合わせる

壁のようなパーテーションを室内に作りたい場合には、プランターを利用するのもよいでしょう。プランターの上部に鉢植え型のフェイクグリーンを並べることで、パーテーションのように使えます。

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プランターフェイクグリーン

例えば、高さ90cmほどのプランターの上部に60cm程の高さのフェイクグリーンの鉢植えを置くことで、高さ150cmのパーテーションとして使えます。

150cmほどのパーテーションなら、立ち上がった状態での視界はさほど遮りません。パーテーションの向こう側まで見通せるため、狭小空間を広く感じさせます。狭小オフィスを間仕切りしたい場合に最適な方法の1つです。

一方で、150cmという高さは、座り仕事をしている人の目線を遮るには十分です。デスクスペースに使えば、視線を気にせず仕事ができるようになるので、仕事効率の向上が期待できます。

施工事例

室内をより明確に区分したい場合は、プランターの代わりに180cmほどのウッドラックなどを使うとよいでしょう。ウッドラックの棚にフェイクグリーンを置けば、自然な雰囲気を持った間仕切りに仕上がります。

写真の商品はこちら⇒GR4073GR4353

デスクスペースの間仕切りをフェイクグリーンにする

デスクスペース周りの環境は、仕事の効率に大きな影響を与えます。仕事に集中できるようにと、デスク周辺を視線を避けるためのパーテーションで取り囲んでいるオフィスも少なからず見かけます。パーテーションが多くなると、部屋の通路の幅が狭まったり、迷路のようになってしまっては逆効果になりかねません。人は狭い空間に長時間いると強いストレスを感じると言われています。プライベート空間が保てる一方で、閉鎖的な環境によって、ストレスを感じてしまっては仕事効率を押し下げてしまう可能性もあるので、デスク周りはなるべく心理的負担が少ない環境にした方がよいでしょう。

オフィス パーテーション

特に、フェイクグリーンはデスクやテーブル・イスなどの間仕切りにも最適です。鉢植えやプランタータイプのフェイクグリーンをデスクの境目におけば、狭小感をあまり感じさせないで視線を遮れます。また、「緑」のリラックス効果によって、ストレスの解消が期待できますし。雑誌や本を収納できるタイプもあり便利です。

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既存のパーテーションを緑化

すでにパーテーションがある場合には、それらに手を加えて間仕切りに利用するのもよいでしょう。フェイクグリーンは軽く加工がしやすいという特徴があります。フェイクグリーンをパーテーションに絡み付けたり固定すれば、緑の間仕切りとして用いれます。ただし、フェイクグリーンを取り付ける場合には、もともとのパーテーションの耐荷重を超えないように注意して、安全な取り付けをするようにしてください。

なお、フェイクグリーンを取り扱っている業者の多くは、あくまで製品納品までを業としています。そのため、パーテーションなどへの施工については、DIYもしくは、別の専門業者に依頼する必要があります。

飛沫パーテーション
特に、ここ数年のウイルス対策として、パーテーションを購入した会社や企業も多かったことでしょう。飛沫対策としてのパーテーションは、装飾などもなく、透明なアクリル板だけのものが多いですが、そこにフェイクグリーンをプラスすることで、華やかさが出て、無機質な感じを与えず、インテリアや空間演出の一つとなり、幅が広がります。
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天井にフェイクグリーンを取り付ける

間仕切りは必ずしも目線を遮らなければならないわけではありません。床から衝立を置くことが難しい場所や、あるいはインテリアを意識した間仕切りにしたいのであれば、天井からフェイクグリーンを垂らしてみてはいかがでしょうか。スポットライトと組み合わせることで、部屋が区分けされているように演出することも可能です。

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天井のフェイクグリーン

壁面緑化で空間を分断する

「間仕切りを置くスペースは無いが、部屋の中の空間を分離したい」こういった難しい悩みを持っている人もいるでしょう。この場合、天井や壁面を緑化してしまえば、空間を簡単に分離できます。

例えば、オフィスのエントランススペースとデスクスペースを分けたい場合、そのどちらかの壁面を緑化しましょう。そうすれば、スペースが2つに区分されているようにみえます。また、室内に通路を作りたい場合には、その部分の天井や壁だけを緑化させるとよいでしょう。

下記写真の商品は、連接グリーン GR1799 x 4セット

壁面緑化

フェイクグリーン間仕切りの選び方

フェイクグリーンの間仕切り

フェイクグリーンを間仕切りに使うときは、どのような点に注意して、製品を選べばよいのでしょうか。最も注視するべきポイントは「リアルさ」です

人工的な質感が強いフェイクグリーンを選んでしまうと、違和感を感じてしまう場合があるからです。では、どんなフェイクグリーンがリアルに見えるのでしょうか。

写真の商品はGR5045GR5055GR5062GR5061GR5060GR5053GR5054GR5052

形の違うフェイクグリーンを選ぶ

生きている観葉植物には、まったく同じ見た目のものは、存在していません。1つずつが個性的で異なります。しかし、フェイクグリーンは人工物です。そっくりの製品が存在しています。そっくりなフェイクグリーンを並べると、違和感を生み出す原因となります。自然な作り方のコツとして、形が違ったものを選択するようにしましょう。
観葉植物

樹形や枝葉の付き方に注意

フィカスベンジャミン

人の目には、枝や幹にカーブや傾きがあるものが「リアル」に映りやすいそうです。そのため、フェイクグリーンも枝や幹にカーブや傾きがあるものを選ぶとよいでしょう。また、枝葉のラインが同じ高さに集まっている、あるいは節がおかしな場所にあるフェイクグリーンは、不自然に感じやすくなります。多くのフェイクグリーンは非常に丁寧に作られているため、1つだけを見たところで、なかなか不自然さに気づけません。複数のフェイクグリーンを見比べて、リアルな質感のものを選ぶようにしましょう

写真の商品はこちら⇒GR5013

鉢やプランターとのバランスを考えよう

生きている観葉植物は、根から水が吸収できるように、根詰まりをしないだけの大きさの鉢が必要です。フェイクグリーンの場合は人工の観葉植物なので、鉢のサイズが小さくとも、まったく困ることはありません。そのため、葉や茎のサイズにくらべて、鉢が小さすぎる製品が売られている場合があります。

鉢
しかし、フェイクグリーンのサイズに合わない鉢が使われていると、リアルさに欠けてしまいます。鉢のあるフェイクグリーンを間仕切りにする場合には、十分な鉢の大きさがあるものを選ぶようにしてください。これはプランターでもおなじことが言えます。あまりにプランターが小さいと、不自然なフェイクグリーンになってしまうので注意しましょう。

設置目的に合わせて選ぶ

フェイクグリーンを間仕切りに使う場合には、目的に応じた製品を選ぶようにしてください。室内の間仕切りとして用いる場合の第一候補は、グリーンパーテーションとして売られている製品です。置くだけで間仕切りとして使えるので、設置に悩む必要がありません。

下記写真の商品はこちら⇒GR2432

パーテーション

軽い目隠し効果を目的に間仕切りを使いたいのであれば、横に葉が広がっているフェイクグリーンを選ぶとよいでしょう。また、強い目隠し効果を得たいのであれば、横に葉が広がっているタイプのフェイクグリーンと、縦に伸びているタイプのものを交互に置くようにするのがおすすめです。なお、壁面緑化によって室内を区分けするなら、グリーンパネルと呼ばれるフェイクグリーンをパネル状にした製品が最適です。

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葉のデザインに注意

観葉植物

フェイクグリーンのリアルさの決め手になるのが葉のデザインです。チェックすべきポイントは、葉の大きさ・シルエット・カラーの3つです。この3つのどれかがバランスを欠いていると、フェイクグリーンは一気にリアルさよりもチープ感が出てしまいがちです。

フェイクグリーンを購入するときにはまず、ほしいフェイクグリーンとよく似ている観葉植物をしっかりとチェックしてください。フェイクグリーンのサンプルを入手できればじっくり確認ができて便利です。葉の大きさ・シルエット・カラーの3つをよく観察して、生の植物の特徴をおさえているフェイクグリーンを選ぶようにしましょう。

サンプル確認サービス
次に、当てる光をいろいろと変えてください。自然光・昼光色・昼白色・電球色など、なるべく違う種類の光に当ててください。自然光ではナチュラルに見えたものでも、昼光色では不自然に感じるといったことがあるからです。なお、リアルかどうか自分で判断できない場合は、フェイクグリーンの専門店に相談してみるとよいでしょう。
フェイクグリーンのことなら何でもご相談ください
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フェイクグリーンを間仕切りにおしゃれに使う

施工事例

上記の写真の商品はこちら⇒GR3348GR3350GR5033GR5030GR5028GR5026

フェイクグリーンは近年オフィスなどでも用いられるようになった人工観葉植物です。間仕切りに使えば、室内を緑化させながら部屋を区分できます。グリーンパーテーションなどさまざまなタイプの製品があるので、それらを組み合わせれば理想の空間を作りだすことも可能です。殺風景なオフィスをおしゃれな空間にしたいなら、フェイクグリーンを間仕切りに使ってみてはいかがでしょうか。

施工事例

上記の写真の商品は、パーテーション GR2434 、卓上ポット GR4422

株式会社ベルク グリーンモードでは、グリーンパーティションをはじめ、ボックスパーティションなどオフィスに人気のフェイクグリーンを通販で数多く販売しております。机の上をオシャレにしてくれる卓上サイズの小物から、存在感のある大型のアイテムまで、1000を超えるフェイクグリーンを取り揃えております。間仕切りの導入や店舗のリフォームなどにぜひご活用ください。在庫、送料などお気軽にお問い合わせください。

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