フェイクグリーンならどこでも置ける!観葉植物の定番パキラも人気!

観葉植物は空間がおしゃれになりリラックス効果もある頼もしいアイテム。特にパキラは、「幸福の木」と呼ばれ愛されている定番の観葉植物です。お手入れが手間に感じてしまう人はフェイクグリーンがおすすめ。近年はリアルな商品が多く、ネット通販も増え人気が高まっています。
今回は、パキラの魅力とフェイクグリーンの特徴について解説します。
動画で見るフェイクグリーン
「幸福の木」パキラの魅力とは

一般的な観葉植物のパキラはサイズも豊富にあり、卓上サイズの小さな可愛らしいものから、部屋のアクセントになるような2m程の大型なものまであり、狭い場所でも広い場所でもちょうどよいサイズをディスプレイして楽しめます。比較的丈夫で初心者向けであり、手に入れやすく育てやすい観葉植物です。

お祝いといえば花のイメージですが、植物の贈り物も喜ばれます。生の植物は手入れが必要になるため、贈り物としてどうか悩んでしまう場合はフェイクグリーンがおすすめです。
パキラの他にも、ポトス、ベンジャミン、アイビーなど贈り物にぴったりの植物はたくさんあります。フェイクグリーンならアートのような壁掛けタイプなど、届けやすく飾りやすい商品が多くあります。
初心者向け?パキラの育て方

日当たりと置き場所
沖縄等暖かい地域では地植えでも育つようですが、冬の気温が5度を下回る場合は鉢植えで育てるほうが良いでしょう。屋外に置く場合は長時間直射日光に当たらないように置く場所に注意し、寒くなる時期には室内に入れます。室内で育てる場合は窓越しの日が当たる場所に置きましょう。パキラは日陰にも強いため明るい日陰でも育てることができます。ただし、日当たりが悪すぎると枝葉が折れやすくなったり、枝が間延びしてしまう徒長が起きてしまい見た目のバランスが悪くなってしまいます。たまにでも日に当てるようにすると防ぐことができ、枝葉もしっかりと育ちます。しかし、急に日に当てて環境がかわると葉を痛めることもあるため、徐々に日当たりをよくして日光に慣らしましょう。真夏は直射日光が強いと葉やけを起こしてしまうので、レースのカーテン越しに置いたり、半日陰に置くようにしましょう。
水やりと肥料
乾燥には強いほうなので土の表面が乾いたら水やりをするくらいで充分です。土がずっと湿った状態だと根腐れしてしまうので土が乾いたか確認してから、たっぷりと水を与えましょう。冬の水やりは頻度を少なくします。水の温度が低すぎると弱ってしまうため15~20度の水が好ましいです。寒い時期の水道水は冷たくなりがちですので、水温に注意してください。
肥料はなくても育ちますが、与える場合は春から秋にかけて2カ月に1回を目安に緩効性化成肥料を与えます。暖かい室内では冬でも新芽が出ることがありますので、その場合は肥料を与え続けます。
剪定
気温の高い5~7月の生長期には、剪定をします。伸びすぎてしまった枝を全体のバランスを見ながら切り戻してあげましょう。幹だけ残してバッサリと切ってしまっても、気温の高い生長期ならすぐに芽が出て枝葉も茂ってきます。カットした枝は土に挿して挿し木もでき、水に挿しておくだけでも根が出てきますのでそれから土に植えても育てることができます。
害虫
カイガラムシなどの害虫は年間を通して発生します。カイガラムシとは、体長2~10mmほどのカメムシの仲間です。新葉がでなくなったり枝が枯れてしまったりという被害が出ます。排泄物が原因ですす病という植物が黒いカビで覆われる病気になるなど二次被害もあります。幼虫のうちは殺虫剤を使い、成虫になってからは薬剤が効きにくいので使い古した歯ブラシやハケを使いこすり落とします。ほかにもハダニ等害虫が発生します。害虫の被害を防ぐため、購入する際に虫がついていないかどうかよく確認し、植物を育てる環境も清潔に、風通しをよくするなどしっかりと管理しましょう。それでも害虫が発生してしまうのは仕方ないことですので、見つけたら早めに対処し、繁殖させないようにすることが大切です。

人気のパキラ。フェイクグリーンなら手間いらず
観葉植物は日当たりに注意したり、水やりや肥料、害虫の駆除をしたりとお手入れと管理が必ず必要になってきます。育てることを趣味として楽しめるならいいですが、インテリアや空間づくりのために観葉植物を取り入れたい人にとって、その手間はあまり求めていないものです。特にオフィスや施設の空間づくりをしたい企業、経営者にとっては望ましくない事でしょう。せっかくおしゃれで素敵な空間づくりができても、従業員の負荷を増やしてしまっては意味がありません。業者に依頼するにしても、定期的なコストが発生してしまいます。手間やコストを抑えて空間演出がしたい、そんな時におすすめなのが、フェイクグリーンです。

フェイクグリーンの特徴は?観葉植物との比較

主な材質はポリエステルやポリエチレンであり、熱や紫外線で劣化しやすいため、基本的には屋内での使用を前提としています。
近年ではフェイクグリーン専門の通販ショップも増えていますし、ニトリ等のインテリア用品を扱う店舗でもフェイクグリーンや造花を取り扱っていて手軽に手に入れることができます。本物らしさ、育てる楽しみを求める場合はやはり生の植物が一番ですが、空間づくりのためデザイン性を求める場合はグリーンモードのフェイクグリーンがおすすめです。取り入れやすいスタンダードなものから、印象に残るようなデザイン性の高いものまで幅広く取り揃えています。フェイクグリーンの特徴をご紹介します。
メンテナンスフリー
生の観葉植物は水やりや剪定など手入れが必須です。植物ごとに育て方が違うためそのような知識も必要となってきます。大きくなったら鉢替えなど、土仕事もしなくてはいけません。世話をせずに放置していたり、手入れが間違っていると枯れてしまうことも。
フェイクグリーンなら、水やりや剪定などはもちろん不要。植物ごとの専門知識も必要ありません。時々ハタキやエアースプレー、乾いた布で優しくホコリを掃う程度でOKです。
フェイクグリーンは土も使わないので万が一倒してしまっても、汚れる心配がありませんし、落ち葉もありません。
害虫の心配もなく衛生的で、キッチンなどにも安心して取り入れることができます。

飾り方自由自在
生の観葉植物は、その植物が好む環境にする必要があります。日当たりや気温、手入れのしやすさなども考えて置き場所を決めないといけません。そして、どんどん生長していき、最初はちょうどよいディスプレイだったとしても大きくなれば狭くなり移動することも。
フェイクグリーンは日当たりを気にしなくていいのでどこにでも置くことができ、色んなタイプを組み合わせて自由自在に空間づくりが可能です。
特に、グリーンモードのフェイクグリーンは、空間演出しやすいようにデザイン性を重視しています。卓上サイズの可愛いものから存在感のある大型のものまで、本物と見間違えるようなリアルでクオリティーの高い商品が揃っています。
壁面タイプだけでも、壁全面を緑化したり、壁掛けグリーンをアートのように飾ったり、パネル装飾にしたりと飾り方は様々。パーテーションタイプでは壁がない場所でも圧迫感なく動線や区画づくりができたりと、バリエーションが豊富です。ポットの種類も卓上ポット、デザインポット、連接ポットと色々あり、プランタータイプでは寄せ植えタイプやスタッキングタイプ、置くだけでミニ庭園ができるインパクトのある大型タイプもあります。

コストパフォーマンス
施設やオフィスに大型の観葉植物を導入するとなると、初期費用の他にお手入れをする人員の人件費、または外部に手入れを依頼する場合も委託費用としてコストがずっと発生してしまいます。
フェイクグリーンはメンテナンスフリーのため、手入れにかかるコストを抑えることができます。一度設置してしまえば、ランニングコストはほとんど掛からないためコストパフォーマンスが良いと言えます。

リラックス効果
グリーンが身近にあると緊張がほぐれてリラックスした気分になります。それは生の植物でもフェイクグリーンでも同様です。医療施設の待合室などにもフェイクグリーンは多く取り入れられていますが、患者さんにリラックスしてもらいながらも衛生的なので最適です。また、緊張がほぐれることでコミュニケーションを活性化してくれることも。家庭のリビングなどに置き家族のコミュニケーション活性化はもちろん、オフィスであればチームワークも良くなり作業効率も上がりそうです。おしゃれで居心地の良いオフィスなら気分よく仕事ができて、ストレスも軽減されますね。様々な場所で活躍するグリーン。積極的に取り入れたいアイテムです。

パキラのフェイクグリーンを取り入れよう

パキラは縁起が良くおしゃれな見た目でインテリアによく馴染みます。花言葉も良いので、玄関やトイレ等ちょっとしたスペースにも置いてみると、運気を上げてくれるかもしれません。日当たりやお手入れが心配なら、フェイクグリーンで取り入れてみましょう。簡単なメンテナンスで済み、コストを抑えながら空間演出が可能です。お手入れの手間をかけたくない、でも居心地の良い空間づくりをしたいとお考えの場合は、ぜひフェイクグリーンの活用を検討してみてください。
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