グリーン空間を作るための5つのテクニック
グリーン空間が手軽に作れます!
飾る場所を決めてフェイクグリーンを選ぶ
居心地のいいグリーン空間を作るには、グリーンを目立つ場所に置いたり、所どころに配置したりして、空間全体にグリーンが自然と視界に入るようにコーディネートする必要があります。いざ具体的に検討し始めると、どこにどんなものを飾ればいいか分からないという方が多くいらっしゃいます。 実際には、飾る場所が決まると具体的にグリーンスタイルのイメージがしやすく、必然的にサイズや数量がある程度絞り込まれます。
ここでは、フェイクグリーンを使って快適なグリーン空間を作る上での、押さえておくべきポイントやテクニックをご紹介いたします。
動画でみるグリーン空間を作るための5つのテクニック
【その1】「広い空間」はフォーカルポイントを作る
➀フォーカルポイントを決める
「目立つ場所」や「空間の中心」、「広い壁」などの視界に入りやすい場所が最適です。
②印象的なフェイクグリーンを選ぶ
「壁面緑化」や「人工樹木」など、印象の強いフェイクグリーンを選ぶと目を引きおすすめです。1ヵ所に「複数展示」したり、パネルの「ランダム展示」など、展示の工夫で見せ場を作るのも効果的です。
③空間全体のバランスを整える
空きスペースに「人工樹木」や、動線に「グリーンスタンド」、テーブルに「卓上ポット」などを設置していくと空間全体がまとまります。
動画でみる【その1】「広い空間」はフォーカルポイントを作る
【その2】「家具のある空間」はグリーンをバランス良く配置する
動画でみる【その2】「家具のある空間」はグリーンをバランス良く配置する
【その3】「オープンスペース」はグリーンを区画作りや仕切りに使う
➀目的に合ったフェイクグリーンを選ぶ
「仕切り」「目隠し」「コーナー作り」など目的に合わせたパーテーションを選択します。面で仕切るパネルタイプやボックス型のプランタータイプなどデザインや条件からスタイルを選んでいきます。
②ゾーニングにはグリーンのパーテーションがおすすめ
適度な距離や密にならない動線、プライベートスペースを作り出すことができます。テーブル毎に1台ずつ設置したり、テーブル周りに囲むように設置したり、手軽にゾーニングをすることが可能です。
③追加や変更で使いやすい空間にしていく
まずは、置いてみて、使い勝手を確認しながら、グリーン空間を作っていくのも良いと思います。移動ができるため、レイアウト変更も簡単です。
動画でみる【その3】「オープンスペース」はグリーンを区画作りや仕切りに使う
【その4】「通路スペース」は動線を意識して誘導や区画作りに使う
動画でみる【その4】「通路スペース」は動線を意識して誘導や区画作りに使う
【その5】「狭い空間」は目線の高さに圧迫感のないものを設置する
殺風景になりがちな壁面スペースには、アートパネル風グリーンや自然なしだれポットなどの小サイズがおすすめです。
②複数枚並べるなど展示工夫でセンスアップ
アートパネルのように均等幅で並べたり、しだれグリーンをランダムに展示したり展示の工夫でオシャレに演出できます。
③目線の先にグリーンを取り入れる
「入り口周辺の隅」や「テーブル上」など動線や目線に合わせてグリーンを配置していくと居心地のいい空間が作れます。