葉が垂れ下がるフェイクグリーンで職場を彩ろう!

観葉植物は職場の雰囲気をやわらげ、目の保養にもなります。そのため、オフィスや病院、ショッピングセンターやお店等、さまざまな場所で観葉植物が増加してきました。観葉植物の中には人工の「フェイクグリーン」もあり、屋外、屋内を問わず置かれています。このページでは、主に垂れ下がるタイプのフェイクグリーンの魅力と、おすすめの置き方などの情報を紹介していきます。
初稿:2022/05/23
更新日:2024/09/17
《この記事のポイント》
✔︎垂れ下がるタイプのフェイクグリーンの魅力がわかる。
✔︎おすすめの置き方などインテリアに適している理由がわかる。

動画で見るフェイクグリーン
人気上昇中のフェイクグリーン!その理由とは?

最近ではプレゼント 用としてギフトのお店や雑貨店で取り扱いがされていたり、他にもホームセンターやインテリア 用品の大型量販店でもセット販売されているほど。価格も安いものから高いものまでございます。
その主な魅力について以下で、詳細な内容を解説していきます。
■世話の手間がかからない
本物の植物とは異なり、フェイクグリーンは特に世話をする必要がありません。水やりや剪定、肥料等の心配が不要であり、育てる手間がかからないのです。観葉植物を置きたくても、こまめに世話をしている余裕がない人にも安心してお選びいただけます。

■環境を考慮しなくていい
植物は本来、水、土、日光がそろって、健全に育っていきます。美しさを保つには、肥料を土に加えることも重要です。ただ逆をいえば、植物の種類によっては、置いてもいい場所が制限されてしまうのです。フェイクグリーンなら屋外や屋内、気温等に左右されず、好きな場所に置くことができます。植物特有の匂いもないので、お客様がやってくる場所に置いても安心です。

■光触媒で空気をきれいに
フェイクグリーンの中には、光触媒のコーティングが施されているものもあります。これらの種類は日光や照明を反射させ、空間を明るく保ってくれます。空気清浄や消臭の効果もあります。またct触媒と呼ばれる、日光が当たらない場所でも作用してくれるものもございますので、ご自身のライフスタイルに合わせて選択できます。
弊社では装飾品としての用途を中心に考えているため、触媒加工をしたフェイクグリーンはございませんがホームセンター等で、触媒加工ができるスプレーが市販されていますので、あとから加工することでそれぞれのシーンに合った空間作りも可能となります。

■独特のフォルムをした種類もある
実際には育てにくい形状、色合いの植物も、フェイクグリーンならば手軽に揃えられます。たとえば、鉢から垂れ下がるほどに長いフォルムのフェイクグリーンは、多くの建物に置かれてきました。もしもリアルな植物なら、どんどん伸びていくつるを剪定するのは大変な手間です。しかし、フェイクグリーンならほどよい長さのまま、インテリアを彩ってくれます。そのほか、フェイクグリーンは枯れることもないので、好みの色のまま、何年も置き続けられるのです。(下記写真の商品はこちら⇒GR1204、GR1206、GR1208)
まずは無料カタログにて、豊富なアイテムやラインナップをご覧ください。取り付け方法のガイド等も表示しています。また、配送や送料等のお届けに関するサービスについての詳細はお気軽にお問い合わせください。


垂れ下がるフェイクグリーンでおすすめの置き方!

■センスを発揮出来る!つるのフェイクグリーン
つる状になっているフェイクグリーンは、自由度の高い置き方、飾り方に適している種類です。
たとえば、スタンドライトやクローゼット、ロッカー等のアイテムに巻き付けて置いただけでも、空間を和やかに変えられます。
ハンギングで吊るしたり、壁面に上からアートのように垂らしてみるのも、オフィスの雰囲気を親しみやすく出来るでしょう。
フェイクグリーンが照明を跳ね返すので、部屋を明るくしてくれるのもメリットです。雑貨としてのおしゃれも演出できます。
壁から垂れ下がるフェイクグリーンもまた、訪れる人にインパクトを与えられます。
(下記写真の商品はこちら⇒GM1672×2、GM1670)

■小鉢のフェイクグリーンは窓辺やテーブルに
比較的コンパクトで、小鉢に入った垂れ下がるフェイクグリーンは窓辺やテーブルに置くのが理想です。
特に、会議室や休憩室のテーブルに小物としてフェイクグリーンがあると、癒しの効果が生まれます。
休憩室は疲れた人が来る場所ですし、会議室でも従業員は資料の確認など頭脳をフル回転させています。
そういった空間だからこそ、人をリラックスさせる緑色の人工植物を置いておきたいところです。
そして、フェイクグリーンは飲食店に置きやすいのもメリットです。飲食店では食事の邪魔になるので、匂いの強い植物は敬遠される傾向にありました。フェイクグリーンなら匂いがないので、お客様のテーブル、カウンターにも飾れます。
鉢の種類も豊富で、プラスチックや かご、陶器など室内の雰囲気に合わせて選ぶことでインテリアにも統一感が出ます。
(下記写真の商品はこちら⇒GR4239×4)



【ランキング】人気の垂れ下がるフェイクグリーン!職場向け5選

■シュガーバイン
フェイクグリーンで人気が増加しているのは、つるが長く伸びて垂れ下がるタイプです。
その中でも、シュガーバインは愛らしいビジュアルが印象的だといえます。その葉っぱは5枚並んで、星形を作り出しています。
つるに星が連なっているような見た目は、オフィスのムード作りにぴったりです。なお、シュガーバインはフェイクグリーンの中でもそれほど大きくはない品種です。テーブルや窓辺などでさりげなく置きたい場合に選んでみましょう。
■アイビー
垂れ下がるタイプのフェイクグリーンとして、汎用性が高いのはアイビーです。アイビーは束になって売っていることが多く、さまざまな使い道があります。ツタを壁や塀に這わせるように飾っても良いでしょうし、束からつるをはがして、インテリアに巻き付けるのもおすすめです。束をあえてバラバラにしたうえで並べてぶら下げ、すだれ状にするのもおしゃれな使い方だといえます。オフィスにいる人の好み次第で何にでも利用できるアイビーは、100円ショップなどでミニ観葉植物として販売され、トップランキングの人気を誇るフェイクグリーンのひとつです。

■リキュウソウ
つる状の植物であるリキュウソウは、小さな葉っぱの重みで垂れ下がってきます。
淡い色合いがさわやかで、人気を集めてきた観葉植物のひとつです。
リキュウソウの魅力を引き出すには、窓辺や棚の上等の高台に置いてみましょう。
高い場所から垂れ下がるつるが美しく、空間を彩ってくれるからです。そのほか、リキュウソウはほかの植物の引き立て役としても用いられてきました。より目立つ色の植物と同じ場所に置くのもひとつの方法です。(下記写真の商品はこちら⇒GR4063)

■グレープブッシュ
丸みのある葉っぱがたくさん集まっているグレープブッシュは、壁や塀に飾ると場を明るくしてくれます。
屋外に置いてみるのも、景観をにぎやかにするテクニックだといえるでしょう。
そのかわり、本物のグレープブッシュは枯れてしまったときの処理が大変です。
屋外に置く以上、雨や風、強い日光等にさらされる危険も考えなくてはなりません。
そこで、世話に手間のかからないフェイクグリーンにするのが便利です。

■ポトス
丸みのある葉っぱがきれいで、ポトスは観葉植物を代表する品種だといえます。
ポトスの中には、鉢から垂れ下がるほどつるがのびている種類もあります。
こうしたポトスをフェイクグリーンにするメリットは、傷や汚れが目立たなくなることです。
ポトスは葉っぱが大きいので、わずかな損傷が気になってしまうケースもあります。
フェイクグリーンのような造花であればコンディションを保てるので、ポトスの美しさは長期的に保たれます。応接室やミーティングルームに置くフェイクグリーンに、ポトスはぴったりです。


垂れ下がるフェイクグリーンを職場に!注意点は?

■動線の邪魔をしない
オフィスの空間は基本的に、動線を優先して設計されています。
つまり、大勢の人が行き来しても、互いの邪魔にならないよう配慮されているのです。
垂れ下がるフェイクグリーンを置くことで動線が狭くなったり、視界が邪魔されたりするのは本末転倒です。
まずは動線をしっかりと把握したうえで、フェイクグリーンの配置を考えます。
■フェイクグリーンにもケアは必要
通常の観葉植物とは異なる仕様の、フェイクグリーンのような造花には水やりや剪定は必要ありません。
それでも、フェイクグリーンは経年劣化することもあります。
まったく世話をしなくていいわけではなく、定期的にフェイクグリーンの色合いや傷み具合をチェックしてあげましょう。
垂れ下がるタイプのフェイクグリーンには、ゴミやホコリが絡まってしまう恐れもあります。フェイクグリーンの手入れするときは、はたきを使って汚れを落とすのが効率的です。なお、色落ちする可能性があるので、水洗いはしないようにしましょう。

■束のフェイクグリーンはお得
垂れ下がるフェイクグリーンは束状のものを購入しておくとお得です。
なぜなら、束の中から必要な分を除くようにして、好きなように飾れるからです。
仮に飾っていたフェイクグリーンが劣化したり折れたりしたなら、束の残りと取り換えてください。
メンテナンスをしながら長く使い続けたいのであれば、束のフェイクグリーンをストックしておきましょう。
■量を多くしすぎない
フェイクグリーンの量は、垂れ下がるタイプを飾るときにとても重要です。
量が多すぎると壁や塀を覆ってしまい、かえって不気味な印象になりかねないからです。
フェイクグリーンを飾るときはシチュエーションを意識し、適度な量に留めましょう。


垂れ下がるタイプの人工観葉植物で空間を和やかに

そして、垂れ下がるタイプの人気は増加しています。
ミニサイズの小さなものからつる状のものまで、垂れ下がるフェイクグリーンはさまざまです。
まずはオフィスや店舗の雰囲気やディスプレイを考えて、合った品種を選ぶようにしましょう。