屋外用と室内用のフェイクグリーンは異なるとのことですが、商店街などのアーケード下でも屋外用を使用したほうがいいでしょうか?
フェイクグリーンのほとんどが「屋内用」として作られています。
主な材質はポリエステル、ポリエチレンです。
フェイクグリーンは、主な素材がプラスチック系になるということは、プラスチック系の特徴とも言える光や熱による劣化が考えられます。特に直射日光による紫外線によって劣化や退色は引き起こされます。
直射日光の当たらないアーケード下では紫外線による劣化は少ないかもしれませんですが、風やほこりなどにより葉っぱが折れてしまったり、変色、劣化を早めることが考えられます。雨が当たらない場所でも屋外での使用は屋外用のご使用をおすすめします。
グリーンモードで扱う屋外用商品は壁面に取り付ける屋外用グリーンパネルのみとなります。
屋外用のグリーンパネルは屋内用とは異なり、以下の点が工夫されています。
①屋外商品は、水に強く、耐久性のあるフェイクグリーンを使用しています。
屋外用はUV加工を施したフェイクグリーンですが、紫外線、風雨、積雪、ほこりなどにより変色、劣化、よごれ、葉っぱが折れたり、取れてしまう場合もあります。
樹脂素材のため劣化しますので、定期的(数年ごと)にパネルごと付け替えてお使いください。
②耐久性に優れたパネル構造 パネル本体部分は、樹脂コーティングした金網、アルミのレール金具、ステンレスの金具とネジを使用してますので、水には強く、パネルが金網状になっているため、水がたまりません。
また、風も通り抜けるので風圧がかかるのを防ぎます。