《この記事のポイント》
✔︎ エントランスに最適なフェイクグリーンがわかる
✔︎ おすすめのエントランスレイアウトがわかる
更新日:2024/09/17
初稿:2022/03/29
《目次》
・そもそもフェイクグリーンとは?エントランスに最適な理由について
・フェイクグリーンを取り入れたおすすめのエントランスレイアウト
・エントランスでフェイクグリーンを活用するメリット
・エントランスにフェイクグリーンを取り入れることがおすすめな企業の特徴
・エントランスにフェイクグリーンを導入してイメージアップを図ろう
そもそもフェイクグリーンとは?エントランスに最適な理由について
フェイクグリーンとは、人工観葉植物の総称です。別名「造花」「アーティフィシャルフラワー」などと呼ばれることもあります。主にポリエステルやポリエチレン系の材質で作られており、ほとんどの場合は屋内で使用されます。従来のフェイクグリーンはどうしてもチープ感が出てしまったり、本物の植物のような質感を実現できなかったりするなどの難点がありました。
フェイクグリーンがエントランスに最適な理由
フェイクグリーンを取り入れたおすすめのエントランスレイアウト
エントランスは施設や企業の第一印象を左右する重要な場所です。企業の印象を高めるためには、フェイクグリーンを使ってエントランスのコーディネートを考えると良いでしょう。具体的にどのような空間をつくれるのか、おすすめのレイアウト例をいくつか紹介します。
壁面にフェイクグリーンを設置する
エントランスには多くの場合、お客様を案内するための受付やカウンターが設けられています。このカウンターの裏側の壁面にフェイクグリーンを設置すると、インパクトのあるエントランスになります。下記のように壁面に何も飾っていないと、どうしても無機質な印象になりがちです。
プランタータイプのフェイクグリーンを設置する
ソファを置くなどエントランスを待合室のように使う場合は、プランタータイプのフェイクグリーンを置くと良いでしょう。ソファ周りに立体感のあるフェイクグリーンを設置することで、バランスの良い空間になります。プランタータイプのフェイクグリーンは、より自然に近いような雰囲気を演出できることが特徴です。
グリーンスタンドをパーテーション代わりとして使う
エントランスには従業員のみ入れる場所など、進入禁止や目隠しを目的としてパーテーションを設置するケースもあるでしょう。しかし、パーテーションは設置の仕方に注意しないと、どうしても事務的な雰囲気を与えやすくなります。
エントランスでフェイクグリーンを活用するメリット
エントランスにフェイクグリーンを取り入れると、さまざまなメリットがあります。具体的にどのようなメリットがあるのか、詳しく見ていきましょう。
お手入れの手間がかからない
フェイクグリーンの最大のメリットともいえるのが、「お手入れの手間がかからない」ことです。エントランスに本物の植物を使う場合、設置の際にどうしても日当たりや風通しの良さを意識しなければなりません。それに、日頃から日当たりを意識して植物を移動させるなど、何かと管理に手間がかかります。管理が悪いと植物が枯れてしまい、かえってエントランスの景観を損ねる原因となるおそれがあるため注意が必要です。フェイクグリーンは日当たりや風通しを気にせずに済みます。水やりをする必要もなく、手軽にクリーンな雰囲気を演出できることがメリットです。
メンテナンスが簡単
低コストで導入できる
植物を使ったエントランスレイアウトを考える際に、注意したいのがコストの問題です。本物の植物を使う場合、導入費用だけではなく管理費用が想像以上にかかる可能性があります。水道代や肥料代など、ランニングコストを計算する必要があるでしょう。加えて、メンテナンスを専門業者に依頼する場合は、その委託費用もかかります。このような日々のお世話でかかる費用を考慮したうえで、設置を検討することになります。
レイアウトの自由度が高い
エントランスを魅力的な空間にするためには、植物を壁掛けで設置したり、天井から吊るしてみたりすることも良い方法です。空間に奥行きが出て、立体的な印象になります。ただ、このようなレイアウトを実現するうえで、気になるのが水漏れや土こぼれなどの問題です。本物の植物を使用するとなると、どうしてもこれらのリスクが伴います。
衛生的に使える
草花を育てていると、虫が寄ってくることがあります。お客様が出入りするエントランスでは、虫が入り込むと衛生的に気になるというケースも多いでしょう。フェイクグリーンは虫が寄りつく心配がなく、衛生的に使用できます。
エントランスにフェイクグリーンを取り入れることがおすすめな企業の特徴
フェイクグリーンは幅広い施設・企業のエントランスで活用されています。具体的にどのような場合にフェイクグリーンを導入すると良いのでしょうか。ここでは、フェイクグリーンの導入がおすすめな企業の特徴をいくつか紹介します。
エントランスの雰囲気を変えたい
フェイクグリーンはほかのインテリアの雰囲気を邪魔せず、自然になじみやすいアイテムです。使い勝手が良く、空間のアクセントとして活用できます。そのため、手軽にエントランスの雰囲気を変えたいという企業におすすめです。プランタータイプのフェイクグリーンなどをバランス良く設置するだけでも、クリーンな印象が高まります。
非日常感を演出したい
衛生管理に気を付けたい
癒やしの空間をつくりたい
リラクゼーションサロンなどは、ゆったりとした空間づくりでお客様に癒やしを提供する必要があるでしょう。このような癒やしの空間づくりにも、フェイクグリーンを活用できます。フェイクグリーンによって心が落ち着き、リラックスできる空間をつくれます。
エントランスにフェイクグリーンを導入してイメージアップを図ろう
本物の観葉植物は枯れないよう、定期的なメンテナンスが必要です。グリーンモードのフェイクグリーンは、お手入れやメンテナンスの手間がかかりません。水や土がこぼれる心配もなく、さまざまなアレンジをして設置できます。要望に合わせて空間を演出することが可能です。フェイクグリーンを導入して、企業のイメージアップを図ってみてはいかがでしょうか。
エントランスにおすすめのフェイクグリーンはこちら
取引先や社員を迎えるエントランスや受付は、企業ブランドを向上させ、思いを形にして発信する場所です。
グリーンを設置する事で、好印象のおもてなし空間が手軽に作れます。インパクトのある壁面緑化や、目を引く大型の観葉植物がおすすめです。
グリーンモード.jp 店長 河端孝幸